[あらすじ] 人体の状態を一定に保つために、自律神経は
自分の意志に関わらず、自動的に働く。
自分では意識しないうちに、体温や血圧などを調整してくれている。
ただし、自分の意志で自律神経を動かす方法が一つだけ有る。
呼吸だ。
私たちが意識しない陰で、自律神経は常に働いてくれている。
そんな自律神経も、緊張が続いたりすると、
調子が悪くなって、反応が鈍くなったり、過剰に働いてしまったりする時が有 . . . 本文を読む
自分の心身を楽にするためには、自分で何かするのが一番効き目が有るよ。誰かに勧められるがままに何かの施術を受けたりするよりも、自分で調べて自分で選んで行くのが一番。だけど、ひとの勧めてくれることはじゃんじゃん試してみるのも良いよ。拒んでしまうよりは、あれこれやってみるほうがチャンスは多い。っていうことにしないと、私がこれからお勧めすることを試してもらえないもんね。※「肩がこってしょうがないんです。ど . . . 本文を読む
[あらすじ] 副鼻腔炎から回復したよ。前に通っていた耳鼻科では、「良くなりました。」と言っても「はいでは見てみましょう。」と、すかさずカメラを挿入された。この検査は自己負担3割の私にとっては2,000円ほどかかる。それに、痛いので、イヤだ。治っていることを、ほんとにカメラで見ないといけないのか。なんか、イヤだ。そんなこんなの理由で、今年は別の耳鼻科にかかった。※質問にも素早くしかし丁寧に答えてくれ . . . 本文を読む
一昨日から、副鼻腔炎の症状が収まった。
なんでも病み上がりというのは気分が良い。
朝5時前に、犬に叩き起こされても、
じゃあ日の出前に出ようか、という気持ちにもなる。
窓の外が明るい。
西の空に丸い月が煌々と輝いている。
もうすぐ日の出だがこれだけの高さが有るということは、
昨日が満月、今日は望月なのだろう。
これは美しい朝だ。
急いで準備して外に出ると、
東の空に少し有る雲が紅に染まり始 . . . 本文を読む
月曜日に受診して、良い子に服薬を始めた。火水はウソのように症状が改善したが、これが、ウソだった。翌日から急転また悪化した。今は、副鼻腔炎が盛んに炎症しているようだ。鼻の付け根の左側がズキズキと疼く。左上歯茎が痛み、左の顔面が痺れるような感覚がする。三叉神経が圧迫されているのかな。鼻をかむと、煮詰まった黄色のモノが出る。カタマリで出ると、痛みと疼きが少し軽減する。その時だけ。※ヒジョーにやる気が出な . . . 本文を読む
[あらすじ] 2週間前から鼻詰まり。
朝起きると鼻が詰まっていて、
力づくでかむと、黄色を通り越した色の洟が出る。
昼間はなんとなくスッキリする時間も有ったりして、
もう大丈夫かいな、などと日々をゴマカシて過ごす。
しかし翌朝やはり詰まっている。
ということの繰り返しで、2週間経ってしまった。
ダメですね。
早く受診して、抗生剤を服むしか無いや。
※
細いカメラを鼻の穴に入れて検査する。
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[あらすじ] 頭痛肩こり腰痛など、悩ましい痛みの種類は多い。
これが、消せる。
首の筋肉がコッているから、頭痛がする。
肩の筋肉がコッているから、不快。
背中の筋肉がコッているから、痛い。
椎間板が飛び出ているから、痛い。
神経が圧迫されているから、痛い。
こういった痛みが、思いがけないほどあっさり消える。
というのも、これは、筋肉の緊張などの、身体的・物理的なことが原因のように見えるが、
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頭痛肩こり腰痛をはじめとした背部の起立筋の緊張が関係する痛みは
物理的身体的な原因と見せかけて、実は
脳の創り出した、実体の無い痛みである。
子どもの頃からの親との関係であるとか、辞めるわけにいかない仕事への責任とかいった
避けることのできない精神面での問題に直面しないために、
当面の一大事として、脳が痛みをでっち上げているのだ。
この仕組みを知るだけで、痛みが消える。
それは、
騙されている . . . 本文を読む
[あらすじ] 慢性的な痛みには、身体的物理的な原因から出るものではなく、
脳が創り出したものがけっこう有る。
なんでそんなことをするかと言うと、
痛みは当面第一の悩みごとになる。
すると、本当は大ごとなはずの、精神的な問題から目を逸らすことができる。
精神面の問題に真っ正面から立ち向かうのは、なかなかに苦しい。
そんな苦しいことはやりたくないので、言い訳として、
脳が痛みをでっち上げているのだ。 . . . 本文を読む
[あらすじ] 鼻炎なのか鼻風邪なのか、左の鼻が詰まって困った。
一昨年と昨年は、こじらせて副鼻腔炎になってしまった。
今年はなんとか切り抜けている。今回もしっかり治したい。
夏の間はお湯を浴びるだけで済ませていたが、
久々に湯舟にしっかりつかったら、一分と経たないうちに鼻が通った。
鼻炎という症状も、身体の冷えがもとになっていたということだろう。
※
風呂から上がってしばらく経つと、
やっ . . . 本文を読む
[あらすじ] はだづばりで、口を開けて寝て、のどがいだぐだっだよ。
ただど鼻炎だどが、はだかぜだどが、判別しがだい。
昨年一昨年と、夏に副鼻腔炎をやって、
鼻炎が怖くなった。
鼻炎そのものが軽くても、なにやら鼻汁が迷子ちゃんになって
引きこもって出て来なくなって、せっせと鼻をかんでいるうちに
どこやらが炎症していたりする。
そんなのイヤなのだよ。
あれこれ対策しつつ、4日目の今日はだいぶ良い。 . . . 本文を読む
同い年(五十代前半女性)のKさんが、股関節が痛い、と言う。
立ち姿を見ると、さもあらん、と思う。
おへその下、手の幅分くらいのところを、
内側に引くようにして、と伝える。
Kさんはヨーガの経験も有るので、
吐きながら引いて、引いたまま吸って、
と、呼吸も添える。
※
その後、一緒に歩いていたら、Gさんに会った。
毎朝起きる時に全身痛いけど、動いていればなんとかなる。
痛いのなんて、当たり前だよ . . . 本文を読む
一昨年の夏、初めて副鼻腔炎になった。
7月の末と、10月にも再燃した。
翌年も同じ、7月の末に発症した。秋は受診していない。
さて今年は。
6月くらいからジワジワと鼻の奥がアヤシかった。
何か、かすかにジーンとする。
しかし、去年一昨年のように、歯と頭が痛くなるようなところまでは悪化しなかった。
けれどなんとなく、鼻炎がちになった気がする。
夜の間に冷え込むと、朝、鼻が詰まっている、というこ . . . 本文を読む
結論は、
自分で治すこと。
言い換えれば、
病気は自分で治せるということを知ること。
病気を治すのは医者の専門だという観念を捨てること。
こんだけでだいぶ治るんでないかね。
※
悪い例の人として、老母をあげる。
身内に犠牲になってもらう、というだけの意味で、
母が特別にダメ人間ってほどでもない。
昭和ヒトケタ生まれで、病気に関して医者は絶対の権力を持っている
という考えの持ち主だ。
パー . . . 本文を読む
自宅から500メートルほどの所に、私立の女子校が在る。周辺は、国分寺崖線のすぐ上で、古刹深大寺も近く、緑が多い。住宅も多いが、古くからの農家が多い。畑も多いが、植木畑がとても多い。鬱蒼と繁っている所が多い。そのためか、痴漢が多かった。私も露出狂に遭ったことが何度か有るし、今おもえば背筋がゾッとするような犯罪が起きなかったとも限らないような子どもの頃にそんな経験も有る。まあよくご無事で。だから、あち . . . 本文を読む