台湾で行ったある調査では、もっとも好きな国として日本を挙げた台湾のヒトが56%にもなったそうです。
日本人も台湾に親近感を抱くヒトは多いのですが相思相愛とでも云えそうな気がします。
今回は二泊三日、それも初日が深夜、最終日は早朝、それでも昨日8日は丸一日で環境会議を終えてから観光も行い、大学訪問も出来ました。
中華科技大学の建築学科の余錦芳先生を訪問して学生達とも意見交換が出来ました。
日本から建築会社の経営者が来校したとの報せに学生さんは、とても友好的でした。
台湾は世界一の親日国として知られてきました。
ちなみに日本好き56%、次が中国大陸6%、アメリカ5%と10倍もの桁違いとなります。
昨今は台湾から日本への旅行者数が300万人を超えるようになりました。
私は韓国にも時々行きますが、韓国人の一人ひとりの日本の感情は決して悪くありません。
日本のマスコミが報道するほど日本に嫌悪感を持つ人はホンの一部なのだと思われます。
ところが台湾は、国家指導者の総統が変わっても親日外交の揺るぐことはありません。
東日本大震災の際に数百億円の支援金を一早く送ってくれただけでなく、家族が被災したがごとく哀しんでくれたそうです。
台湾人は、1940年台の日本が韓国より台湾に対してもっと酷いことをしたことを忘れたわけでありません。
それでも「過去より未来」を掲げる教育をしてきたそうです。
また天皇陛下のご退位の事も台湾の方々は知っており、陛下のお人柄を称賛する台湾人もいるそうです。
教育の大切さを感じたしだいです。
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