旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20190626~27 舞鶴港~小樽港 サミットを回避し出発するも台風に追われて北へ

2019-06-26 06:26:01 | Weblog




6月26日(水) 曇りのち一時雨

本来、あと数日後の出発を考えていたら、G20サミット開催で大阪市内の交通網が
乱れることが懸念されたので、規制直前のこの日の旅立ちとなった。ところが思わぬ
台風接近もあり、ややヒヤッとするタイミングとなってしまったが、幸いその影響は
避けられたようだ。

一部渋滞に巻き込まれながら、まずは順調に舞鶴港へ。ハイシーズン間近なこともあり、
バイク、乗用車、キャンピングカーともにそれなりの多さだ。以前ならこの航路では
まず見かけなかった外国人観光客の姿も見受けられる。そのくせトラックの積み込み数が
少ないのか、船内では余裕をもって車を止めることができた。


         

6月27日(木) くもり

波は穏やか、空はどんよりと鈍色。小さな子供らが船内を走り回る、この時期ならではの
騒動しさ。

定刻通りの20:45小樽港到着。明日の天気は良くなさそうなので、慌てて長距離移動
する必要はない。下道を新篠津を目指して走っていたら、その手前の当別町に新しい
道の駅「北欧の風・道の駅とうべつ」ができていて、急きょここでの宿泊に変更する。

駐車場が広く、宿泊や仮眠休憩目的の車やトラックがすでにたくさんとまっていた。
トイレも広くきれいで快適…なのはいいのだが、これが使いにくくて閉口した。
どうやら、わざと「洗面所」としての機能を低下させているような気がしてならない。
単にトイレとしてだけお使いいただき、「宿代わり」「洗面所」としての使用はご遠慮
くださいと、無言で訴えられているようなのだ。

このような考え方、対策をとった道の駅が今後もますます増えていくような気がする。
おそらく、ほとんどの道の駅にとって、夜間(宿泊目的)の利用は収益面ではマイナス
でしかなく、利用者数が少ないほどいいのだろうから、車中泊組をできるだけ減らしたい
のが本音だろう。宿泊場所として道の駅を当てにする者にとっては由々しき事態なのだが。






   


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