景気が良くなり他社が設備投資する時にひたすら我慢を続け、逆に景気が悪くなり、モノの動きが悪くなった時にこそ設備投資が生きてきます。
人が並んでいる列の最後尾に並んでも、良い物は手に入らないのかも知れません。
「安物買いの銭失い」と言う格言があります。
価格の安いのには、その安価にした理由があるはずです。
支払っただけの対価に足りない買い物をしたことを云うのでしょう。
私達のように会社を創業するには、設立資本金で商品を仕入れ、それに利幅を乗せます。
その利幅から店舗費用や人件費を支払う事になのですが、常にリスクはついて回ります。
出資した方もその店舗(会社)倒産すれば無一文の代償しかありません。
企業は、永続的に発展させる宿命にあり、破綻消滅をさせてはならないのです。
企業経営には常にリノベーションを伴います。
何のリノベーションも行わない場合は、4年で60%もの経営資源が無くなると云います。
人材は、雇ってみてから人財に出来るか人罪にするかは会社しだいといえます。
やって見せ、やらせ見せて、褒めてあげれば人財になります。
ファース本部の正社員では、この22年間、寿退社以外で辞めた人はいません。
写真は入社12年で完全に人財となった研究開発室の冨田武美君です。
彼はファース工法の空調システムのスペシャリストとなりました。
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