私達工務店経営は、何のリノベーションもしなければ4年間で60%の経営資源が劣化して行きます。
私は創業52年目になりますが、毎日のようにリノベーションを意識してきました。
昨日のSDGs実践ヒアリングもリノベーションの一環でもあるように思います。
組織的なリノベーションは、大きな痛みを伴う場合があるものです。
従前の既得権者を脅かす事にもなり、もうバッシングを受ける場合もあります。
それを乗り切らなければ企業経営を継続できません。
私の創業時、同時に起業した数多の経営者で、生き残っている企業は一社も存在しません。
しかし何でも変えれば良いのではなく、守る文化や伝統、仕組みや組織も存在します。
しかし大きな組織ほど常に社会背景を読み解きながら日々の改革が必要なのでしょう。
鉄骨トビ職出身の自分は、スーツ姿で高いところに登ったり、床下に潜ったり、人の行わないことばかりをし続けて来ました。
年齢を考えて慎みなさいと言う妻や子供達の目線を気にしつつ…
いつまでも悪役的ばかりをしないようにとの家族としての忠告なのかも知れません。
それでも私達のリノベーションは、停滞することなど無さそうです。
マグロのように停滞する時は終わりを意味しています。
写真は先ほど東京からのフライトで残雪が極端に少なくなった函館空港で撮りました。
残雪を見て次のリノベーションを思考することに…
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