今日は上磯中学校吹奏楽倶楽部の今年度最後のコンサートに招待され参加してきました。
上磯中学校吹奏楽倶楽部は、4年連続で全国大会に出場し、すべて金賞授賞の栄誉に輝いております。
まさに日本一の吹奏楽倶楽部と云えそうです。
部員は、毎日の朝の練習や放課後の練習などは、みんなが楽しんで行っているようです。
学校生徒数が600名弱おりますが、100名近い吹奏楽部部員がおります。
顧問の中條敦也先生は、「音楽に限界はない」と説いているそうです。
音に楽しむのが音楽なのですが、吹奏楽大会やコンサートが近くなると練習が厳しくなり、叱責が飛び交うようになると既に楽しむ音楽ではなくなることを戒めているのでしょう。
中條先生は、構成だけ行うと演奏のアレンジの殆どを生徒に委ねているそうです。
「ファース全国大会in函館」で記念演奏をしましたが、建築関連の方々は、吹奏楽を初めて聞くというヒトも多いのですが、誰もが衝撃に感じる感動を受けたと云います。
演奏する生徒も先生も、実に楽しそうです。
聴いている我々も楽しくなるはずなのです。
今日のコンサートは、受験を終えた3年生も参加しての今年度最後となります。
1,000人収容の大ホールで立ち見の出来る聴衆があり、約3時間のコンサートでした。
参加された北斗市市長の池田達雄さんは、北斗市の誇りであると称賛しておりました。
写真は、左から後藤教頭先生(4月から北斗市立茂辺地中学校校長)、私の隣が2005年から2008年まで上磯中学校長を務めた酒井 充先生、右が副社長で私の妻の福地小枝子です。
私達も一緒に「限界の無い音楽」を感銘し、楽しませて頂きました。
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