豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

普通に暮らせる事に感謝を…北斗市

2019-03-04 17:41:19 | ファース本部

「蛍の光、窓の雪」
私達の中学生時代の外業式に斉唱した詩です。
蛍の光や窓の反射する灯かりでも生きる輝きにした時代があったのです。
「爪に火を灯す」ほんの僅かな明るさに希望を見出しながら抜いた時もありました。

この戦中派と言われる人々の尽力で戦後の貧困を脱し、経済大国に成長してきのです。
今やヒト、モノ、情報が溢れ、飽食の時代とも言われています。
一方で勤務内容の過酷な小児科や産婦人科の医師が不足していると言う事です。

誰もがラクをして、のんびりと優雅な暮らしをしたいと思うのは人情なのでしょう。
このラクで、のんびりできる、優雅な生活ができるところに人々が向かいます。
一方では、時間も制約され、過酷で報酬も保障されないところを避けようとします。
戦後の日本は、国家再建のために国民総意でただ黙々と国づくりに励んできました。

明日は東京でSDGsヒアリンがあるため資料整備を行っておりますが、世界に目を転ずれば、飢えに苦しみ、教育も受けられない子供達、治安が悪くて道を歩けない、衛生環境が劣悪で疫病が蔓延する国々がまだまだ多く存在します。(写真は弊社のSDGs取り組み冊子)

私達は、普通に義務教育を受けられること、夜道を無防備で歩けること、ご飯を食べられることを当たり前、喜びでも何でもなくなってしまっていそうです。
月の明かりを眩しく感じる事が出来れば、幸せって何なのかを理解できる事でしょう。

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