今年の春の交通安全運動は、5月11日~20日だという。
なんだ。
いつもは4月だ。
あれか、元号が変わることで何か今の時期には難しいのか。そういうことか?
5月の中旬なんか春じゃない。
もう初夏ですがな。
初夏の交通安全運動と言ってしまえよ。
※
なんか視線を感じる。
という経験は誰しも有るのではないだろうか。
果たして、顔を上げてみると、誰かと目が合う。
何見てたのよ。
その視線の元の誰かが、自分の視野に入っていなかったとしても、
なぜか視線は感じる。
テレパシーか、目力か。何か。
これを気のせいとかただの偶然とかと片付けるのは
雑だ。
さて、ほんじゃそれはなんなのよ、という話はともかく措いておく。
今日のテーマはそういう感覚的な問題じゃなくて、交通安全なんですものよ。
※
広い道路の右側の歩道を歩いている。
右前方の脇道から、車が出て来る。
この時、歩行者としては、運転手をよく見たほうが良い。
運転手は、広い道路を走る車の流れを見て、途切れることが有ればすかさず出ようと、
自分の右のほうを注視している。
左なんか見ちゃいない。
という場合、
車が一時停止しているからと、車の前を横切って行こうとすると、危険だ。
この運転手は、自分の行きたい道に他の車が無ければ、ひょいと前進しかねない。
そうなったら、車と歩行者はぶつかる。
※
そもそも、脇道から広い道に出る際に、運転手は片一方に顔を向けて注視するのは危険だ。
反対側がおろそかになる。
顔は正面で視野を広く持つか、それで見にくい場所ならば、
右見て左見てを細かく繰り返すか、しないと危険だ。
歩行者で、運転席の人物を見ない人がいるが、
これは本当に危険だ。
そんなに信頼して良いものではない。
自分に気付いてくれているだろう、と思って車の前を横切るのだろうけれど、
運転手が常に歩行者に気付いているかと言ったら、そんなこたあ無い。
歩行者は、自分の存在を積極的に自発的に、運転手に知らせるほうが良い。
※
「手を上げる」というのが有る。
でも、そっぽを向いている運転手に手を上げてもなんもならん。
運転手がそっぽを向いているという前提で考えたほうがいい。
では「声をかける」か。
車の窓を閉め切っていたら。
車の中で音楽をかけていたら。
運転手の耳が遠かったら。
声がちいこかったら。
うまくいかん。
そんな場合におすすめなのが
「視線を送る」なのだ。
見るべし!
じろーっと見るべし!
運転手が気付くまで見るべし!
運転手と目が合ったら、安全と見て車の前を横切ってもいいだろう。
※
ほんまかいな。
ほんとに視線で人は振り向くのだろうか。
実験してみようか。
街なかとか、公園とか、何かの待合室とか、電車の中とかで、
誰かをじーっと見てみる。
その人は視線に気付いて振り向くだろうか。
そして目が合うだろうか。
・・・
私だったら、
そんなにこっちをじーっと見ている人がいることに気付いたら、
そっちを見ないようにして、そっとその場を離れるな。
なんだ。
いつもは4月だ。
あれか、元号が変わることで何か今の時期には難しいのか。そういうことか?
5月の中旬なんか春じゃない。
もう初夏ですがな。
初夏の交通安全運動と言ってしまえよ。
※
なんか視線を感じる。
という経験は誰しも有るのではないだろうか。
果たして、顔を上げてみると、誰かと目が合う。
何見てたのよ。
その視線の元の誰かが、自分の視野に入っていなかったとしても、
なぜか視線は感じる。
テレパシーか、目力か。何か。
これを気のせいとかただの偶然とかと片付けるのは
雑だ。
さて、ほんじゃそれはなんなのよ、という話はともかく措いておく。
今日のテーマはそういう感覚的な問題じゃなくて、交通安全なんですものよ。
※
広い道路の右側の歩道を歩いている。
右前方の脇道から、車が出て来る。
この時、歩行者としては、運転手をよく見たほうが良い。
運転手は、広い道路を走る車の流れを見て、途切れることが有ればすかさず出ようと、
自分の右のほうを注視している。
左なんか見ちゃいない。
という場合、
車が一時停止しているからと、車の前を横切って行こうとすると、危険だ。
この運転手は、自分の行きたい道に他の車が無ければ、ひょいと前進しかねない。
そうなったら、車と歩行者はぶつかる。
※
そもそも、脇道から広い道に出る際に、運転手は片一方に顔を向けて注視するのは危険だ。
反対側がおろそかになる。
顔は正面で視野を広く持つか、それで見にくい場所ならば、
右見て左見てを細かく繰り返すか、しないと危険だ。
歩行者で、運転席の人物を見ない人がいるが、
これは本当に危険だ。
そんなに信頼して良いものではない。
自分に気付いてくれているだろう、と思って車の前を横切るのだろうけれど、
運転手が常に歩行者に気付いているかと言ったら、そんなこたあ無い。
歩行者は、自分の存在を積極的に自発的に、運転手に知らせるほうが良い。
※
「手を上げる」というのが有る。
でも、そっぽを向いている運転手に手を上げてもなんもならん。
運転手がそっぽを向いているという前提で考えたほうがいい。
では「声をかける」か。
車の窓を閉め切っていたら。
車の中で音楽をかけていたら。
運転手の耳が遠かったら。
声がちいこかったら。
うまくいかん。
そんな場合におすすめなのが
「視線を送る」なのだ。
見るべし!
じろーっと見るべし!
運転手が気付くまで見るべし!
運転手と目が合ったら、安全と見て車の前を横切ってもいいだろう。
※
ほんまかいな。
ほんとに視線で人は振り向くのだろうか。
実験してみようか。
街なかとか、公園とか、何かの待合室とか、電車の中とかで、
誰かをじーっと見てみる。
その人は視線に気付いて振り向くだろうか。
そして目が合うだろうか。
・・・
私だったら、
そんなにこっちをじーっと見ている人がいることに気付いたら、
そっちを見ないようにして、そっとその場を離れるな。
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