今朝方、新聞をとりに出て、ツバキの枝の込み入ったところにクマゼミのメスがいるのに
気がつきました。透き通った薄黄緑色の羽が美しく、羽化したばかりの様子です。しかし
なぜ、こんなごみごみしたところに潜んでいるのでしょうか?
おそらくは、羽化して飛び立ったもののうまく飛べず、この付近へ軟着陸したので
ないかと推察されます。
朝食をとり、テレビのニュースを見て(大谷選手が通算200号ホームランを打って、
トランプさんが銃撃されたりとかの)、洗濯物を干すなどの家内の用事を済ませ、
かなり時間をおいて見に行っても、まだこのあたりにとまったままでした。
一度旅立ちに失敗したので怖くなって、離陸を躊躇しているのかもしれません。
梅雨末期の雨はたまたま止んでいるだけで、いつまた降り始めるかもしれないよ。
飛べ!セミ子、ここにじっとしていても、君に未来はない。
今朝脱皮したセミの抜け殻、セミ子のものかもしれません。昨日、通路にはみ出した
庭木を剪定したばかり、そのアジサイの切り口にしがみついているので、新しい
抜け殻に間違いないでしょう。今朝はラッシュだったようです、ほかにも三つほど
抜け出たばかりの殻がありました。
庭木が恐ろしい勢いで繁茂、雨天時、通るたびに衣服が濡れて困ったので、かなり
刈り込んでおきました。
ミニひまわり、開花間近。こちらはビックスマイル。
しかし、葉はズタボロにされていて、瀕死状態のものもあります。犯人はオンブバッタの
幼生体で、この画角にも少なくとも3匹写り込んでいます。