犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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不祝儀のごと

2017年12月16日 | 国語真偽会
[あらすじ] 去年の10月から、書を独習し始めた。

そして、そこで初めて隷書の楽しみを知った。
それまでは楷書と区別していなかったと思う。



11月頭から、隔週でライブが入っている。
今度の木曜がその最後になる。

ここへ来て急にちょこちょこと本番が入り、
しかもそれが、久々のフルバンドでトロンボーンとか、
ウクレレで歌伴だけど3年ぶりとか、
ピアノとウッドベースと歌のところにトロンボーン単管は初めての経験とか、
そんな初体験♪ばっかりである。

今度の木曜のライブは、ウクレレ弾き語りなのだが、
これも、単身で弾き語りライブというのは、実は初めてなのだ。



初めての事だの久しぶりの事だのというのは、
しゃらりとはできない。
準備したり練習したりしないとできない。

音楽というのは、時間の芸術である。
準備も練習も、とても時間がかかる。



それで、最近の習慣の中から、犠牲になっているのは書である。
書、後回し。

この2ヶ月は、ほとんど書いていなかった。

しかし、書き初めはしたい。
今年の書き初めのように、一月二日に間に合わなくて、
旧暦で誤魔化すんでもいいから、書き初めしたい。



そこで、図書館から手本をいつものように借りて来るのだが、
なかなか手が回らない。
時間も、脳みそや気持ちの余地も、あんまり残っていない。

ここ数日、久しぶりに書いているが、
しまったこれも久しぶりだ、
習い覚えた事がいろいろ抜け落ちていたり、
とは言えなんとなく身に付いていたり。



しかし、久しぶりの最初に書いた時は、
ひどく墨が薄かった。

2ヶ月ほどサボったら、
墨のおろし方がよくわからなくなったらしい。

そんなところにサボった結果が出るのか、と
ちょっと面白く思った。

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