九州、大分県などで大雨によるかなりの被害が出ている模様、お見舞い申し上げます。
先の旅行の際、今回被害が出た山国川沿いの道を走りました。有名な耶馬渓などがあり
風光明媚な地域なのですが、増水で景色が一変しており、心が痛みます。
また、九重の長者原から雨ヶ池越えの登山道は、森林浴を兼ねて歩ける大好きな道ながら、
ここは大雨の影響を受けやすいようで、土石流などの被害で行くたびにルートが微妙に変わっています。
これだけの長雨、大雨です、影響が少ないことを願いますが、おそらく、次回訪れた時には、
ルートがまた変わっているかもしれません。
和歌山市も今日午前中は止み間なく降り続け、時折雨脚が強くなりました。午後も小康状態ながら
雲の多い状況でしたが、一瞬雲間から鈍い日差しがありました。そのすきを逃さず、羽を乾かす
シジミチョウ。
こちらはキュウリの花の蜜を採取中。
トウモロコシ、ヒゲが伸び始めました。
ラッキョウ、枯れた状態で夏場は休眠、秋に再び新芽を出します。ただし、生育中に
一度引き抜いているので、それがどんな影響を及ぼすのかちょっと心配なんです。
強い雨に打たれややぐったりしていますが、夏の花々が咲き競って、
大げさに言うとちょっとしたガーデン風ですね。ターシャ・チューダーかベニシアか、
それともうちのオバシアか? 負けてまへんでえ~
全製品(一部を除く)が10%オフのチラシが入っていたので、市内の好日山荘に出かけて
お買い物です。夏山に必要な食料など、こまごました物を中心に買い込みましたが、
その中で一番値の張った品がこのプリムスのバーナーでした。
今使っているバーナーは、たぶんもう15年くらい使っていて、壊れるまでには至らないものの、
ちょっとガタつきが目立つようになりました。無人小屋、テント泊の際には必需品ですし、
途中でダメになっても困るので、やや早めに手を打っておいたのです。様子を見ながらですが、
しばらくはバックアップとして用意し、来期からの本格デビューを予定しています。
今使用中のモデルは、このひとつ前の型かもしれません。比べてみると、ゴトクが3本から4本に
増えて安定感が増し、点火レバー等も変更されているようです。全体につくりもがっしりしたようですが、
その分、少し重量がアップしているような気もします。軽くて丈夫なのが理想ですが、
非常に大事な備品なので、耐久性も大事ですからね。
平日の朝なら、弓木春奈さんの天気予報をやっている時間です、NHK総合 5時53分。
ちょうどこの時間、全国各地4か所の映像が映し出され、その天気概況を弓木さんが解説
しているのですが、その途中、なぜか毎度5:53に音声が一瞬途切れるのです。
映像は途切れないようですが、その瞬間には左上の時刻表示「5:53」が消されています
(前後わずか数秒間ですが)。弓木さんがお喋り中だと彼女の声が途切れるし、たまたま無音の場合でも
BGMが一瞬途切れるので、「あっ、切り替わった!」と判明できるのです。
放映設備などをスイッチングしているものと思われますが、全国放送中のこんな中途半端な時間に
することないような気もします。いったい何を切り替えているのでしょうか?
そう言えば、冬から春にかけて東北方面へ出かけたところ、車内の電気系統が切り替わるのを
何度か経験しました。エアコンが切れ、電灯も一瞬消されるのです。あれは周波数の違いからなのか?
いや、電化されている区間かどうかなのかもしれない。日ごろなじみの電化製品などは、もはや50ヘルツ、
60ヘルツの区別なく使える場合が多く、ほとんど意識することがなくなったので、意外に新鮮な驚きでしたよ。
小さい頃は時計など、地域によって注意しなければならない製品もあった気がするので、このあたり、
技術が進歩したってことなのでしょうか? 電気オンチくん、よくわからないのです。
たしか長年使っているソニーのオーディオタイマー、周波数の切り逢えスイッチがあったような気がするぞ。
*BSプレミアムで『にっぽん百名山』って番組が始まりましたね。録画したのを見てみました。
第一回目は「大台ケ原」でした。二回目が屋久島の「宮之浦岳」みたいです。どちらも長いこと
行ってないなあ。屋久島、私が元気なうちには、ブームはおさまりそうもないかも。
もう二度と行くことがないのかしら? 同じ山ばかり登って、百名山を特別意識していない私ですが、
この番組で「ぜひここに行ってみたい!」って山にめぐり逢えたらいいですね。
しかし、番組の進め方(ナレーター)が、『世界ふれあい町歩き』を彷彿させてどうもいけない。
シャレ(パロディ)としてなら許せるけど、中途半端に同じような効果(ほのぼの感)を狙ったのだとしたら、
ちょっとつらいよなあ。構成やり直し!!