犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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駐泥鰌

2020年09月14日 | イキモノタチ
[あらまし] ドジョウの稚魚を掬ってきて、飼っている。
メダカを買ってきて、飼っている。

庭のトロ舟の環境が良いらしく、7月に仔メダカがたくさん産まれた。
越冬は室内でさせようと思い、45㎝水槽を新調した。

砂利を準備し、砂も敷き、石や鉢や水草を入れ、
水を入れた。
フィルターも稼働した。



近所の水路から、カワニナを拾ってきた。
道路の側溝には、近くの谷戸の奥からの湧き水が流れている。
側溝の底は、細かく軟らかい砂になっている。

ゴロゴロいるので、適当に砂を掴んで、取る。
20個くらい、と適当に取って帰り、数えたら19有り、
うち4個は死んでいた。

小さくて何だか見えないモノも動いている。
稚貝かもしれない。
砂の上に、這った跡が細く遺る。

新しい水槽にドバドバ入れる。



それから、30㎝水槽で飼っていたドジョウを移した。
6匹いる。
このまま成長したら手狭になる。
ならばとっとと大きい水槽に移そうと考えた。

ドジョウが潜れるように、砂も厚く敷いたが、
どうも、一向に砂には潜らない。
もっと成長したら潜るのだろうか。
それとも潜らない種類なのだろうか。
潜る気が無いなら、砂は手入れが面倒なので、使いたくないのだが。



ドジョウを掬ってきた時に混じっていた、エビが一匹いた。
夏の間、何度も脱皮して、少しづつ大きくなってきていた。

水槽を移した翌日、どうやら脱皮したようで、殻が有った。
その翌日、本体が白くなって沈んでいた。
死んでしまった。
脱皮のタイミングと水槽の移動が重なって、負担になってしまったのだろうか。
一匹だけだったので、なんだか悲しい。

そのうち、近くの川に行ってガサガサしてエビも採って来ようか、どうか。



ドジョウに与えるつもりの沈下性の餌に、
カワニナが群がって食ってしまう。
餌をやる量を増やしてみることにする。
浮くタイプの餌も、今までより多くしよう。



写真は、以前の水槽での昼間のドジョウたち。
植木鉢は、中に隠れられるように入れたのだが、
なぜか、鉢の上に並んで寝るのがお気に入りのご様子である。

新しい水槽の中でも、やはり鉢の上によくとまっている。

白線でも引いてみるかな。
きちんと並んで駐車してください。
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