スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

九十九島賞争奪戦&視力

2013-12-16 19:00:09 | 競輪
 西日本地区では今年最後の記念競輪になる佐世保記念の決勝。並びは桐山ー諸橋の東日本,川村-坂上の近畿中部,山田ー井上ー渡部で西国となり,佐藤と野田は単騎。
 周囲の様子を窺いながら桐山がスタートを取って前受け。野田を挟んで4番手に山田。佐藤を挟んで8番手から川村の周回。残り2周のホームから山田が前との車間を広げて川村を牽制,その状態のままバックから発進して打鐘からのかまし先行。4番手に続いた佐藤は前で待っていた桐山に弾かれて後退。さらに桐山はホームでインから渡部を掬って3番手に。後ろで脚を溜めていた川村が捲っていくとこのスピードがよく,井上は併せられずに後を追っていくのがやっと。そのままだれも寄せ付けなかった川村が優勝。番手発進の井上が1車身差で2着。川村にやや離れ加減であったものの何とかくらいついて坂上が4分の3車身差の3着。
 優勝した京都の川村晃司選手は先週の広島記念で記念競輪初優勝を決めたばかり。このレースはメンバー構成からやや難しそうな印象がありましたが,周回中に脚を使う必要がなく,桐山の動きで隊列も短くなったので,僕が思っていた以上の楽勝になりました。ラインの前を回った中では脚力は最上位で,好調も間違いないところですから,順当な結果に終ったというのが正しいかもしれません。

 このとき,僕は10番目の患者でした。診療の開始時刻は午前9時半でしたが,院内にはそれ以前から入れるようになっていまして,もっと早くに来て診療を待っていた人が9人いたということになります。О眼科はいつも患者の数が多く,下手をすると平気で20人待ちくらいの状況になりますから,これくらいならば十分であり,僕としてもこれ以上は早く行く気にはなれません。
 いつもは呼ばれて眼圧測定をして,それから視力検査をしていたのですが,この日は先に視力検査をして,その後で眼圧測定でした。どういった理由でそうなったのかは分かりませんが,要する時間に変わりはありませんから,僕としてはこの順番はどちらでも構わないところです。
 視力はこの日も左目で0.08まで見えました。実をいうと日常生活の中では,視力が衰えていると感じることの方が多いのですが,実際には変化していませんし,何年か前と比べたなら,むしろ良くなっていることになり,これは不思議に感じられます。一方,眼圧はどういう理由か分かりませんが,僕はいつでも高めの数値が出ます。とくにこの日の左目の21mmHgというのは,過去最高でした。主目的の網膜症に関しては問題なしでした。
 実はこの日,眼鏡の上に装着するサングラスを忘れてしまいました。横浜はこの時期は晴れることが多く,この日もそうでしたので,帰りは眩しくて難儀しました。11時前には帰宅できましたから,早く行ったかいがあったとはいえるでしょう。午後からは長者町でしたが,この日は散瞳の効果が長く続いてしまったので,当初の予定よりも少しだけ時間を遅らせなければなりませんでした。
 また,この日から妹がショートステイに出掛けました。2泊3日で磯子区内の施設を利用。ショートステイは20日前後に組まれるケースが多いですが,12月なのであまり遅くなるよりは早い方がいいだろうという作業所の配慮があったのではないかと推測します。もっともこれは単なる推測ですから,単にショートステイ先の空き状況によるものであったかもしれません。火曜日からでしたが,今月は荷物は前日に運搬し,当日は母が送っています。
コメント
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