書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○組織の利益。

2018年07月09日 14時41分20秒 | 意識論関連
リチャード:ドーキンスのお伽話(利己的な遺伝子)ってのは要約すると「個人は社会(集団組織)にとって有利な行動を採る習性が進化過程で組み込まれる可能性がある。」という話である

これを短絡的に人間性だと勘違いするのはバカとしか言いようがない

何も考えずに雰囲気だけで何か意味があると勝手に錯覚妄想している状態を「バカ」という以外に形容する語彙をオラ知らんし、知りたくもない

意識の本質を論ずる上においては、どんだけ自分がバカなのかを認識していただかないことにはバカは治らないからであり、大衆迎合的人気取りとは正反対のことを論じなくてはならないからだ



「組織の利益を優先し、個人が自律的な社会的責任を負わなかったことが、最も根源的な原因である。」と結論づけたのは国会原発事故調査委員会報告書である

東電社内という「社会(組織)」の内部において、組織の利益を優先し、自律的な社会全体の責任を負わなくなったからこそ原発の津波に対する脆弱性は放置されたのである

ヒトという種の生物は、自分が所属する集団組織にとって有利な行動を選択しないと、組織の中で不要にされるという強迫観念が働くことにより。ヒト個体の多くは自律的に社会全体への広い視野に基づいた責任判断を放棄するようになるという、先天的行動習性がある

これが先天的な社会形成習性の本性である

そりゃ東電の利益にとっては有利に働くかも知れないし、東芝やオリンパスの粉飾決算や三菱自動車のリコール隠蔽も、組織の利益にとっては有利に働くんでしょうよ

日大アメフト部の対戦成績にとっても、反則行為は有利に働くんでしょうよ

相手の主力選手QBが怪我して出場できなきゃ成績にとって有利に働くからな

福島第一原発の津波に対する脆弱性を放置するという「体質」は、それを放置看過することに堪えられない社員は会社を辞めていくことによって、東電内部には無責任な社員だけに淘汰圧力が働くことで、より一層無責任な「体質」へと加速度的に暴走するのであり

実際に原発が暴走する以前から東電の組織腐敗という暴走は始まっていたのである

組織腐敗の最大の原因というのは、ヒトという種の生物に組み込まれた先天的な社会形成習性によって、自分が所属する集団組織にとってのみ利益になるよう行動選択するバイアスが働くからである

「人類の救済」そう唱えて無差別大量殺人を行なわれ

フランシス:ゴルトンの優生学に基づき「人類進化のため」に600万人ものユダヤ人は殺害されたのである

特定集団組織内部においてのみ利益となる行動を採ったからといって、それが社会全体における安全性や持続可能性にとって反する行動にはならない保証はない

特定の環境条件下において、特定の集団組織にとって利益となる行動を採る習性は先天的にあることは確かであるが、それが社会全体における安全性や持続可能性にとってまで合理的で有効に働くとは限らず

むしろ逆効果に働くことの方が圧倒的に多い

何せ先天的本能習性である以上、これは機械手続き的に暴走するのは必然だからである

本能習性というのは機械手続き的条件反射行動しか促すことはなく、その行動に合理的根拠や目的など必要はない

麻薬中毒患者が麻薬を欲しがることに合理的根拠や目的がないのと同じである

先天的本能習性が促す感情というものは、意識の本質ではない

なぜならヒトは自らの遺伝的要素要因を選択することは出来ず、その遺伝子によって作り出された大脳辺縁系の構造も、それによって促されるあらゆる感情も、自己選択可能性が入り込む余地はないからである



「冷静に物事を判断していると、淘汰される。」

弱肉強食の過酷な自然環境下においてはこれは真理であろう

だからといって、「死にさえしなければ人間性である」ことの論証には全くならない

生物的には優秀だからといっても、それが短絡的に人間性や知能の本質の論証には一切ならんだろ

逆に考えれば、弱肉強食の過酷な自然環境下において淘汰圧力を免れたのは、「深く物事を冷静に考えることの出来ないバカだけだった。」ことの論証にはなるのである

だから振り込め詐欺師のバカげた嘘に簡単に引っ掛かるのである

ヒトという種の生物は、先天的に「人間」としては欠陥品である

だから論理的根拠に基づいた論証よりも、その場限りに気分的に満足安心することのできるマイケル:サンデルの洗脳講義に多数人気が集まるのである

養老孟司の人気も同様である

ヒトという種の生物は、論理的に正しく安全性にとって有効な話よりも。観念的に安心満足さえ出来ればクソの役にも立たない大衆迎合人気取りばかりを追い求める先天的習性があるのだ



説明しているだけでもアホらしくて気分が悪くなるので今日はここまで





Ende;

○積雲。

2018年07月09日 12時47分36秒 | 写真
もくもく

カメラのリチウムイオンバッテリーは30℃以上の熱に弱いので

EOSは保冷ケースに水道水の入ったPETボトルと一緒に入れてしまってあるので

コンパクトデジタルカメラで撮ったらダイナミックレンジが狭い狭い

まあ 大した写真じゃないから良いや



Ende;

○クックドゥの麻婆茄子。

2018年07月08日 17時40分12秒 | 日記
麻婆茄子を作ろうと思って茄子と合挽肉買ってきたんだが

クックドゥの麻婆茄子が売ってない

別のスーパー行ってもなくて

三軒目のOKマートに行ったら「メーカーの生産見込み違いで販売停止」だとか表示してあった

・・・・・

 Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ Λ
< そ ん な こ と あ る の か >
 V V V V V V V V V V V V V V V V


4軒目のマルエツプチでやっと178円(税込み)で売ってたわ

クソ暑いのに走り回っちまった

 (@_@;)





 ◇追記:販売再開は8月下旬の予定だそうな

 ◇追記2:ベルクスにはまだ在庫があって特売になっている

本当にあるのかわからんけど

 ◇追記3:アスキーアートは機種依存





ありゃ! スクリーンショットの色が違う


そ ん な こ と あ る の か

 ◇追記5:液晶ディスプレイだと24Bitフルカラーではないのでスクショの色が微妙に違うことになるそうな

 ◇追記4:

_人人人人人人人人人人人_
> こ う す る の か ! <
‾Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y‾



Ende;

○冷却ヘルメット2018。

2018年07月07日 22時43分40秒 | 日記
夏になる度に冷却ヘルメットの記事がランクインするんだけど

これナントカナランもんだろうかとググってみたら過去に秋月電子通称がペルチェ素子の温度コントロールキットを販売していたことがあったらしくていくつかのネットショップで転売されている(いた?)ようだ

ググった中には電流制限回路なしでいきなりACアダプターに直結しているキットってのもあった

もしかしたらペルチェ素子を直接ヘルメットに貼付けてバッテリーに直結してもナントカなるんじゃなかろかとか思ってしまう

一応言っとくけどペルチェ素子ってのは冷却側が冷えるのと同時に放熱側は更に大きな熱を発生するのでむやみに大きな電流を流してしまうと中の金属が融けて流れ出して大火傷する危険性があるので注意

おいらが考えているのは、ペルチェ素子を数個直列につなげてバッテリーに直結することで一個当たりの電圧を下げた状態で駆動しておけば過熱は防げるのではなかろかと

放熱側のヒートシンクに温度ヒューズとかつけときゃ火傷は防げるんじゃなかろうか

最初はバイクのバッテリーじゃなくて乾電池で始めりゃ危なくないんじゃないのかな

帽体にカーボンFRP使えば熱伝導性が高いので全体が冷やせそうだし

冷蔵庫とかに使われている薄い真空断熱材とかも応用できんじゃねぇのかな

それから前から思ってたんだがヒートシンクのフィンって風の流れに沿った形状が多いけど、もしかして風を遮るような形のフィンがいっぱいあった方が放熱能力高いんじゃねぇかと

まあいいや やってみないとわからんから



なんだろ

SHOWAとかDICあたりでやらんのかな

誰かクラウドファンディングでお金集めてやりゃ良いのにね

おら火傷したくないのでやらないよ



Ende;

○酷似。

2018年07月07日 21時39分52秒 | 意識論関連
マイケル:サンデルの講義はオウム真理教教祖浅原彰晃の説法と構造が酷似している

トロッコ問題のように制限だらけで正解の出しようのない命題を提示しておくと、ヒトという種の生物は「悩ましい」気分になることで、あたかも自分の脳をいっぱい使ったかのような錯覚に陥り「自分は頭を使ったから、頭が良くなった。」と勝手に勘違い錯覚し

「自分の頭を良くしてくれる教祖様は、もっと頭の良いヒトなんだわ。」と、これまた勝手に錯覚することで教祖様を好きになり盲目的に信頼するようになる

これが洗脳の基本構造である



洗脳状態に陥った信者達に対して「お前の教祖は頭がおかしいぞ」と教えてやっても拒絶反応しか示さない

教祖に対する盲目的信頼による中毒症状であるため、この信頼にとって不都合な真実に対しては気分が悪くなるため拒絶反応を示すのである

自分が一度信頼したという事実を事後正当化するためにおいても「自分が信じたことは間違っている」とは認識したくないのである



ヒトの多くは論理検証的に正しい理論かどうかなど、どうでも良くて

観念的に気分が良くなれば盲目的に好きになることで安心する

だから理屈が通じなくなる

最初から理屈なんてどうでも良かったのである

洗脳状態の集団に合理的目的なんぞなく、ただその場限りの安心のために人気取りをエスカレートさせているだけなので歯止めがかからず重大事態に陥るまで暴走を続けるだけなのである

これはオウム真理教に限ったことではなく、ナチスでもポルポトでもISILでも同じことである

オウム真理教の教祖に目的があったのかと言えば、多数の信者から信頼され金をまきあげることが目的であって

人気を得るためには何でも良いから正解のない命題を次から次へと提示し続けなければならなかった

その目的はあくまで人気取りなので、論理的根拠がないことをごまかすために次々と嘘をでっちあげなくてはならず、その結果最終戦争などという荒唐無稽な妄想までをも信じ込ませることになった

繰り返すが、教祖にとっても信者にとっても論理的根拠などどうでも良くて、その場限りに気分が良くなることだけを追求しているから思考が停止し自律的な社会的責任判断力も喪失するのである



主観的に「好き(安心)」かどうかと、論理的に「正しい(安全)」のかどうかは全く別次元の話なのだが

ヒトの多くは気分的に安心できる好きな相手の言うことだけを盲目的に信用することに異常執着してしまう習性がある

これは、イヌなどにも見られる先天的な社会形成習性が促すバイアスが原因であり

盲目的に「ボス」に服従することによって集団統率的封建社会を作り出すことが生存価にとって有利に働いた結果である

特定の「ボス」だけを盲目的に信頼することによって、統率的協調行動を採る行動バイアスが盲目性を作り出すのである



ヒトという種の生物は、特定の誰かだけを盲目的に信頼して服従するよう先天的に行動バイアスとして組み込まれているのである

スタンレー:ミルグラムによる服従心理実験(通称「アイヒマン実験」)において、被験者の多くが権威の命令に服従し、自律的には野蛮な暴力的行為をやめられなかったのも、同じ原因である

ミルグラムは「サイバネティクスの観点から」などと称して、あたかも「生存価において有利に働くこともあるから必要である」との解釈をしているが。そもそも「生存してさえいれば良い」のであればヒトである必要性などなく、ゴキブリで充分であろう

ヒトという種の生物は、先天的に盲目的洗脳状態こそが精神的に安心になるよう出来ている

そして、この盲目性こそが自律的論理検証性を不具にしてしまうために気分的安心と論理的安全性の区別がつかなくなるのである



NHKのBS放送では、未だにマイケル:サンデルの講義を垂れ流しているらしいのだが。これは極めて悪質な社会的に無責任な行為である

松沢哲郎ら生物学者達の発表を何ら検証もせずに垂れ流すことも同罪である。親子などの特定の間柄でしか成立しない利他的行動だけを抽出してきても人間性の論証になど全くならないことは何度も述べて来たはずである



Ende;

○馬並み。

2018年07月02日 21時28分51秒 | 写真

ここ一ヶ月くらい人参ばっか喰ってるわ

人参のβカロテンは油と一緒に 摂ると吸収率が上がるそうな

緑色のはピーマンの細切りを炒めたもの





風が強いと雲がカッコイイ

 ◇追記:デリートタグの内側でフォントの色指定すると文字の色だけ変わってデリートバーの色は変わらないのね



 ◇追記2:夏の割に空が澄んでいるので夜中に星が撮れるかなと思って荒川河川敷

 ISO:200 f:2 5sec マルチショットノイズリダクション

気象条件さえ良ければ写るんだね

F3.5 でもISO:200なら15秒程で写るってことかな




Ende;

○道徳感情論。

2018年07月01日 22時34分32秒 | 意識論関連
アダム:スミスって経済学の話だけかと思ってたら道徳情操論(道徳感情論)なんつうもんも書いていた

道徳情操論というのは「自己の行動の全ては環境依存的にしか決定しない」ことを前提とした話で

ここに自律の話は出てくる気配はない(ネットで調べた範囲なのでハッキリとはわからんが)

本質的な人間性とは「自律的な社会的責任判断」なのだが、環境依存だけでしか働かない「道徳感情」では倫理を論ずることは構造原理的に不可能である

いやこれ おいらがイチイチ説明せんとわからんか

「自意識」という言葉は一般的に「他人からの見た目を気に病む」ことを意味するのだが

この意味における「自意識」というのは人間としての意識の本質ではない

わかっている人はわかっているんだろうけどなぁ



Ende;