(つづき)
まずは訂正から。
(3)で示したアイランドシティの運行ルートの概念図の中で、「ベ」の位置が間違っていました。
正しくは、「230番」のルートで取り囲まれた場所に「ベ」が来ないといけませんでした。
いずれ修正するかもしれませんが、修正しないかもしれません、すみません。
・新生に「32番」「34番」が乗り入れ
…とはいっても、「34番」の天神→新生、「32番」の新生→博多駅が、平日朝に1本ずつ設定されるだけ。
須恵高校や水戸病院の通学通勤用?というわけでもなさそうで、郊外まで戻る時間を節約して朝の輸送力維持に応えるという、赤間急行の舞の里行き、「61番」の(第三ではない)若久団地行き…みたいな位置付けかもしれません。
少数派だった「34番」上宇美行きが近年大きく増えたのも、背景は同じと言えそう。
かつては「34番」の一部が新生を複乗していましたが、新生と福岡市都心部が結ばれるのは、「37番」が走っていた頃以降でしょうか??
ちなみに、新生を通っていた「37番」は、「37-2番」→「4番」→「5番」と番号やルートを変えながら、現在は福岡空港と結ばれています。
新生複乗の復活を9年前に予測していましたが、今回は複乗ではありませんでした。
天神で「新生行き」と言われても、DWKがかなり高い気がしますが、行先表示に何らかの工夫は行われるでしょうか。
・「小倉~中谷~博多駅~空港国際線」廃止
この系統が登場した経緯はこちらの記事を参照。
北九州市と福岡空港国内線を結ぶ路線は既に廃止となっているため、これで北九州市と福岡空港を結ぶ路線が全廃となる。
一時期小倉に住んでいた頃は全国出張が多く、三萩野から福岡空港行きに乗って朝7時の東京行きに乗る…ということも普通にできていたのだが、もうそんな時代ではなくなってしまいました。
まあでも需要があれば復活できるのがバスの利点なので、「田川・飯塚~福岡空港」「大牟田~福岡空港」ともども、それを待ちたいと思います。
あと、「ジ アウトレット行き」が土日祝日のみの運行に。
(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます