2歳ダートチャンピオンを決める第64回全日本2歳優駿。ナイトバロンが競走除外になり13頭。
好発はニシケンモノノフでしたが内からスザクも行く構え。ニシケンモノノフが2番手に控えることになり,逃げたのはスザク。少し離れた3番手をハッピースプリントが追走。サーモピレーが4番手。前半の800mは49秒1で,ミドルペースに近いくらいのハイペース。ただ,雨の重馬場ですから,むしろ前に位置していた馬たちに有利であったと思います。
向正面でマキャヴィティとメイショウイチオシは動きましたが,前まで追い付くには至らず。2番手のニシケンモノノフは直線に入る辺りでは苦しくなり,ハッピースプリントが2番手に。ハッピースプリントはその勢いのままに馬場の中ほどがその進路となったので,逃げたスザクとは馬体が離れての叩き合いでしたが,堂々と抜け出し,最後はちょっと内によれたような感はありましたが他馬の進路に影響は与えず,1馬身半差で優勝。逃げ粘ったスザクが2着。マキャヴィティの追撃を凌いだサーモピレーが3着でしたが,スザクとの差は6馬身。
優勝したハッピースプリントは前走で北海道2歳優駿を勝っていた有力馬の1頭。様ざまな路線を経た馬が集結してのレースで,能力比較は難解なところがあり,この馬には左回りという課題もありましたが,完勝といってよい内容。個人的にいうとこれだけ前の位置で競馬をできたことが驚きでした。はとこに2009年の関東オークスとスパーキングレディーカップ,2010年の名古屋大賞典とスパーキングレディーカップ,2011年のTCK女王盃,エンプレス杯,スパーキングレディーカップと重賞を7勝したラヴェリータ。
騎乗したのは北海道の宮崎光行騎手で管理しているのは北海道の田中淳司調教師。共に大レース初勝利です。
翌日,12月8日の日曜日に,地域の活動ホームが主催するイベントがありまして,妹が参加しました。イベントといえばたいそれたものを想像させてしまうかもしれませんが,参加者で昼食を摂り,その後でカラオケをするというだけです。この活動は年に1回だけ催されるもので,事前にお知らせがありますので,特別な事情がなければ,基本的に妹も参加しています。
障害者というのは,いわばコミュニティーのようなものを形成し,集団で活動をするという場合は,大体がその中に限定されます。妹の場合,勤務している作業所,そしてそれを運営している法人がその役割を果たしています。そして現在の妹は,それ以外には主だったコミュニティーには所属していません。強いて挙げればガイドヘルパーの利用はそれに属するといえなくもありませんが,これはコミュニティーというほどの組織ではないでしょうし,あるいは組織とみなしても,コミュニティーといえるほど大きなものではないからです。地域の活動ホームというのはそれに比べるならコミュニティーといえるような組織ではありますが,妹がそれに参加するのは年に1度だけなので,所属しているとはいえません。したがって,これに参加するほかの方々は,妹にとっては知らない人がほとんどなのです。妹はわりに人見知りをする方なので,こういったイベントに参加するのにはいくらかの緊張感が伴うのではないかと思います。それでもカラオケは妹が好む娯楽のひとつですから,そちらの方を重視して参加するということにしています。
集合場所は磯子駅で集合時刻は午前11時半。解散場所も同じでこれは午後3時半。磯子駅までは送っていき,終了後は迎えに行く必要があります。ただし,イベントそのものには保護者は参加しませんので,送っていったら家に戻り,また迎えにいくという形です。僕はこれまで1度だけ,迎えには行ったことがあります。基本的に送迎は母がやっていますので,そのときは何らかの事情で母が迎えにいくことができなかったからだと思うのですが,具体的にどんな事情があったのかまではよく思い出すことができません。8日は送迎ともに母がしています。
好発はニシケンモノノフでしたが内からスザクも行く構え。ニシケンモノノフが2番手に控えることになり,逃げたのはスザク。少し離れた3番手をハッピースプリントが追走。サーモピレーが4番手。前半の800mは49秒1で,ミドルペースに近いくらいのハイペース。ただ,雨の重馬場ですから,むしろ前に位置していた馬たちに有利であったと思います。
向正面でマキャヴィティとメイショウイチオシは動きましたが,前まで追い付くには至らず。2番手のニシケンモノノフは直線に入る辺りでは苦しくなり,ハッピースプリントが2番手に。ハッピースプリントはその勢いのままに馬場の中ほどがその進路となったので,逃げたスザクとは馬体が離れての叩き合いでしたが,堂々と抜け出し,最後はちょっと内によれたような感はありましたが他馬の進路に影響は与えず,1馬身半差で優勝。逃げ粘ったスザクが2着。マキャヴィティの追撃を凌いだサーモピレーが3着でしたが,スザクとの差は6馬身。
優勝したハッピースプリントは前走で北海道2歳優駿を勝っていた有力馬の1頭。様ざまな路線を経た馬が集結してのレースで,能力比較は難解なところがあり,この馬には左回りという課題もありましたが,完勝といってよい内容。個人的にいうとこれだけ前の位置で競馬をできたことが驚きでした。はとこに2009年の関東オークスとスパーキングレディーカップ,2010年の名古屋大賞典とスパーキングレディーカップ,2011年のTCK女王盃,エンプレス杯,スパーキングレディーカップと重賞を7勝したラヴェリータ。
騎乗したのは北海道の宮崎光行騎手で管理しているのは北海道の田中淳司調教師。共に大レース初勝利です。
翌日,12月8日の日曜日に,地域の活動ホームが主催するイベントがありまして,妹が参加しました。イベントといえばたいそれたものを想像させてしまうかもしれませんが,参加者で昼食を摂り,その後でカラオケをするというだけです。この活動は年に1回だけ催されるもので,事前にお知らせがありますので,特別な事情がなければ,基本的に妹も参加しています。
障害者というのは,いわばコミュニティーのようなものを形成し,集団で活動をするという場合は,大体がその中に限定されます。妹の場合,勤務している作業所,そしてそれを運営している法人がその役割を果たしています。そして現在の妹は,それ以外には主だったコミュニティーには所属していません。強いて挙げればガイドヘルパーの利用はそれに属するといえなくもありませんが,これはコミュニティーというほどの組織ではないでしょうし,あるいは組織とみなしても,コミュニティーといえるほど大きなものではないからです。地域の活動ホームというのはそれに比べるならコミュニティーといえるような組織ではありますが,妹がそれに参加するのは年に1度だけなので,所属しているとはいえません。したがって,これに参加するほかの方々は,妹にとっては知らない人がほとんどなのです。妹はわりに人見知りをする方なので,こういったイベントに参加するのにはいくらかの緊張感が伴うのではないかと思います。それでもカラオケは妹が好む娯楽のひとつですから,そちらの方を重視して参加するということにしています。
集合場所は磯子駅で集合時刻は午前11時半。解散場所も同じでこれは午後3時半。磯子駅までは送っていき,終了後は迎えに行く必要があります。ただし,イベントそのものには保護者は参加しませんので,送っていったら家に戻り,また迎えにいくという形です。僕はこれまで1度だけ,迎えには行ったことがあります。基本的に送迎は母がやっていますので,そのときは何らかの事情で母が迎えにいくことができなかったからだと思うのですが,具体的にどんな事情があったのかまではよく思い出すことができません。8日は送迎ともに母がしています。