犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ひやしといやし

2018年12月18日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 母85歳パーキンソン病要介護2認知症状少々。

ちょうど一年前、室内での転倒が増えたので、
介護体制を整えるためもあり、
介護度の認定の変更を申請して、要介護1から2になった。

あの頃から比べると、また今のほうが状態は良くない。
しかし、介護度という意味では3まではいかないのだろう。か。

今の状態が日常になって、そして、また何か大き目の変化が有って、
そしてそれが介護度に反映され、サービスが見直され、生活が変わる。
そういう順番なのだろうと思う。



久しぶりに、朝、だるい。
昨夜、面倒がらずに風呂に入れば良かった。のか。
どうも家でゆったり風呂に入ることもできていない。
いかんな。と思いつつ、なかなか気分が切り替えられない。



一年経って、認定更新の時期なので、調査員さんが来た。

介護保険の認定調査の後にこんな気分になるのは初めてなのだが、
先行きが不安になった。
今現在受けているサービスが受けられなくなったらどうしよう。という気持ち。

なんというか、調査員さんの雰囲気が、冷ややかだったのだ。
玄関入ってすぐに一つ二つ、違和感を抱いた。
細々と具体的なことは書かないことにする。

なんだろう、どういう立場で介護認定調査をやっているのだろう?などと
考えてしまった。
介護保険って、高齢者や、それを介護する人が安心して生活するためにあるんじゃないか?
とかなんとか。



犬13歳ジーロくん。

寒がりで、家の中でカタカタと震える。
それでいて、一歩家を出て散歩となると、まるで寒がる様子を見せない。
よほど歩き回るのが好きなのだろう。
分からないではない。
私も家にいるより出歩くのが好きだ。
いや、家が落ち着ければ家にいたいのだが…。

あんまり寒がり、この冬はお腹をこわすようになってしまった。
便がゆるいのは困る。
間に合わないということは無く、きちんと犬のトイレでする。
しかし、その後、自分のゆる便を踏んで歩いてしまう。

ここが犬のあさましさ。
踏んでしまう。

対策として、セーターを買ってみた。
お似合いですね。

ホームセンターに行くと、たくさんの
「わんちゃんのお洋服」を売っている。
が、ほぼ全て、小型犬用だ。
Lサイズと書いてあっても、それは小型犬のLという意味だ。

犬のスリーサイズは、首回り、胸回り、胴長だ。
今までは首輪のサイズしか測ったことが無かったな。
インターネットの通販サイトで探して、買った。

ちょっと小さかったようだ。
後足を通す輪っかが有るが、届かないので垂らしっぱなし。
まあ、いいか。

車に乗りにくく、飛び降りるときにぐしゃっとこけてしまった。
どうやら、セーターのせいで前肢が可動域十分に前に出ないようだ。

散歩に出るときは脱がせることにした。
思いっきり走りなさい。



犬の散歩をしながら、自分の身体がガチガチなのを感じる。
胸部、肋骨周りの筋肉がこわばっている。
呼吸が滑らかでなく、時々止まっている感じだ。
寒いせいも加わってはいるが、今日より寒い日よりも今日は緊張が有る。

太極気功の一部をやったり、スワイショウをやったり、
いつもあれこれと身体を動かす。

そのうちの一つ、四股を踏んだら、
胸部の緊張が取れた。
これはちょっと意外だった。

上半身の回旋などをすべきかと考えたが、
四股で解決するとは。
面白い。



今日はデイサービス。
留守の間、いつも家の掃除や装備や何やらに忙しい。
やることリストをずらーッと書いて、やったことから消してゆく。

今朝は疲れのせいか、やらねばならないことを思い付かない。
山ほど有るのに。

まずは風呂だな。

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