JAFの会員の方で、もしかしたらご存じない方のためにご紹介しておきます。
JAF会員は、無料で「JAF・ドライブMAP」をもらうことができます。私も先日、営業所に赴いて
もらってきました。ただし、会員継続の年数に応じてもらえる枚数が決まっているようで、
もうずいぶん長いこと会員の私は7枚(元々送付されていた関西版とあわせて計8枚)いただいて、、
これでほぼ全国を網羅できました。
はっきり言って、この地図だけでドライブ旅行のすべてをカバーするのは無理です。
縮尺が小さすぎますしね。ただし、これ毎年最新のがもらえるとしたら大助かり、
道って変わってないようでどんどん新しくなっていますから、少し古い地図を頼りに
知らない土地を訪ねて、困ることがあります。ナビも毎年更新するわけでなく、シカリですよね。
私は滅多に施設的なものは利用しないけど、会員優待施設が表示されているし、
事前のプランニングなど長距離移動する計画には十分活用できると思います。
そんな時にこの高速道路案内図も役に立ちます。知らん間に新しい自動車道ができていますからね。
この春の東北旅行でも、ナビの表示と実際とが違うところがあってドキドキしました。
無料で気軽に使えて大助かり。ぜひ現在手持ちの地図にサブとして加え、ドライブ旅行のお供に
お使いください。
あらためて「大雪山国立公園80周年」おめでとうございます。
おそらく国立公園に指定された80年前は、時代がもっとおおらかだったことでしょう。
高山植物の大きな花畑があちこちにあって、紅葉も今より色鮮やかだったに違いありません。
その分、自然保護に対する意識は希薄で、ロープウェイが設置され、山上を横断する観光道路の
建設が計画され、登山者はゴミを持ち帰らず、地面に埋めていたということです。
時代背景が今とはまったく異なるので、その行為をすべて批判することはできず、私が当事者でも
ゴミを持ち帰らなかったでしょうし、現在では、ロープウェイや中断された観光道路のおかげで一気に
高度を稼げる恩恵を被むっているのも事実です。しかし観光道路はよく途中で工事が中断されたよなあ。
あれが開通していたら、(行ったことないけど)信州のなんとかラインみたいな有料道路が大雪山上を網羅して、
レストハウスができ大型バスが駐車、軽装の団体観光客がお鉢めぐりをしていたかもしれないんだな。
どこまでが許容範囲なのかは、考え方などにより微妙に温度差があって難しいでしょうけど、
この先90年、100年と、できるだけ今残る自然を維持してほしいと願って止みません。
少なくとも「世界遺産」にはなってくれるなよ。
ところで、このいただいた手拭い。昔ながらの素材で渋くていいんだけど、私としては使い道がよく
わかりません。ひとまずペナント代わりに壁に飾ることにしましたが。
大きくて全体像が写せないので、半分ずつ。
トムラウシから見た大雪山系の絵柄ですが、ちょっとデフォルメされていて? 山を特定できません。
過去何度もトムラウシからの眺めを楽しんでいるつもりなのですが、まだまだあまちゃんってことですかな。