書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○冷却ヘルメット2018。

2018年07月07日 22時43分40秒 | 日記
夏になる度に冷却ヘルメットの記事がランクインするんだけど

これナントカナランもんだろうかとググってみたら過去に秋月電子通称がペルチェ素子の温度コントロールキットを販売していたことがあったらしくていくつかのネットショップで転売されている(いた?)ようだ

ググった中には電流制限回路なしでいきなりACアダプターに直結しているキットってのもあった

もしかしたらペルチェ素子を直接ヘルメットに貼付けてバッテリーに直結してもナントカなるんじゃなかろかとか思ってしまう

一応言っとくけどペルチェ素子ってのは冷却側が冷えるのと同時に放熱側は更に大きな熱を発生するのでむやみに大きな電流を流してしまうと中の金属が融けて流れ出して大火傷する危険性があるので注意

おいらが考えているのは、ペルチェ素子を数個直列につなげてバッテリーに直結することで一個当たりの電圧を下げた状態で駆動しておけば過熱は防げるのではなかろかと

放熱側のヒートシンクに温度ヒューズとかつけときゃ火傷は防げるんじゃなかろうか

最初はバイクのバッテリーじゃなくて乾電池で始めりゃ危なくないんじゃないのかな

帽体にカーボンFRP使えば熱伝導性が高いので全体が冷やせそうだし

冷蔵庫とかに使われている薄い真空断熱材とかも応用できんじゃねぇのかな

それから前から思ってたんだがヒートシンクのフィンって風の流れに沿った形状が多いけど、もしかして風を遮るような形のフィンがいっぱいあった方が放熱能力高いんじゃねぇかと

まあいいや やってみないとわからんから



なんだろ

SHOWAとかDICあたりでやらんのかな

誰かクラウドファンディングでお金集めてやりゃ良いのにね

おら火傷したくないのでやらないよ



Ende;
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○酷似。

2018年07月07日 21時39分52秒 | 意識論関連
マイケル:サンデルの講義はオウム真理教教祖浅原彰晃の説法と構造が酷似している

トロッコ問題のように制限だらけで正解の出しようのない命題を提示しておくと、ヒトという種の生物は「悩ましい」気分になることで、あたかも自分の脳をいっぱい使ったかのような錯覚に陥り「自分は頭を使ったから、頭が良くなった。」と勝手に勘違い錯覚し

「自分の頭を良くしてくれる教祖様は、もっと頭の良いヒトなんだわ。」と、これまた勝手に錯覚することで教祖様を好きになり盲目的に信頼するようになる

これが洗脳の基本構造である



洗脳状態に陥った信者達に対して「お前の教祖は頭がおかしいぞ」と教えてやっても拒絶反応しか示さない

教祖に対する盲目的信頼による中毒症状であるため、この信頼にとって不都合な真実に対しては気分が悪くなるため拒絶反応を示すのである

自分が一度信頼したという事実を事後正当化するためにおいても「自分が信じたことは間違っている」とは認識したくないのである



ヒトの多くは論理検証的に正しい理論かどうかなど、どうでも良くて

観念的に気分が良くなれば盲目的に好きになることで安心する

だから理屈が通じなくなる

最初から理屈なんてどうでも良かったのである

洗脳状態の集団に合理的目的なんぞなく、ただその場限りの安心のために人気取りをエスカレートさせているだけなので歯止めがかからず重大事態に陥るまで暴走を続けるだけなのである

これはオウム真理教に限ったことではなく、ナチスでもポルポトでもISILでも同じことである

オウム真理教の教祖に目的があったのかと言えば、多数の信者から信頼され金をまきあげることが目的であって

人気を得るためには何でも良いから正解のない命題を次から次へと提示し続けなければならなかった

その目的はあくまで人気取りなので、論理的根拠がないことをごまかすために次々と嘘をでっちあげなくてはならず、その結果最終戦争などという荒唐無稽な妄想までをも信じ込ませることになった

繰り返すが、教祖にとっても信者にとっても論理的根拠などどうでも良くて、その場限りに気分が良くなることだけを追求しているから思考が停止し自律的な社会的責任判断力も喪失するのである



主観的に「好き(安心)」かどうかと、論理的に「正しい(安全)」のかどうかは全く別次元の話なのだが

ヒトの多くは気分的に安心できる好きな相手の言うことだけを盲目的に信用することに異常執着してしまう習性がある

これは、イヌなどにも見られる先天的な社会形成習性が促すバイアスが原因であり

盲目的に「ボス」に服従することによって集団統率的封建社会を作り出すことが生存価にとって有利に働いた結果である

特定の「ボス」だけを盲目的に信頼することによって、統率的協調行動を採る行動バイアスが盲目性を作り出すのである



ヒトという種の生物は、特定の誰かだけを盲目的に信頼して服従するよう先天的に行動バイアスとして組み込まれているのである

スタンレー:ミルグラムによる服従心理実験(通称「アイヒマン実験」)において、被験者の多くが権威の命令に服従し、自律的には野蛮な暴力的行為をやめられなかったのも、同じ原因である

ミルグラムは「サイバネティクスの観点から」などと称して、あたかも「生存価において有利に働くこともあるから必要である」との解釈をしているが。そもそも「生存してさえいれば良い」のであればヒトである必要性などなく、ゴキブリで充分であろう

ヒトという種の生物は、先天的に盲目的洗脳状態こそが精神的に安心になるよう出来ている

そして、この盲目性こそが自律的論理検証性を不具にしてしまうために気分的安心と論理的安全性の区別がつかなくなるのである



NHKのBS放送では、未だにマイケル:サンデルの講義を垂れ流しているらしいのだが。これは極めて悪質な社会的に無責任な行為である

松沢哲郎ら生物学者達の発表を何ら検証もせずに垂れ流すことも同罪である。親子などの特定の間柄でしか成立しない利他的行動だけを抽出してきても人間性の論証になど全くならないことは何度も述べて来たはずである



Ende;
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