昨日は、ちょっとおとなしく、佃島の念仏踊りを見物しに行った。
携帯を忘れて出たので写真は無いぞよ!
1657年の明暦の大火での死者を祀る棚が、
大川に面した方に作られている。
去年からはその横に、東日本大震災の被災者のための棚もある。
「無縁仏」の文字が、胸にささる。
年寄りから子どもまで、踊る前にちゃんとお詣りする。のが基本。
これ、そもそもお盆は祖霊を慰めるためなんだから、
どこかの境内 . . . 本文を読む
昨日は地元の盆踊りに。
と言っても、小学校の校庭でやるのだ。
こういうのは、子どもらの目当ては屋台。
屋台もテキ屋なんか入れない、PTAや先生方。
こんなの。と思ってしまう。
家を出ると、お隣の一家もちょうど出かけるところ。ご一緒する。
年長さんから4ヶ月乳児まで、4人きょうだい。
盆踊りは6時半と書いてあったが、出かけたのは7時頃。
「遅くなっちゃって。8時半までと言っても、7時半くらい . . . 本文を読む
昨日は大正大学の盆踊りへ。
まずは、盆の習俗についての講話を1時間聞く。
シロウトには充分なお講義でした。
ナカミはまたあらためて書くとして。
それから、施餓鬼法要。
外に施餓鬼壇が作られ、学生の坊さんがお経をあげる。
先頭に修験者のかたちの学生坊主が法螺貝を吹き、
あとから8人の学生坊主が練り歩いてくる。
若い学生坊主なので、誦経の声はなんとなくトーンが高いが、
声はやわらかく、心地よい。 . . . 本文を読む
こないだ中野に行った時に「辻屋」さんで新調した草履を履いて、
花火柄のアロハを羽織り、
とげぬき地蔵の手拭いをリボンにしたパナマを乗っけて
いざ出陣てなもんだ。
新宿二丁目、内藤の閻魔さまこと本覚院太宗寺。
3日間の盆踊りの皮切りだ。
到着すると、境内は既に音出しが始まっていた。
開始の19時になった時にはチャンチキおけさがかかっていて、
婦人会はいそいそと櫓の上へ。
すぐに輪もできる。
私 . . . 本文を読む
馬事公苑ちかくの歩道の敷石。
※
今夜から四夜連続、どこぞで毎晩、盆踊り。
の予定なんだけれど、
天気が気になります。
雨に濡れて踊ってる間はいいけど、
帰りにまた電車乗るのがイヤだわな。
風邪引きたくないし。
きっと周りの人もイヤだろうし。ねえ。 . . . 本文を読む
件の池の中に、水槽が一つ、沈めてあった。
金魚を飼っていた45cmのガラスの水槽だが、
大きな池を作ったし金魚は全部いなくなったし、要らなくなったから、
睡蓮の鉢の台にしてあったのだ。
しかし。
ヤゴが育っていくのを観察したりするのを喜びとする私としちゃあ、
こいつに活躍してほしいじゃないの。
そう思って、引き上げたんですが。
藻だらけ虫だらけなのは、想定内。こんなのはかまわない。
ガラス . . . 本文を読む
庭から ブブブブ と羽音が聞こえて心浮き立つ。
池に、トンボが卵を産みに来ている。
おお。胸から腹の美しい虎縞は、オニヤンマ!
池に渡しかけた木の側面、苔の生えているところに、
腹の先を繰り返し繰り返しあてている。
咄嗟に携帯を持って近寄る私をものともせず、
産卵を続ける。
この写真、ズームは使っていない。
これよりもっと寄っても、ヤンマは逃げなかった。
そんな根性据わったヤンママを追い払 . . . 本文を読む
去年の秋、近所の公園で拾ってきて蒔いておいた種が、芽生えた。
ほったらかしにしていたので、もうダメかと思ったら、
6月終わりになって双葉が出た。
例によって、札は立てたもののマジックの文字も薄れてなんだかわからん。
でも本葉が出たらすぐわかるねむの木。
かわいいねぇ。
うまく育ってほしい。と思いながらほったらかーす . . . 本文を読む
東京の、さるオシャレな街の、角を曲がってすぐの公園・・・
奥の方をフェンスで物々しく封鎖されている。
砂場か?と思うような、低くなった囲み。
しかし、横にある展示によればこれは古代人の住居跡だという。おお。
弥生時代後期(漠然としているなぁ)つまり約2,000年前(ほんとかなぁ)は
ここに多くの人が住んでいた、ということだ。
地名からも分かるように、そこは高台で、周囲はいくつもの川がある。 . . . 本文を読む
ながく、ベースの山ちゃんと、私のウクレレで演奏してきたが、
この度、山ちゃんがめでたく就職し、やめることになった。
解散?
バンド名はi.n.u.だしYMOにあやかって、散開?
活動停止?
でも再開は無さそうだな。
コンビ解消?
でもそもそもコンビだったの?
なんたって年の差二十。
私は先輩をながくやってたけど、つまりそれは同時に後輩をやってきた
ことでもあった。そんなもんでしょ。
先輩として . . . 本文を読む
赤ちゃん発見!
いや嬉しい。
冬に減って、豪雨で溢れて減るという悲しいことも有ったが。
糸より細いのが、素早く泳いでいる。
水草で複雑な環境だから、うまく育ってくれるだろう。
じゃないと親たちが食っちゃうからね… . . . 本文を読む
植村冒険館は企画展「冒険家の押し入れ」を催していた。
探検に関する数々の蔵書、各種のコンロ、各地の土産物、
よく着たセーター、奥さんの手編みでイニシャル入り毛糸の帽子・・・
展示スペースに入った時、おや?今なにかをまたいだな?と足元を見た。
なんだか入口が狭くしてあると思ったら・・・(写真)
押し入れ!
ふすまの敷居をまたいだんだね。
あはは。 . . . 本文を読む
駒込のお富士さんで富士登山の安全を祈願した流れで、
蓮根の植村冒険館へ詣でてきた。
登山という流れを三田線がつないでいる。
北極圏を犬ぞりで12,000km走った時のことをまとめた
15分ほどのビデオが回っていた。
なんたる凝縮ぶり。
極夜の12月から走り始め、2月に初めて太陽が現れ、
5月には氷が溶けはじめて、旅程半ばにして夏越しをする。
4月、陽射しで氷の表面が溶けてまた凍ったものは
針 . . . 本文を読む