書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○澤口俊之。

2014年08月21日 23時10分04秒 | 意識論関連
 澤口俊之が「頭が良い人ほど他人を信じやすい。」だとか言っているけど、澤口が「頭が良い」とする根拠は学力成績の話に過ぎない。

 そもそも澤口のように深く物事を考えずに大衆観念を鵜呑みにするようなバカだからこそ、「学力が高い=頭が良い。」という論理的根拠のない話を基準にするのである。

 学力が高い理由の大半は、実は親大人を短絡的に信じ込んでいるからであり。親教師の促すままに学力成績さえ高ければ生涯が保証されるものだという妄想から由来するものである。

 騙されやすいというのは頭が悪いからであって、「頭が良い人ほど他人を信じやすい。」などという話は既に論理崩壊であり。むしろ「学力が高い=頭が良い。」という話の方が間違っているのである。

 全ての学科で平均的に高くないと学力成績としては評価されないものであって。学力成績への執着動機が親教師からの評価でなければ、何でも平均的に高くはならず。「平均的にあらゆる学科の成績が高い」場合の多くは本質的には自発的動機によるものではない。

 たとえペーパーテストで「論理検証」性を測っても、それは与えられた問題を解くことで成績評価が欲しいだけであって。試験以外では自律的な論理検証を常に行うことの証明にはならず、養老孟司の言っていることを平気で鵜呑みにするケースも少なくなく。澤口本人も養老信者の一人である。

 オウム真理教幹部達の頭の悪さというのは、学力成績の高さとは無関係だったことからも証明されているものであり。「学力成績=頭が良い。」などという大衆観念を基準にするのは、もはや脳科学者として社会的責任を放棄している。

 澤口というのは「ホンマでっか。」的にその場限りの大衆ウケが良かっただけで、脳科学者としてはポンコツ極まりない。こんな無責任な奴を出演させるNHKも悪質である。


Ende;
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