台風が残していった北寄りの風が吹き込んで、和歌山は朝晩一気に寒くなりました。
日中はカラッとした過ごしやすい晴天です。
先日植えつけたニンニクの一番手が発芽しました。
お騒がせのセアカゴケグモではありませんよ、ジョロウグモの仲間です。
マユハケオモトが咲き始めました。
室内の生け花。
ポッキーの冬季限定版「冬のくちどけ」があったのでさっそく買ってきました。
濃厚なお味で、ウイスキーのおつまみにも最適です。「マッサン」見ていると、ウイスキー飲みたくなって
困りまんなあ。私だけでっしゃろか?
この冊子は就職活動をしていた当時、無料で配布されていた「ウイル」。「創刊」とあるけど、
現在もまだ発行され続けているのでしょうか? 表紙は「わたせせいぞう」さんのイラスト??
当時地元企業を一社だけ受けて、何度かの面接&筆記試験を経て、最終面接(社長面接)で
落とされたのでした。和歌山では優良企業で知られるこの会社、もし採用されていたらどうなっていたか?
休みがとれずもっと早く辞めていたか、それともあきらめ真っ当な道を歩んでいたのか?
いずれにせよ人生変わっていたでしょうね。
「十勝岳連峰登山案内」。美瑛富士非難小屋倒壊が時代を感じさせる。当時十勝連峰もよく
登っていて、その参考にしていた小冊子。たしかこの冊子は版を改めて現在も発行されていたような。
来期は久々に十勝を歩ける余裕があるかもしれません。
モンベルの古いカタログ、1995年のもの。すでに冊子スタイルになっているが、サイズは現在よりも
ひとまわり大きかった。もっと古いペラペラのも探せば出てくると思います。この時点でちょうど
20周年とありますね。すでに直営店舗が4軒、最初私が買いだした頃は直営店がなくて、当時は
通信販売網も行き渡らず、もっぱら取り寄せでの購入でした。もちろんまだ会員制度もなかったのです。
モンベル会員向けの冊子「OUTWARD」。初版からすべてとりおいているはずですが見つからず、
30周年記念号を掲載。この10年間のモンベルの躍進はものすごくて、直営店舗がたくさんできて、
登山者のみならず一般ピープルにまで広く知れ渡り、街中でモンベルウェアを着用している方々を
多く見かけるようになりました。
それからまた10年が経とうとし、その間も勢いが衰えず、いまや和歌山にまで直営店舗が
あるのですからねえ、隔世の感ありですわ。
朝日新聞社が発行した「週間日本百名山」「続日本百名山」「花の百名山」はすべてそろっています。
購入動機のひとつは、「もっとほかの山にも登ってみようかな」だったと思います。なにせ登る山の対象は
ほとんどが北海道か九州に限られていますからね。
もう10年早かったら、もっと困難で長い距離を歩く登山にも挑戦したかもしれませんが、いまさら
技術、体力の向上は見込めず、身の丈にあった範囲でいい景色に出会えそうな山を探したいですね。
ただ、予算の関係で、ホテル並みに高い料金の山小屋に泊まり歩くこともできそうにありませんから、
行ける山は限られてくるかな?
いつか読み返そうと思いながら時間もなく、本自体の場所もあちこち散らばっていたりで、今回すべてを
一箇所に集め、ちょうどみかんの空き箱ひとつにきれいに収まりました。大きなサイズなので、
本箱にも納まりにくいのが玉に瑕のこのシリーズでした。
今が読み時!! 気に入った山が見つかるといいですが。
ユースホステル・ハンドブックの1986年度版。もうとっくにユース全盛期は過ぎてはいましたが、
まだまだ長期休みには学生がワンサカいてあふれかえっていました。いやはや学生たちはどこへいって
しまったんだろうかね? まだ国鉄だった頃の昔々のお話。
引き続き押入れ、引き出し、本棚などの整理整頓を行っています。
まず同時多発的にあちこち手をつけて、最初に「捨てる」、物を減らすことから始めています。
それで総量を減らしたところで、次に分類、置く場所を決めて、再収納しようと考えているんです。
私には捨てる技術がないのでこの作業も容易ではありませんが、もっと厄介なのが「分類」と
「置く場所の固定化」かもしれません。この先、頭を悩ませるの必死なんですよ。
分類するのが曖昧で難しいものとか、いい置き場所が思いつかないものってありますよね。
たとえばスーパーで買い物したらくれる「レジ袋」、皆さんはどうやって整理、保存されてます?
私はこれまでは「小」「大」の二種類に分けて大き目の袋に入れて、押入れの下段の隙間に
突っ込んでいましたが、すでにあふれて収拾がつかない状態でした。今回押入れを整理したことで、
別の場所にバラバラに散らかっていた「さらに小さい袋」「もっと大きな袋」を寄せ集めてきて、
あらためて「小」「中」「大」「特大」の四つに仕分けて、それぞれを大き目のビニール袋にいれて
ひとまず押し入れ上段にある衣装ケースの上の空きスペースに突っ込んでいます。
しかしどうにも収まりが悪いし、出し入れもしにくく、このままだといずれまたあふれかえりそうです。
引き出しへでもしまったほうがまだいいのかなあ。
ということで、先に進めるのがちょっと気が重くなる部屋の整理整頓。片付けていたら自分でも残していたのを
すっかり忘れていたものが多々出てきて、「懐かしいなあ」なんて手を止めていると、それこそますます
作業がはかどりません。まあ基本暇ですし、いつまでに仕上げねばならないというタイムリミットが
特にあるわけでもないのですがね。そんな値打ちのあるものが出てくるわけもありませんが、ごく一部
ここで紹介します。
まず上の写真。「ユースホステル新聞」の最終版と続いて配布されだした季刊誌「とらいべる」の創刊号。
特に歴史的価値は…ない模様。とらいべるはつい先日発行が停止されました。ユースの最新情報は
ネットからしか得られなくなったということですね。見知らぬ土地へ出かける際には、ある程度の状況を
事前にチェックしておかないと、「いきなり閉館」していたってことがありえるかも。
カタログの類も多々発掘されまして、これは「小川テント」「ヘリテイジ(エスパース)」「ダンロップ」「アライテント」の
ものです。どうもこの頃テントを購入しようとして、研究熱心だったことが伺えます。当時、口コミでは
「山のテントはヘリテイジ」と聞いていました。
もし当時ヘリテイジのモデルを買うとしたら、この「スーパーライト」を選んでいたのでしょう。ヘリテイジは
関西では取扱店が少なくて、私の知っている範囲では梅田の「ロッジ」くらいでした。この店舗では
少ないながら実物も展示されていた記憶があります。
だいぶ迷ったと思うのですが、結局私が買ったのはアライテント(RIPEN)のエアライズでした。
決め手は地元の登山店「好日山荘」で扱っていたのと、値段が安かったからだと思われます。
タラスブルバのカタログも数冊出てきました。もう二度と手に入らないから価値があるのかもと
思いつつ、今回すべて処分しました。
ムッシュのも数冊。こちらは現在も衣類を中心とした登山用品メーカーとして存在、白雲岳非難小屋では
「使用済みトイレットペーパー持ち帰り袋」が、このメーカーのご好意(提供)で無料配布されていました。
社会貢献されている企業として、この場であらためてご紹介させていただきました。
今夕の朝日新聞の連載記事「京ものがたり」で、怪奇大作戦の人気エピソード『京都買います』が
とりあげられていました。「京~」はもしかしたら関西版だけのシリーズ記事かもしれません。
ウルトラマン、セブン、そして怪奇と変化球を投げまくった実相寺昭雄監督の作品中で、ひときわ
異彩を放つエピソードでしたよね。実際に京都の寺院でロケされたようで、最後SRIの牧と尼僧になった
美弥子が再会するシーンが、嵯峨野の祇王寺というお寺で撮影されたようです。
私も「美弥子仏」に会いに行きたくなりましたよ。
*列島を縦断した台風19号、皆さんのところでは被害はありませんでしたか?
和歌山市対岸の淡路島を通過後、大阪南部の岸和田に上陸したこの台風。規模といいルートといい、
今回こそ観念していましたが、意外にも我が家周辺では心配したほどには風雨とも強くは
なりませんでした。風速、雨の勢い共に、台風の中心よりもむしろ遠方の方で強まった傾向があったので
助かったのかもしれません。台風の来襲、これで今年の打ち止めにしてもらいたいものです。
皆既寸前。
月はずいぶん高度を上げ、下の景色とは間が開きすぎました。
そしてすっぽり地球の影に。赤銅色のお月様。ほんとにこんな色になるんやね。
皆既になってすっかり満足して家路に着きました。家に着いた頃にはまた少し雲が多くなっていました。
日食と比べるとややインパクトに欠ける月食ですが、この赤いお月様は独特、かっこいいですね。
次回また機会がありましたら、同じ月を違う場所で見上げましょう。
♪ 世界に 数えきれない
ひとりが 今日も生きてる
泣きながら 笑いながら
迷い うつむき とまどいながら
今夜 同じ月を
違う場所で見てる
ひとりひとりの ひとりの思い
夜は抱きしめる
伝えたい 元気でいると
伝えたい 元気でいてと
心が 静かに溶けて
今 流れ出す あなたへの歌
生きている それだけでいい
生きている それが奇跡と
思える時がくるまで
今 この歌は あなたへの歌
この歌は あなたへの歌
(同じ月を見ている/詩:谷山浩子)
しばらくして、北東方面から飛行機が近づいてくるのに気がつきました。
たまたまその時広角側を操作していたので、そのまま撮影。
この写真、少しトリミングしています。まさか月のど真ん中を横切るとは!
小さくて見づらいでしょうが、飛行機の機動が月にかかって、まるで土星が浮かんでいるようです。
望遠で撮っていたほうが良かったかなあ…
次にあわてて望遠系で撮った写真。面白い写真になりましたが、せめてもう少し軌道と月の間が
詰まっていたら。グラナダからの遅すぎる援軍が、ソロモンに向かって出撃したイメージ。
♪ どこか 知らない町
知らないアパートの部屋
眠れずに月を見ている
誰か 名前も知らない人
ひとり 髪を洗う
ひとり 机に向かう
別に 淋しくはない
ただ 胸さわぐ 今夜はなぜか
今夜 同じ月を
違う場所で見てる
たぶん一度も 会うことのない
あなたとわたし
伝えたい 元気でいると
伝えたい 元気でいてと
心が 静かに溶けて
今 流れ出す あなたへの歌
(同じ月を見ている/詩:谷山浩子)
日本中多くの方々が夜空を見上げたと思われる8日(水)、私も皆既月食を楽しんで、
少し写真も撮りましたのでその報告を遅ればせながら。
同日の日中、和歌山市はとてもいいお天気でしたが、夕方になって突然雲が多くなって、
悪いことにあろうことか肝心の南東方面の空が特に雲の厚みが増しました。
「こら、もしかしたら撃沈かも?」と思いつつ出かけたのは和歌山港。東方面に開けた風光明媚な場所が
思いつかず、ひとまずなるべく広いところを選んだのです。世界一高い「和歌山スカイツリー」が
完成した暁には、もちろんLEDと皆既月食のランデブーを写しこむつもりです。翌日、和歌山城と
一緒に写した写真を見て、「その手があったか!」と思ったのはすっかりあとの祭り。
機材はEOS5DMK3+F2.8望遠ズーム+×2テレコン=400ミリ
MK2+24-70ミリF4標準ズーム
の二本立て。月のアップと周囲の風景を写し込む写真を同時に狙ってみました。
こんなこと、これまでほとんどやったことないので操作も大変。MK3と2では、操作系が微妙に
違っているので、同系列の機種でありながら、けっこう戸惑うんですよ。
ところが、やはり雲が多くて、最初月はほとんど雲隠れ。やる気をなくして、二台分の機材を
準備するのも面倒で、望遠のみを用意、テレコンも付けす、とりあえず雲間から少し顔を覗かせた月を
試し撮りした感じのが上の写真。すでに月の一部が欠け始めています。
その後もしばらくは雲の中のお月様でしたが、徐々に雲が切れ始め、テレコンを装着してアップで
撮ったのが上の写真。すでに半分以上が地球の影に。結果的には雲があったほうが感じのいい
仕上がりではあります。この写真を含め、以下望遠レンズでの写真はすべてトリミングしています。
どうやら雲がほとんどなくなりそうな気配だったので、ようやく標準レンズの機材も用意して撮影。
これだけ縮小してしまうと、いよいよ月が小さすぎますね。
すっかり雲がはれて、夜空にぽっかり浮かんだ赤銅色の月。
今日収穫したフダンソウ(うまい菜)とゴーヤです。
フダンソウには食害がみられ、最初アオムシかなと思ったのですがどうもそうではなく、
この食みの荒さからしてヨトウムシのようです。幸い土に潜んでいた一匹を捕殺することに
成功しました。しかしどっから紛れ込んだのか? 一応寒冷紗をかけているのに、もとから
卵が土にあったのか、それとも寒冷紗の隙間(穴)から進入したのでしょうか?
10月はヨトウムシ発生の時期。しばらく要注意です。
一方のゴーヤ。実が小さいながらまだ生り続けているのですが、こちらにも食害が。
毛虫が発生、実に穴を開けて中に進入、中身を食い荒らすのです。すでにいくつか被害にあい、
今日も一個とれただけでした。
あとついでに台風対策。ニンニクを植えつけた畑の土ができるだけ流されないようには
したつもりですが、強烈なのが直撃したらひとたまりもないかも。
写真用紙のA3ノビが少なくなったので、注文しようと価格コムを検索したところ、なぜか
普段使っているエプソンの「写真用紙・光沢」よりも、グレードの高い「クリスピア」の方が
微妙に値段が安かったので、こちらを取り寄せました。近々モデルチェンジでもするのでしょうか?
これまでこの高級な用紙は一度も使ったことがありませんでした。光沢と比べそんな無茶苦茶には
違いはないと思われますが、次回ちょっと試してみます。
仕事を辞めてから10日経ちました。この間、粛々と退職後の事務的な処理を行うと共に、
スタッドレス・タイヤの購入などに触手を伸ばしています。私の場合、これまでまったく車の冬装備を
持っていなかったので、これを契機に冬も「こたつむり」にならず、マイカーでの旅行も検討中なんです。
事務の未処理の最大が「ハローワーク」への出頭。職場から「離職票」が送られてこないので、動くに
動けないんですよ。早く終わらせてすっきりしたいのに、行ったら行ったで、一週間後に再出頭、
さらに認定日なんかを決められて、必ずその日に訪れなければならないなどと聞いています。
前に仕事を辞めた時はそれが煩わしくて、結局一度も職安(当時まだハローワークって呼び名は
なかったような気がします。たしかフリーターなる言葉もなくて、プータローが一般的だったと)に
行かなかったんですわ。今回は背に腹代えられないですからね。
ということで、時間があるので始めたのが「読書」と「部屋の片付け」。読書の話はいつかするかもしれないとして、
まずは部屋の片付けです。表面のみの掃除は二週間に一回くらい行ってはいましたが、本格的な整理整頓を
ついに重い腰を上げて始めたんです。押入れの中を片付けるのは、もしかしたら10年近くぶり??かも
しれません。21年前に引っ越してきた頃は荷物が少なくて、押入れの中もガラガラだったのに、
いつの間にかモノであふれかえったので、一度徹底的に片付けたんですね。それから月日が流れ、
再び何がどこにあるのかわからない状態になったので、久々に大ナタを振るいました。
以前に何度か述べているように、私はモノを捨てられない性格なんです。それで使うかどうかわからないけど
一応とっとくかみたいな感じで、ひとまず目線から隠せる押入れに仕舞い込むのです。たとえば
電気製品の入っていた段ボール箱(空き箱)などが最たるもので、ほとんどすべて捨てずにとってあるので、
そら、すぐに押入れがいっぱいになるわけですわなあ。過去何度か引越しを経験した際に、そうした
空き箱が非常に役に立ったので、その記憶もあり、ついつい捨てずに残してしまうのかもしれません。
今回かなり捨てましたよ~。でもまだ三分の一くらいは残してあるかな? 捨てたとたん引越しがあったりして…
今回のことで「北海道に移住するの?」と複数の方に言われました。具体的なことは何も考えていなかった
私ですが、そこまで言われると、だんだんその気になってきたりして。まあ、いい方に転がっていったら
いいのですがね。
お宝が出てくるわけではないけど、自分でもすっかり忘れていたものがひょっこり出てきたりします。
思い入れがあって捨てるのが忍びないものもありますが、今回写真に収めたことで、未練なく捨てられるような
気もします。ほんの一部をご紹介すると
まずはSMEのトーンアームの空箱。中には取説、カウンターウェイトなどパーツの一部が入っていました。
MICROのオーバーハングと回転数を合わせるための小さな円盤も。ベルトドライブのターンテーブルは、
クオーツロックされたダイレクトドライブとは違い、時々回転数をチェックする必要があったんですね。
MICROのBL91(だったかな?)+SMEの3010Rの組み合わせが、私が所有したアナログプレーヤーで
最強の組み合わせでした。厚みのある骨太ないい音出していました。
アナログレコードは細々とではあるものの生き残りましたが、分布は両極端、現在このくらいのシステムを
構築しようとすると、かなりの出費を覚悟しなければなりません。CDの音が進化し、一方、レコードを
ターンテーブルに乗せる頻度が極端に少ない昨今、アナログシステムに十分な費用を費やす余裕は私には
ないんです、残念ながら。
CELESTIONのスピーカーSL6Sが入っていた箱もついにつぶしてしまいました。中に入っていた取説の類だけ
抜き取りました。周波数の測定表なども入っていて、なんか薄っぺらな現在とは違い、物作りが全体にすごく
丁寧でいいですね。イギリス製だからかしら?(イギリス製ってほかにグローバーオールのダッフルコート
くらいしか買ったことないんだけど) 期待に応えてってわけではないけれど、このスピーカーと四半世紀の
付き合いになりました。ここまできたら壊れるまで使いこなします(お金もないし)。
一方こちらカメラの世界ではデジタル化はあっという間、後戻りもなく、一部中判~大判のカメラを除いて、
ほぼアナログフィルムは駆逐されてしまいました。これはキャノンが出した最初で最後のフィルムスキャナー
の空箱です。
本来なら、このモデルからさらに進化した後継機を出すところ、写真界におけるデジタル化の波は
早く大きくて、あれよあれよという間にフィルムの需要はなくなり、キャノンはあっさり見切りをつけて
しまったようです。ニコンはもう少し引っ張ってくれて、ギリギリ最終モデルを手に入れることが出来たわけですが、
もちろん今現在はフィルム専用のスキャナーは市場にほとんど出回っていません。
駆逐されたといえば「ニノミヤ」も関東勢の攻勢に姿を消しましたね。今残る関西資本は上新電機のみに。
79800円の値段にも驚くけど、当時同じような性能では一番廉価なモデルだったはずです。
後続発売のキャノンは、なかなかいいところをついて、トータル的には満足度の高い製品でしたが、
読み取り速度がおそろしく遅いのが玉に瑕、一枚読み取るのにものすごい時間を要しました。
昔の製品って、段ボール箱からして重厚なつくり、モノ好き人間としてはその箱にすら「萌える」わけで、
なかなか捨てられない気持ちわかってくださいます? 海外生産が多くなったこの頃では、梱包も
無味乾燥なものが多くて、残しておきたいなどと思いたくなるものが少なくなった気がしますね。
秋は各社からチョコレート菓子の新作が相次いで発表されるので、スーパーを覗くのが楽しみですね。
グリコ・ポッキーの新味、「ポッキーミディ・ぽってり紫いも」と「ポッキークランチ・宇治抹茶」です。
(宇治抹茶の方は、パッケージを変更しての再発売?みたいですね。製法、味の変化はあるのかしら?)
原料、素材についてはもう出つくした観があるので、それほど新鮮味はないけれど、色々試してみて、
自分のお気に入りが見つかればいいですね。
もういくつ寝ると「冬季限定品」も続々発売されてくるでしょうから、これまた楽しみですね。
*この前の台風18号、大阪の南部ではかなりの強風だったそうです。少し場所が違うだけで、
ずいぶん差が出るものなのですね。今度の19号はもう一段タチが悪いみたいで、和歌山市も
前のような軽めの被害だけでは済まない恐れがあります。