(つづき)
2月4日の記事ということで、福岡市西区の「内浜西区役所前」バス停。
同じ「○○浜■区役所前」でも、「箱崎浜東区役所前」のほうは、(西鉄のサイト上は)正式名称が「箱崎浜」であり、「東区役所前」は正式名称には含まれないのだが、こちらは「内浜西区役所前」が正式名称である。
もともとは、すぐ近くの「内浜ウエストコート東」という西なのか東なのかわからないバス停とともに「内浜」という名称だったが、いつの頃からか別々のバス停という扱いになった。
現在このバス停には、「1-4番」「97番」「507番」が停車する(かつては「205番」や昭和バスも停車していたが、近年は本数減少傾向が顕著である)。
このバス停から「姪浜駅南口」を挟んで反対側にある「姪浜駅東」バス停には「7番」と「507番」が停車する。
「7番」「97番」「507番」と、末尾に「7」が付く路線が多いが、「拾六町団地」を走る「1-5番」「205番」「505番」「515番」の末尾の「5」とは異なり、何の関係もない。
このバス停と、西隣りの「都橋」「車両基地前」には、昭和57年の「97番」運行開始とともにバスが走り始めた。
そのひとつ隣りの「下山門」から先は、「204番」が南に向かって運行しており、かつては「下山門」が「狭義の終点」だった。
姪浜と下山門がバスでつながっていなかったというのは、現在の状況からはあまり考えられないが、かつてはそれだけ十郎川の対岸を走っていた昭和バスの存在感が大きかったということなのかもしれない。
(つづく)
2月4日の記事ということで、福岡市西区の「内浜西区役所前」バス停。
同じ「○○浜■区役所前」でも、「箱崎浜東区役所前」のほうは、(西鉄のサイト上は)正式名称が「箱崎浜」であり、「東区役所前」は正式名称には含まれないのだが、こちらは「内浜西区役所前」が正式名称である。
もともとは、すぐ近くの「内浜ウエストコート東」という西なのか東なのかわからないバス停とともに「内浜」という名称だったが、いつの頃からか別々のバス停という扱いになった。
現在このバス停には、「1-4番」「97番」「507番」が停車する(かつては「205番」や昭和バスも停車していたが、近年は本数減少傾向が顕著である)。
このバス停から「姪浜駅南口」を挟んで反対側にある「姪浜駅東」バス停には「7番」と「507番」が停車する。
「7番」「97番」「507番」と、末尾に「7」が付く路線が多いが、「拾六町団地」を走る「1-5番」「205番」「505番」「515番」の末尾の「5」とは異なり、何の関係もない。
このバス停と、西隣りの「都橋」「車両基地前」には、昭和57年の「97番」運行開始とともにバスが走り始めた。
そのひとつ隣りの「下山門」から先は、「204番」が南に向かって運行しており、かつては「下山門」が「狭義の終点」だった。
姪浜と下山門がバスでつながっていなかったというのは、現在の状況からはあまり考えられないが、かつてはそれだけ十郎川の対岸を走っていた昭和バスの存在感が大きかったということなのかもしれない。
(つづく)