犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

蚋対策

2017年10月13日 | イキモノタチ
[あらすじ] 犬の散歩で毎日行く場所で、ブヨに刺された。

ブヨに刺されると、こんなことになる。
・刺されたとき、チクッと痛い。
・直後はあまり痒くない。
・翌日からの痒みが強い。赤く腫れる。
・掻かなくても傷が残る。

私の場合、3日で痒みは治まった。(ような気が今している。)
遅発性アレルギーの痒みは強いが、我慢してできないほどのことはない。
しかし、そう言えるのも、刺されたのが1、2ヶ所だけだったからだろう。
何ヶ所もいっぺんに刺されたら、たまったものじゃないと思う。

強い痒みで掻き壊すことが多そうだが、
掻かなくても、ブヨの場合は傷痕がのこる。
刺すときに、皮膚を噛みちぎっているからだろう。
ただ、傷が見えない程度にしかならない場合も、無くはない。
ブヨの噛みっぷりに違いがあったのだろう。

これ以上刺されてはかなわんと思って、
短パンをやめて長ズボンを履いて出かけた。
しかし、秋口の今はひんやりとした朝の空気に肌をさらしたい。
寒過ぎない今のうちに、軽い刺激が欲しい。
調べてみると、蚊と同様にミントを嫌うらしい。

犬の散歩の際は、蚊対策としてミントオイルを使っていたが、
10月半ばにさしかかり、蚊もほとんどいなくなっていたので、
ミントを使うのをやめていた。
そこをすかさずブヨに狙われたわけだ。

短パンに戻し、膝下にはミントオイルをスプレーした。
半袖から出た腕には、わざとミントを使わなかった。
足元に近寄って、ミントを避けたブヨが、
上半身にやって来たら、確認しやすいと考えたのだ。

ただ「刺されなかった」という結果だと、
ブヨがいなかったのかもしれないし、
いたとしても小さくて見落としやすい。

これがまんまと成功し、さっそくブヨが腕に来た。
即座に叩き潰し、腕にもミントをスプレーした。
わかればいい。腕も痒くなるのはやっぱりイヤだ。

ミントの忌避効果はかなり良く、
蚊柱ならぬ蚋柱の中に突入しても、ひとつも刺されなかった。
こんな実験している自分が人柱だな。

涼しくなって蚊が減っても、今度はブヨがいる。
なかなかミントは手放せない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 斑竈馬 | トップ | 蝉(総称) »

コメントを投稿

イキモノタチ」カテゴリの最新記事