豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

何故に台湾人は日本を好きなのか…北斗市

2019-03-10 13:33:51 | ファース本部

昨日、台湾の台北から帰国しましたが2泊3日、それも初日の到着が深夜、昨日は早朝出発で8日だけの短い滞在でした。
この一日も午前一番に首治療漢方薬院、午後一番に温熱部会国際会議、中山楼訪問、中華科技大学訪問と教授の余錦芳さんや学生さんとの意見交換など日程がいっぱいでした。

それでも台湾の人々の親日的で日本人に対する有効的な対応に恐縮でした。
そのルーツを調べてみると現在でも台湾人に最も尊敬されている日本人、八田與一さんの名前が挙がります。

八田與一さんは、台湾の教科書にも写真入りで紹介されているそうです。(写真は台湾にある八田與一銅像)
彼は、1910年に現在の東大を卒業後、台湾総督府に赴任して台湾の近代化を真剣に行い、多くのインフラ整備を為し遂げた功労者として尊敬されています。

当時は日本の統治下でしたが、八田與一さんがいなければ現在のような近代国家の構築は出来なかったとまで云い切っております。
同じ時期の日本統治下では、韓国と台湾も同じ扱いしたと云います。
戦時中は日本軍のとても酷い行いだったのですが、過去思考と未来志向の違いを感じます。

韓国の年配者は、日本統治で現在の韓国の存在がると云い切っている人もいます。
それを台湾は教科書で教え、韓国は日本統治を国辱として封印しているように感じます。
間違った戦争が一番の悪なのですが、未来志向にこそ明るい展望が拓けそうです。

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