旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

THE JR Hokkaido~JR北海道 車内誌

2012-05-17 20:10:21 | 旅鴉の唄



御存じ、JR北海道の車内誌ですね。昔、ワイド周遊券を使っていた時は特急列車に乗りまくっていたので、
この車内誌を愛読し、よく持ち帰ってました。たぶん捨ててないと思うので、部屋のどっかにあるはずです。
(この「どっか」ってのが問題なんだよなあ)

この前はほかに読み物を持っていたりで車内で読む間がなくて、ほぼそのまま持ち帰ったんだけど、
パラパラっとめくっていたら、あら、小樽の「魚真(うおまさ)」が紹介されてるじゃないですか。

『魚真焼』と『魚真にぎり』が取り上げられていて、魚真焼(800円)は、ジャガイモ、ウニ、コンビーフに
トロトロのチーズが絡んだ焼き物で、すごく濃厚なお味です。以前から横の方が食べているのを
うらやましく拝見していたんだけど、すごい量で、とてもひとりじゃ食べ切れないと諦めていたんです。
ところが、昨年メニューに「小:450円」が加わり、私もやっと口にすることができました。いや、それでも
まだすごいボリュームで、私としては「小」を二人で分けるくらいでちょうどいいかなあ? 
ビールがすすんで、おなか一杯になっちゃうんですよ。


  


魚真にぎりは、行くと必ず食する私の定番メニュー、たしか通い始めた頃は2200円くらいだったのが、
徐々に値上げされて、現在は15貫で2600円です。それでも土瓶蒸しがついてこの値段、このお味、
他店と比べるとまだまだかなりお値打ちではないでしょうか。小樽の他のお寿司屋さんではほとんど
食べたことないんだけど、ショーウインドなどを観察すると、はるかにお高いように感じます。


ここに寄りたいから、極力フェリーは小樽便を使います。ここで飲み食いして旅が終わると、
色々あったその時々の旅も、すべて丸く収まるような気がするんです。







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