INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

続・ひっそりと(27)

2013年05月09日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市南区の「屋形原」バス停のうち、


平日に一日2本しかバスが停車しない県道大野城二丈線上の乗り場。


停車するのは、2つの「無番」(大橋駅→柏原営業所と、大橋駅→博多工業高校)で、いずれも「広義のエコルライナー」。

このうち、反対方向に運行されるのは「博多工業高校→大橋駅」の一本のみで、反対側に「屋形原」の乗り場はなく、


ここ「柏原」の次は、「屋形原」を飛び越えて「やよい坂」となる。


柏原と屋形原の間のスーパーの脇道には、北から「若久通り」が延びてくる計画。
また、「やよい坂」の交差点は、現在は屋形原~老司団地方向が「直進」扱いだが、いずれは、屋形原~鶴田方向が「直進」となるように交差点改良が行われる計画なので、これらが実現すれば、この付近の車の流れももう少しスムーズになるかもしれない。


「屋形原三ツ角」交差点(実際は四ツ角ですが)から「やよい坂」方向と、


中尾方向。

やよい坂方向には、かつては「10番」が南福岡駅に向けて運行されていたこともある。

中尾方面への県道後野福岡線上には、多くのバスが停車する「ひっそりと」していない乗り場があり。


都心方面と、


郊外方面。


これらの乗り場から、「屋形原三ツ角」交差点方向。
(つづく)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年5月11日ダイヤ改正(2)

2013年05月08日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
・「長丘~高宮循環バス」のルート変更の続報など

「長丘~高宮循環バス」のリニューアルにつき、ニュースリリースが発表されたので、そこから地図を引用させてもらった。

先日の記事でお伝えした以外にも、この地図の4~5番、17番のバス停付近のルートも変わるようだ。

また、同じ記事で、循環部分として残る「長丘地区」について、

“「行きは便利だけど帰りは不便」もしくは「帰りは便利だけど行きは不便」
のどちらかになってしまい、やや不安な面もある”

と書いた点については、

“「大池公民館前」バス停を乗り継ぎポイントとして設定し、当循環バス同士の乗り継ぎ利用を考慮した(待ち時間の短い)運行ダイヤを設定することで、長丘地区内の回遊性向上を図ります。長丘地区のショッピング施設や医療機関へのアクセスが便利になります。
(例) 長丘地区 ⇒ 長丘一丁目 ⇒ 大池公民館前(※短時間での乗り継ぎが可能) ⇒ 長丘地区”

とのことであり、循環バス同士の乗り継ぎの配慮がなされる(この地図で「大池公民館前」は、7番と23番のバス停)。

また、「55番との乗り継ぎ」については、
「長丘~高宮循環バス」全区間、
「55番」の長住六丁目高宮中学校前、
長住六丁目~長住三丁目間を運行する全てのバス
で利用可能な「高宮循環1日フリー券(ワイド版)」なるものも発売されるとのこと。
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウトレットモール(28)

2013年05月06日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の28回目。



済生会病院前


三六


JR福工大前駅


下大利四丁目


下府一丁目


新津古橋


津古(駅)


長丘二丁目


西鉄新宮駅


日赤前


東大利


二日市温泉


姪浜五丁目
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウトレットモール(27)

2013年05月05日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の27回目。

いろんな「お知らせ」。





青葉台中央公園前


赤池(駅)


伊崎


大濠


学園大通り


香椎花園前


香椎宮しょうぶ園前


唐戸
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウトレットモール(26)

2013年05月04日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の26回目。

まずは、いろんな「青い看板」。





次に、いろんな「LED」。




(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年5月11日ダイヤ改正(1)

2013年05月03日 |   ┣ ダイヤ改正2013
(つづき)
4月7日の記事以降、「ダイヤ改正“以外”の記事強化キャンペーン」を勝手に展開してきたため紹介が遅れてしまったが、5月11日にダイヤ改正が行われる。

・「700番」に停留所新設

昨年11月に試行から本格運行に移行した「700番」だが、「地禄神社前」と「横手四丁目西」間に「三宅中央公園前」バス停が新設される。

以前の記事で、
“新設された「横手四丁目西」と「横手小学校前」の間は、どっちかは不要なんじゃないかと思うくらい間隔が短かった。
一方で「三宅三丁目」「曰佐一丁目」など、バス停があっても良さそうなところもあり、このあたりは要検討と思われる”
と書いたことがあったのだが、その「三宅三丁目」が今回の新設バス停に相当する。
同様の思いを抱く人も多かったのかもしれない。
「三宅中央公園前」を含む三宅本町交差点~横手南町交差点間には、いずれは「700番」以外の路線も通るようになるかも…と確証のない伏線。

・「長丘~高宮循環バス」のルート変更

小回り循環系統ができるのでは?とか、野間大池の近くに立ち寄るのようになるのでは?などと勝手な予測をしていたのだが、結果は冒頭の画像のようなルートになるもよう。
「×」を付けたところが廃止区間で、青い線が新設区間である。
また、別の記事では“一方向のみの循環の単一ルート体制が崩れる可能性は高そう”とも書いたのだが、複数の系統ができることもなく、単一の系統のまま。
一方で、「55番」との乗り継ぎが行われるようになるのでは?という予想は当たった。

なお、この路線図は、改正前の路線図をベースとして、西鉄のサイトのダイヤ改正情報だけを見て推測で上書きして書いているため、誤まりがあるかもしれません。
また、今回行われるバス停の新設や移設は反映していないので、その点もご注意ください。

一方向循環の「輪」が縮小し、双方向運行区間が長くなることで、「一方向循環運行区間」から「双方向運行区間」に編入された区間(地図でいうと、16、17、18、4のバス停があるあたり)は高宮駅への(高宮駅からの)利便性が向上することになる。
「長丘~高宮循環バス」は、「当該区間~高宮駅」の利用者が多いという結果が出たので、まずはそこに手厚い措置を…というふうに見える(あくまで推測です)。

そして、それ以外の区間については、スーパーの近くに立ち寄ったり(地図でいうと、15番のバス停の下のあたりにスーパー「サニー」がある)、「55番」との乗り継ぎができるようにするなどして、新たな需要の掘り起こしを企図しているような印象。
でも、「サニー」がある区間は一方向のみの循環区間なので、スーパーへの足として見た場合、
「行きは便利だけど帰りは不便」もしくは「帰りは便利だけど行きは不便」
のどちらかになってしまい、やや不安な面もある。

小回りの利く路線なので、改善すべき点が出てくれば今後もマイナーチェンジを機動的に行って、より地域に根差した路線を目指してほしいものである。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お役所前の風景(117)

2013年05月02日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
福岡県直方市の「直方市役所」バス停。

直方の市街地から飯塚方面に向かう途中に位置するのだが、飯塚に行けるバスは既になくなり、


行先のラインナップも見事に隠され、停車する路線もごくわずか。
「直方市役所」の左に隠れているのは「特急」の文字でしょうか。

 
「7番」はJR九州バスを引き継いだ路線。


英字表記の「OH」に書き換えられた跡があるのは、


こうなっていたからのよう。
こちらは反対側の乗り場。


直方バスセンターまでは、バス停あと2つ(「10番」は筑鉄直方複乗するため5つ分)。


これが市役所で、


こんな路線もあり。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みなもとのよりみち(26)

2013年05月01日 |    ┣ みなもとのよりみち
(つづき)
複乗シリーズの26回目は、福岡県宗像市の「道の駅むなかた」バス停。

東郷駅神湊波止場方面を結ぶ「1番」「1-2番」の一部が、昨年12月から牟田尻~神湊入口間で本線を離れ、釣川に架かる皐月橋を渡って道の駅むなかた駐車場内のこのバス停に寄り道するようになっている。


なので、隣りのバス停もこんな表現。


「道の駅むなかたを経由する便としない便がございます」というのは、「道の駅むなかた」以外のバス停で待つ人に対する注意書きのような気も。


運行時間帯と本数はこんな感じで、

 
コミュニティバスの「補完」の色合いが強いのかも。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする