犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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犬ノート 害虫篇

2015年11月04日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 母犬と7匹の仔犬を3週間預かり、そのうちの2匹がウチの犬になった。

ノートより抜き書き。

8月30日 17:16着

9月12日 15:20 さくら ダニ●
     18:00 けん太 左眉先ダニ・

9月13日 14:00 ひょうたん 首ダニ・

9月15日 16:30 さくら ダニ2

9月22日 08:00 自分の腹にダニ

10月10日 蚤発見
10月12日 蚤取りくし購入

10月17日 フィラリアと虫下しの薬。
10月18日 (朝) 夜のうちの便のひとつに1本ムシ。
10月20日 朝ジーロ虫下し、昼ジーロムシ



さくらは母犬。
ひょうたんはういろうネーム「ゆず」だが、頭のブチの形から
瓢箪と呼んでいた。
後にウチで飼うことになり、カバサ(ポルトガル語で瓢箪)と名付けた。
けん太も後にウチで飼うことになり、ジーロ(ポルトガル語)に改名。



ダニは、先年から話題のマダニだ。
犬を飼わない都会人には無縁かもしれないが、
外を散歩すれば、犬にダニは付く。

仔犬たちはまだ外に出していなかったので、
母犬の体から移ったものだろう。
ぬくぬくと乳を吸う間に、ダニがより温かい仔犬の体温を感じ、
移動していたのか。

仔犬7匹のうち、ダニが見つかったのは、
たまたま後にウチで飼う2匹だった。
ダニきょうだい。



家から外に出していなかったのだが、蚤はどこからやってきたのだろうか。
蚤取りくしは、櫛の後ろにプラスチックのケースが付いているタイプで、
毛に櫛を通すと、蚤が透明のケースの中に、たまる。
おもしろいほど、取れる。

それを、石鹸水の中に沈める。
すると蚤は溺れ死ぬ。
石鹸水でもないと、蚤の体は水を弾いて浮かんでしまって、死なないのだ。



虫下しの効果がこんなに速いとは。
朝薬を食わせて、昼の便にもう出ている。
回虫である。

ノートの絵は実物大だ。

ウチに来てからは室内で飼っていたが、
それまでは外の犬小屋だったので、
こんなおみやげが腹の中にずっといたのだとしても、おかしくない。

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