雨の止み間にピーマン５個収穫

昨日の梅雨入り宣言後、雨が断続的に降っている和歌山市です。常時南風が強い状態で、
時折その強風に乗って強い雨が打ちつけてくる感じです。

なので油断ならないのですが、雨の止み間に手早くピーマンの収穫作業とキュウリの
摘芯のみしておきました。畝のキュウリは脇芽が縦横無尽状態で、すでに何がなんやら
わからず混沌としておりますが、できる範囲で脇芽の先を４、５個切り落としておきました
（脇芽はあまり延ばしすぎてもいけないんですね）。

ピーマンは非常に状態のいいものが５個とれました。例年なら、ナメクジに穴を開けられ、
ここまできれいに大きくはならず、なぜだかナメクジがいない恩恵を、一番受けている
野菜とも言えますね。

背景のプリント写真は、先日のアリストメリアのカマキリです。ピントが甘く、せいぜい
A４サイズまで引き伸ばすのが関の山でしょう。適宜プリンターを稼働させるための
試験プリントですが、これでインクの「クロマオプティマイザー」が切れたので、
発注しておきました。プリンターを立ち上げるたびに、クリーニングと称して大量に
インクを消費しちゃうんですよねえ。写真プリンター、遊び道具としては最高なのですが、
コスト的にはお安くなくて、お付き合いが大変です。

雨は午後からはほとんど止み間がなくなり、風はますます強く吹き荒れ、現在大荒れの
状況です。時折家全体がきしみ揺れることから、瞬間的には２０メートル以上の暴風が
吹いていると思われます。ここまで全般野菜が好調なのは、４～５月に大崩れした天候が
ほとんどなかったからでもあります。

この風で各野菜がかなり傷めつけられることになり、どれくらい影響があるのか心配されます。
今夜から翌早朝にかけて梅雨前線が通過しながらいったん南下するとのことで、今晩が
ひとまずの山になりそうです。