昨晩の第47回ハイセイコー記念。
ストゥディウムは躓いたために置かれました。先手を奪ったのはルックスザットキル。スプリンター色が強いように思え,この展開は予想通り。2番手マークがジャジャウマナラシ。以下,オウマタイム,ヴェスヴィオの順で差がなく続きました。前半の800mは49秒0で超ハイペース。
3コーナーを回るとジャジャウマナラシがルックスザットキルに並び掛け,さらに外にオウマタイム。3頭が雁行で直線に。この競り合いから抜けたのはオウマタイム。これをマークするようなレースになったヴェスヴィオが内の2頭に代わって外からオウマタイムに並び掛け,2頭が抜け出しての叩き合い。しかし最後尾から内を進出,直線に入ると徐々に外に出て,直線半ばからは大外まで持ち出されたストゥディウムが競り合う2頭をゴール寸前で捕えて優勝。クビ差の2着にオウマタイム。アタマ差の3着がヴェスヴィオ。
優勝したストゥディウムは先月の平和賞から連勝で南関東重賞2勝目。ここは鎌倉記念組との対決。レースレベルは鎌倉記念の方が上であったと見立てていたのですが,これが誤り。とはいえ着差からいえば,平和賞上位というより,同じ程度のレベルであったと認識しておくべきでしょう。2着馬の北海道時代の戦績から,全国レベルには達していないと思われますが,この強靭な末脚は,強い馬との対戦でも大きな武器となり得るのではないでしょうか。父は2007年のスパーキングサマーカップ,2008年の金盃と東京記念,2009年の東京記念を勝ったルースリンドで,その父はエルコンドルパサー。祖母の半姉に1988年のJRA賞最優秀2歳牝馬のアイドルマリー。Studiumはドイツ語のスタジアム。研究という意味もあるようです。
騎乗した船橋の石崎駿騎手は平和賞以来の南関東重賞制覇。第43回以来4年ぶりのハイセイコー記念2勝目。管理している船橋の矢野義幸調教師はハイセイコー記念初勝利。
頸動脈のエコー検査の結果を教えてもらった診察は,午後3時半の予約になっていました。僕が内分泌科の受付に向ったのはその10分ほど前。10分前に来るようにという指示が病院の案内板に出ていますので,これは基本的にいつもと同じ。ただ,この日は血圧の測定をする間もなく,すぐに呼ばれました。もしかしたらもっと早く来ていても,診察を受けることが可能であったのかもしれません。診察室はこの日も4番でした。
HbA1cは,7.0%に上昇していました。7月,9月と,K先生が目標値として示していた6%台を達成,とくに9月は6.4%と,僕としてはかなり良好な値であったわけですが、一気に逆戻りしてしまったことになります。
どのくらいの数値になるかは別に,上昇するのが間違いないことは,僕には分かっていました。計測している血糖値が,それまでほど良好には保てていなかったからです。とりわけ朝と昼は高い日が多く,夕方,夜にかけて何とか正常値をキープできるという日が目立っていました。ただ,どうしてそのようになったのかは分かりません。
何度かいっていますように,僕は冬場は血糖値が高くなりがちです。そしてそのときの傾向が,午前中は高くて午後には安定してくるというパターンで,これによく似た計測結果が出ていたのです。確かに今年は,少なくとも僕が退院して以降では最も短い夏ではありました。とはいえこんな時期からこうした傾向が出ては,本格的な冬になったらどうなってしまうのかという話ですし,気温だって冬みたいに寒かったわけではありません。ただし,最近はこの傾向から脱していますので,何らかの原因から,一時的にこの傾向が出てしまったということではないかと思っています。
ほかの異常はふたつ。ひとつがカリウムでもうひとつがLDLコレステロール。カリウムは9月に続いてですが,数値は減少していました。LDLコレステロールは7月以来の異常ですが,こちらもそのときよりは高い数値ではあります。いずれにせよこれらは頻出している異常であり,しかし何か問題を発生させているわけではありませんから,驚きもなければ心配もしていません。
ストゥディウムは躓いたために置かれました。先手を奪ったのはルックスザットキル。スプリンター色が強いように思え,この展開は予想通り。2番手マークがジャジャウマナラシ。以下,オウマタイム,ヴェスヴィオの順で差がなく続きました。前半の800mは49秒0で超ハイペース。
3コーナーを回るとジャジャウマナラシがルックスザットキルに並び掛け,さらに外にオウマタイム。3頭が雁行で直線に。この競り合いから抜けたのはオウマタイム。これをマークするようなレースになったヴェスヴィオが内の2頭に代わって外からオウマタイムに並び掛け,2頭が抜け出しての叩き合い。しかし最後尾から内を進出,直線に入ると徐々に外に出て,直線半ばからは大外まで持ち出されたストゥディウムが競り合う2頭をゴール寸前で捕えて優勝。クビ差の2着にオウマタイム。アタマ差の3着がヴェスヴィオ。
優勝したストゥディウムは先月の平和賞から連勝で南関東重賞2勝目。ここは鎌倉記念組との対決。レースレベルは鎌倉記念の方が上であったと見立てていたのですが,これが誤り。とはいえ着差からいえば,平和賞上位というより,同じ程度のレベルであったと認識しておくべきでしょう。2着馬の北海道時代の戦績から,全国レベルには達していないと思われますが,この強靭な末脚は,強い馬との対戦でも大きな武器となり得るのではないでしょうか。父は2007年のスパーキングサマーカップ,2008年の金盃と東京記念,2009年の東京記念を勝ったルースリンドで,その父はエルコンドルパサー。祖母の半姉に1988年のJRA賞最優秀2歳牝馬のアイドルマリー。Studiumはドイツ語のスタジアム。研究という意味もあるようです。
騎乗した船橋の石崎駿騎手は平和賞以来の南関東重賞制覇。第43回以来4年ぶりのハイセイコー記念2勝目。管理している船橋の矢野義幸調教師はハイセイコー記念初勝利。
頸動脈のエコー検査の結果を教えてもらった診察は,午後3時半の予約になっていました。僕が内分泌科の受付に向ったのはその10分ほど前。10分前に来るようにという指示が病院の案内板に出ていますので,これは基本的にいつもと同じ。ただ,この日は血圧の測定をする間もなく,すぐに呼ばれました。もしかしたらもっと早く来ていても,診察を受けることが可能であったのかもしれません。診察室はこの日も4番でした。
HbA1cは,7.0%に上昇していました。7月,9月と,K先生が目標値として示していた6%台を達成,とくに9月は6.4%と,僕としてはかなり良好な値であったわけですが、一気に逆戻りしてしまったことになります。
どのくらいの数値になるかは別に,上昇するのが間違いないことは,僕には分かっていました。計測している血糖値が,それまでほど良好には保てていなかったからです。とりわけ朝と昼は高い日が多く,夕方,夜にかけて何とか正常値をキープできるという日が目立っていました。ただ,どうしてそのようになったのかは分かりません。
何度かいっていますように,僕は冬場は血糖値が高くなりがちです。そしてそのときの傾向が,午前中は高くて午後には安定してくるというパターンで,これによく似た計測結果が出ていたのです。確かに今年は,少なくとも僕が退院して以降では最も短い夏ではありました。とはいえこんな時期からこうした傾向が出ては,本格的な冬になったらどうなってしまうのかという話ですし,気温だって冬みたいに寒かったわけではありません。ただし,最近はこの傾向から脱していますので,何らかの原因から,一時的にこの傾向が出てしまったということではないかと思っています。
ほかの異常はふたつ。ひとつがカリウムでもうひとつがLDLコレステロール。カリウムは9月に続いてですが,数値は減少していました。LDLコレステロールは7月以来の異常ですが,こちらもそのときよりは高い数値ではあります。いずれにせよこれらは頻出している異常であり,しかし何か問題を発生させているわけではありませんから,驚きもなければ心配もしていません。
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