東京はゲゲゲの調布の、神代植物公園の名物
バラフェスタに行ってきたですよ。
道を歩けばキンモクセイの香り。
園内を行けばバラの香り。
もんわりと、常にスイート。
う、うーん。
木の香りは大好きだが、花の香りはちょっと苦手。
あんまり強い香りを嗅ぐと、頭痛がしたりする。
けれど、生きて咲いている薔薇の香りには、興味津々。
で、迂闊に鼻を近付けて思い切り吸い込んで。
むせっ返るほどの強い香り . . . 本文を読む
スポーツ、しない。
労働するし、運動もするけれど、スポーツはしない。
散歩はするけれどウォーキングはしないし、
山には登るけれど登山はしないし、
自転車で走りに行くけどサイクリングはしない。
そんな意識。
ましてや、スポーツ観戦も、しない。
ただ一つ、女子バレーボールだけ見ていた。
老母が学生の頃やっていた影響を子どもの頃に受けたのだろう。
母のチームは弱かった。それになんたって、9人制時 . . . 本文を読む
京王電鉄(って今言わないのかな?)が、
深大寺周遊スタンプウォークってキャンペーンをやっている。(~10/31)
最寄りの調布かつつじヶ丘の駅・そこからのバス・深大寺境内・植物公園内
そして蕎麦屋の5ヶ所のスタンプを集める。
同時開催、第1回深大寺そばキャンペーン。
ってことで、各店の蕎麦の写真がパンフレットに並んでいるのだが。
もりそばもりそばもりそばもりそば
もりそばもりそばもりそばもり . . . 本文を読む
私は7月生まれだ。
そして、私の身の周りには7月生まれの人が多い、と思っている。
けれど、これは自分が7月生まれだから、7月生まれの人を憶える
という偏りが有るのだろう。とも思っている。
林家ぺーでもあるまいし、ひとの誕生日をゾロゾロ憶えるというのは
私の得意とするところではない。
せめて7月生まれの友達だけでも憶えておこう、という
気持ちが働くのだ。
※
鍼灸学校の、ある授業で。
30人 . . . 本文を読む
車で移動中。
信号で止まったら、隣に反対車線の幼稚園バスが止まった。
バスと言ってもそこは幼稚のお供。小さい。
さほど高くない窓の顔どもが、こちらに気付く。
じー。 真顔で目を合わせる。
すー。 人差し指を立てる。
つ。 指を鼻に突っ込む。
ぴ。 はじく。
子どもたち、まだ笑わない。
でも、じっと見ている。
べー。 ゆっくり、あかんべしてみたら、
女の子が、ゆっくり同じあかんべ . . . 本文を読む
待ち合わせの相手が、家まで来て、怒った目をしている。
私がひどく寝過ごして、待ち合わせ場所に現れなかったからだ。
※
トイレに入るけれど、とても不潔で、尻を出す気になれない。
※
授業に出るが、宿題をやっていない。
というより、そんな宿題が出ていたことを知らない。
※
始業式だというのに、制服が、無い。
仕方無いので、パンツ一丁で出かける。
※
久しぶりに学校に行くが、どの教室でど . . . 本文を読む
9月19日に、反り腰について書いたくせに解消法を
いまだに書いていなくてごめんあそばせ。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/4b03ed431cb6b1e08fbcede18d232257
その前に、肩について。
良い姿勢ってものに誤解がある、と書いた。
「背筋をまっすぐ」
「胸を張る」
というところから間違いが出ていると考えている。
上のように意識すると、背 . . . 本文を読む
もう一つ、秋津は氷川神社で嬉しかったのは、
地口行灯が見られたこと。
四角い枠に紙を張っただけの簡単な作りだが、
色とりどりの墨で分かりやすい絵や字が書いてある。
この氷川神社のものは、ちゃんとした格言が書いてあった。
が、地口行灯はモットふざけた物も多いようだ。
川柳を書いたものはもとより、
諺を地口(デキのよい駄洒落)によってまるで違ったものに
変身させて、それを絵で表したり。
例えば . . . 本文を読む
CD50でトットコトっと、1時間かけて秋津まで出かけた。
ここいらは私の山の師匠と言うべき音楽の先生が棲み付いているので
通い慣れた道だ。
なんでそんなとこまで行ったかって、
秋祭りだってのに盆踊りを踊るってことと、
東村山音頭が踊れるからだ。
志村けんのおかげで一躍、日本中の人が歌える東村山音頭。
※
住宅街の中の暗い道を走っていると、
鮮やかな水色の浴衣のご婦人が歩いている。
うむ、この . . . 本文を読む
写真は、先日の台風の前に撮ったもの。
倒れるかと思って撮っておいたのだ。
稲は根元から斜めになったが、
蒲は今もシャンと立っている。
しなやかなものだ。
※
昨日は、近い神代植物公園へ。
あんまり近いので試みに年間パスポートを買ってみた。
案外おもしろくて、10日に一回は行くようになった。
広いので、行く度に全体は回らない。
そのせいもあって、毎回発見が有る。
それに、展示室では週変わりく . . . 本文を読む
臭い。と言えば瓢箪。
日向に置いてある、瓢箪を浸したバケツの水は
もう水と言えないくらい温かく、
調子良く腐れていくことがよく理解できる。
表面の皮も簡単に剥がれるくらい充分に腐れたので、
串を突っ込んで実をほぐし、中の腐れ水を出す。
繰り返し振ると、濁って粘った液が出てくる。
臭い。
振って腐れ水を出しては、また水を入れて、
振って出す、の繰り返し。
何度やっても当分臭い。
昨日洗った瓢 . . . 本文を読む
みみっちい編成のバンドに、木琴が欲しいと思った。
木琴は有るが、拾ってきた鍵盤に枠を自作した、
しかも白鍵だけのなので、いかにも中途半端だ。
ここは、竹を手に入れて竹琴なんか作ってみてはどうだろう。
と思いつつも、あまり必要に迫られないので実行していない。
昨日はお友達ホルンさんのコンサートだった。
ピアノに弦楽器に、ホルンとパーカッションとトルンを加えた編成。
トルン?
どうやらベトナム . . . 本文を読む
(当たり前のこともたいへん困難であるということの喩え)
部屋の目の前に置いてあるバケツの中で、瓢箪が腐れていく。
むむむ。。。
今朝、様子を見たところ、もう一歩の物が多い。
あと一日置くか・・・
しかし
臭い!!!
秋風に乗ってお部屋の中へ、臭い!臭い!臭い!
バケツの中にはええ感じにボウフラがわいとる。
テメエら全部ヤゴの餌だ!
ヤゴは私が釣具屋で買ってくる赤虫を食らってスクスク育 . . . 本文を読む
東京都現代美術館でモスラ本人の写真なんど撮って遊んだ後、
ほど近いガラス工房に寄る。
友人モスラは吹きガラスを嗜むのだ。
工房の中は熱気。
開いた窓にはいちいち扇風機が置いてある。
猛暑だろうが秋口だろうが工房の中はいつだって熱気。
江戸切子の昔から、界隈はガラスの町なんだな。
と、その町を歩いていたら、こんなポストが。
蛙の姿の芭蕉翁か。
こりゃたいへん、こんなものが有るならここいらに . . . 本文を読む
小学高学年くらいの時だったか、映画『モスラ』を観に行ったのです。
母と、私よりちょっと年下の母の先生の息子たちと。
いや、それは東映まんがまつりだったかな・・・
ま、とにかく『モスラ』は私にたいへんな感銘を与えたのです。
それから、日々、歌いました。
小美人が歌ったモスラの歌を。
机を太鼓のように打ち鳴らしながら。
そして「わたしたちの卵を、返してください」と懇願する。
歌っているうちに、ああ . . . 本文を読む