(つづき)
当時の「22番」のルートは、
中央営業所(那の津)~天神~香椎~下原~青柳四角~米多比~こもの
というものであり(この他にも古賀駅や立花口系統などもあった)、私たちは天神郵便局前から乗車して終点の「こもの」を目指した。
しかし、終点の「こもの」には特に何か名所があるわけでもなく、バスの折り返し場と民家が数件あるだけ…。
私たち親子は、辺りを少し散策しただけで、また同じバスで戻ることになった。
運転手さんにやや不審に思われたようで、帰りの車中で「なんでまた同じバスでもどってくるのか」と質問された。
母親が事情を説明すると、運転手さんは笑って(あきれて?)、車中でいろいろと世間話をしてくれたのを覚えている(ということは、今考えたら他に乗客はいなかったということだが…)。
(つづく)
当時の「22番」のルートは、
中央営業所(那の津)~天神~香椎~下原~青柳四角~米多比~こもの
というものであり(この他にも古賀駅や立花口系統などもあった)、私たちは天神郵便局前から乗車して終点の「こもの」を目指した。
しかし、終点の「こもの」には特に何か名所があるわけでもなく、バスの折り返し場と民家が数件あるだけ…。
私たち親子は、辺りを少し散策しただけで、また同じバスで戻ることになった。
運転手さんにやや不審に思われたようで、帰りの車中で「なんでまた同じバスでもどってくるのか」と質問された。
母親が事情を説明すると、運転手さんは笑って(あきれて?)、車中でいろいろと世間話をしてくれたのを覚えている(ということは、今考えたら他に乗客はいなかったということだが…)。
(つづく)