犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ピーマン頭にく詰め

2022年09月03日 | たべもののみもの
毎月一日に法螺を書いて、翌二日に釈明を書いている。

だというのに、昨日はブログを書き忘れてしまった。
朝、「今日は釈明を書く日だ。夕方書こう。」と思った。
ところが、夕方は別のことに集中してしまったのだ。



10日ほど前、近所の幼なじみ友人Mにピーマンとししとうを貰った。
夏野菜。ありがてえ。

たまにはピーマン肉詰めでもすっか、と思ったが、
ししとうと間違うくらい、まだピーマンが細い。



一昨日また、ピーマンとししとうを貰った。
前回より、ししとうは長く、ピーマンはふっくらと育っている。
今度こそ肉詰めだ。

私は、ご飯は作るけれど、料理というほどのことは滅多にしない。
ピーマン肉詰めなんて作るのは、何万年ぶりだろう。

こねこね。
細めのピーマンにも、無理矢理詰め込めばピーマンが開いてくるし、
種がいくらか溢れるくらい盛ってもいい。

油を敷いた鍋に並べて、火を点ける。
洗い物だのなんだのして、ハッと気付くと、
ちょうどいい塩梅に焦げ目が付いている。


蓋をして、火を消す。
あとは蒸らすのみ。

山キャンプで身に付けた加熱方法だが、
余熱調理という言葉をずっと後で知った。
室内のカセットコンロだけで調理していた頃は、
更に、鍋を何かで包んで保温して煮物を作ったりしていた。

ほどよく火が通るし、味がしみる。
利点は節約というだけではない。



ってなことをやっていたら、
ブログで法螺の釈明を書くなんてことはすっかり忘れちまったのだ。

50㏄バイクで地球一周したことについては、
明日また書きます。



火を消した鍋のことは一旦忘れて、犬の散歩に行く。
ちょうどいい時間が経つ。

帰って、あらためて強火にかけて、
ヂューヂュー鳴り始めたら、鍋の壁に醤油を垂らし、
全体に絡めて、できあがりだ。

ピーマンも良い歯ざわりが残り、上出来であった。
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