犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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福島・茨城の野菜が買える

2011年04月05日 | 椰子の実の中
政府の対応が後手だ後手だ、ってよく新聞は書いているけれど、
だーれが天災に先手を打てるんだい、って思ってしまう。
そういう意味じゃない、ってのは分かってるよ。
分かってるけどね。


おカミの決めることに不平をあんまり言うのを聞くと、
何をそんなに期待してんの?と思ってしまう。
それだけじゃない、ってのは分かってるよ。
分かってるけどね。


自分の仕事は自分でなんとか片付けなきゃならない。
おカミの助けはなかなか得られるもんじゃない。
法律の整備が必要とか、そういうこともあるってのは分かってるよ。
分かってるけど、やはり自分のことは自分たちで進めていかないと。


政府や行政や法律などが守ってくれることを期待しても
なかなか思いどおりにはいかないでしょう。
そこを選挙なり運動なりで変えていける部分もある、
ってのも分かってるよ。


ただ、役所の下請けの水道検針員に社会保険は無いとか、
鍼灸師は保健診療をするためには医師の同意書が必要とか、
そんな生き方をしてきた私には、「組織に守ってもらう」という
感覚が希薄なのだ。
だから、プ~タロ~のたわごとですが。


米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米


政府は、より細かく指示を出すことで、風評被害を抑えようと
考えているらしい。
でも、一旦「食べないようにしなさい」って言っちゃった物や
その周辺について「やっぱ大丈夫だから」って言っても
なかなか収まらないやね。

もともと政府の言うことなんかアテにしてない、
自分の考えで判断して行動する人にとっては、
どちらでもあまり変わらないようではあるが。

売れるか売れないか、政府のひとことで変えられちまうのも
つまらないもので。

流通に乗せちゃいけない乗らないなら自分で売るわい、
という人もいるかなー、
と期待してたら、いるみたい。


有楽町の交通会館マルシェってところで、
福島・茨城の農家が直売をやってるそうです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000060-jij-soci


私なんぞは都内の一消費者なので、
被災地に乗り込んで野菜を買い取ってくる資格も資産も無い。
向こうから出てきてくれるのを待つばかりという、受身の立場。
この機会を活かしたい。

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