11月17日(水)くもりところにより雪
未明星空、三国峠へ向けまたも走り出す。うまくいけば撮影のち長距離移動と考えての
行動だったがそれは甘く、山沿いは本格的な雪、それどころじゃあない。
峠へ差しかかった頃小康状態になった雪は、層雲峡あたりからまた強まり、今回は
上川町市街地でもそれなりの積雪となっていた。着雪した木々が美しく、そうだ、
今回の旅行は、これを見るために来たのだと、ここでやっと再認識するに至った。
昨年は冬タイヤでなかったことで、雪の気配を察知すると逃げるようにして北海道を離れて
しまったので、今年は逆に雪景色を楽しむことを目的の一つとして、この時期再訪したのだ。
それがまあ、予期せぬ暖冬気味の冬の入りで雪が遅れ、当てが外れてしまっていた。
沈んでいた気持ちがこれで一気に前向きになり(←起伏の激しい気分屋な性格なのだ)、
もうちょっと滞在を伸ばそうと、またも急きょ計画変更である。これが予定を決めていない
無職一人旅のメリットといえばメリットなのだが…。
グリーンの芝生の上にうっすらと雪化粧した東川町の図書館で、「復活の日」を読みながら
体制を整える。ポテチの箱が邪魔でさらに車内が狭まったけど、軽いので、どうにかこうにか
まだ車中泊を続けられるだろう。
道の向こう側に大きな虹がかかった旭川市内。信号待ちの車内から撮影。
不安定だった天候は夕方から急速に回復、高気圧圏内に入り安定する。ただし
この高気圧はあっという間に遠ざかりそうで、今夜から明日にかけてが、今回の
撮影のラストチャンスになりそうだ。
11月16日(火) くもり
予報は晴れ。しかし未明すでに雲が広がっている。この間うまくいったのに
味を占め、もう一度雪の東ヌプカウシヌプリへ行ってみることにした。
登山口の気温はマイナス2℃。この付近からの見立てでは、山の積雪量は
この前と同等か、少し多い程度と判断した。登れなくなさそうだが、東から
雪雲らしき真っ黒なのが強い風に乗り絶え間なく流れてくる。これは、素人が
踏み込める領域を越えてくる可能性が高いと思い、登山を断念した。
山道を下り始めた直後、またも空が真っ赤に焼け始めた。平野の大部分を
雲が覆いつくしていたが、東のほう(釧路、根室方面)の空の低いあたりだけ
雲が切れていて、そこから差した日差しが空を焦がしたのだ。
ここからだと距離があるので正確には断定できないが、おそらくオンネトー
上空も真っ赤に焼けていると思われ、山が見えていて、風が収まっていたならば、
相当すごいことになっていたかもしれない。逃した魚は大きいか…
これですっかり気消沈し、まあでもそれなりに納得して、今度こそ帰り支度を
し始めて、まず土産用に「生産者還元用ポテトチップス」を一箱12袋入りを
購入した。箱は「のり塩味」の分だが、中身は「塩味」「コンソメ味」の三種類が
それぞれ4個ずつ入っている。軽いがかさばるのであまり早くに買いたくなかったが、
まあ一晩くらいだと狭い車内でもあっちやりこっちやりして対処できるだろう。
♪ 君の笑顔には不思議な力があると 君だけが知らない気づていない
君の笑顔には不思議な力があると 君だけが知らない気づいていない
ねぇ、SMILE,SMIL 試してみて 僕に笑ってみせて
SMILE,SMILE 笑ってみて ほら僕も笑いだす
夜も昼も忘れ 話し続ける人たちも ほんのひとつの愛を伝えあぐねる
難しい演説 きけばきくほどもつれる 君はたやすくほどく
決まりきった挨拶も君が言うと別物さ 自信もっていいよ
SMILE,SMILE 試してみて 僕に笑ってみせて
SMILE,SMILE 笑ってみて ほら僕も笑いだす
ねぇ、SMILE,SMILE 試してみて 僕に笑ってみせて
SMILE,SMILE 笑ってみて ほら僕も笑いだす
昔の小説も 今日の朝の新聞も 読んでくれる君の声で意味が変わる
決まりきった挨拶も君が言うと別物さ 自信もっていいよ
君の笑顔には不思議な力があると 君だけが知らない気づいていない
ねぇ、SMILE,SMILE La La…
(SMILE,SMILE/詩・曲・歌:中島みゆき)
【東ヌプカのナキウサギ⑪~泣き笑いウサギ SMILE,SMILE編 2020.10.16.20&28撮影】
11月15日(月) 曇り時々晴れ
ついに上士幌町の大きな壁を乗り越えて、久しぶりにオンネトーまで足を延ばすことに
成功した。我ながらお尻の重さに閉口する。今回は延長戦でやっとこさここまでたどり着けた。
道東は晴れマークが続いているので旅の延長および遠征に思い至ったのだが、釧路や根室なら
ともかく、このあたりは予報の良くない日本海側の影響を受けるらしく、到着時は雲が多く、
少し雨がパラついたりもした。時間はたっぷりある。逆に「虹でも出てくれないかな」と
都合のいいことを考えながら、気長に待つことにした。
数年ぶりに訪れてみると展望所が付け替えられていて、水辺へ下りられる階段が
設置されていた。また、付近の公衆トイレが撤去されたようだ。
あら、車のすぐ横を鹿が…
最初車内から撮影し、
ドアを開け外に出ても、まったく逃げるそぶりを見せない。
ケツれいしました!
そのうちだんだん晴れ間が多くなり、
基本風が止まず、湖面は波立ったままだったが、それでも一時間に一回くらい
波が収まるタイミングがあり、シャッターを切ってはみた。しかし、完全な端境期、
広葉樹の葉はすべて散ってしまい寒々していて、せめて山が雪化粧しているのを
期待していたがこれもわずかに雪が付着している程度。なにかアクセントをつけないと、
ボツ写真行きが決定的だ。
夕方近く風が凪いで、水面は完全に鏡になり、またも鏡は湖になった。しかしこの時期は
太陽の位置が低すぎて早くから水面に光が当たらなくなり、やはり撮影に適した時期では
ないと見える。
それでも夕方、頂上付近に雲が漂う、こちらの思惑通りのシチュエーションになりつつあり、
いい感じに雲が赤く染まり始めたが…今一歩だ、今一歩焼け足りなかった。惜しかった。
当初はそのまま夜景~早朝まで粘るつもりだったが、さすがにこの雲の多さでは
星撮は無理だろうと立ち去った。なんだかんだ難癖付けて、しんどいことしたくなかったのだ。
しかし、どうやらその判断は間違いだった可能性が高いとわかったのは、翌朝になって
からだった。
11月13日(土) 曇り時々雨ところにより雪
この日十勝地方の天気予報は曇りのち晴れ。未明星空、十勝三股へ向かうと、
糠平あたりから雪が降り出し、進むにつれますます本降りとなった。昨夕、
十勝のローカル天気予報で「○○、糠平などでは朝のうち雪」と言っていたのが
当たったんや! ホンマかいなと疑ってかかっていたので…
写真撮影どころでなく、三股通過、まだ除雪の入っていない三国峠付近では
10~15cmくらい積もっていて、かすかな轍を頼りに、降りしきる雪の中、
真っ暗な山間部の道を抜けた。層雲峡あたりまで下ると雪は小康状態。しかし
その後も冷たい雨が降ったりやんだりの不安定な天候が続いた。
すっかりやる気も失せて、この時点で帰宅方向へ気持ちが大きく傾いたが、
せめて日本沈没だけでも完読して帰ろうとしたら、上下巻とも借り出されていた!
旅先の図書館ではこれは避けて通れない事態ではある。ますます気がふさぎ、
帰り支度をする方向へでその後の行動を考え始めていた。
11月14日(日) くもり(朝のうち晴れ)のち雨
夜も雨、目覚ましをかけるはずもなく、ただ、いつもの習慣で未明に目が覚め
車外に出ると、星が瞬いていた。予報は曇りのち雨。またもダメ元で出かけてみた。
山に雲が掛かっていたが、少し焼けそうな気配があったので待機しているうちに、
十勝連峰が徐々に姿を現し始め、やがて全山見えるようになった。大雪山は
撮影中は雲の中だったが、こちらも最終的に全山姿を見せた。晴れの予報でも
山が見えなことは多々あって、逆に昨夕まで荒天が続き、この日の予報も良くはなく、
それでも見えるときには山は見えるので、これを百発百中予想するのは、私には
いつまでたっても出来そうになく、基本撃沈覚悟で行くしかないがこれがなかなか
大変、年々おっくうになるので困る。
雲がとれ過ぎて? 朝焼けは平凡、時間の経過とともに期待はしぼんだが、逆に
日の出後また増え始めた雲がいいアクセントとなり、意外にいい光線が入るなどした。
これ、カラマツの全盛期ならかなり面白い絵になったのに…まあ、そううまくはいかない。
カラマツの黄葉は、この時点で7~8割方散ってしまっていた。
日本沈没が読めないうえ、気力体力も底をつきかけ、帰宅へと気持ちが90%以上
傾いていたところ、「復活の日/小松左京著」の新装版単行本を発見。この本も
以前から気にはなっていて、時節柄恐ろしくタイムリーな内容でもあり、読む気満々、
萎えていた気持ちが文字通り復活した。
十勝地方の週間天気予報が晴れマーク続きとなった。もうひと頑張りするべく、再び
三国峠を越えた。
11月12日(金) 晴れ時々曇り
アラームで目覚め、寝袋から出ないうちに、車の天井に雨音が響きだした。昨日から不安定で
変わりやすい天候に振り回される。さっそくレーダーで確認したら、顕著な雨雲はしばらく
やってくる気配はなさそうで、この雨は通り雨だと判断し、出発準備を続行、トイレから戻り
見上げると、星が瞬いていた。
東ヌプカウシヌプリ登山口の白樺峠の気温は0℃。アスファルトがツルツルに凍り付いていた。
周囲の山々に朝日が当たり焼け始めた。写真左は白雲山?
表示板にも雪が付着。出発地点の積雪は数センチ程度。
樹林帯に入りつつある付近の雪は2,3cm。笹が覆い被さり道が不明瞭。
こういう時ピンクのテーピングの目印がありがたい。
中腹のややきつい坂を登り切り、稜線が近づくとさらに積雪が増した。雪山には
まず縁のなかった私だ、これ大丈夫なの?と、少々心配になってきた。
雪対策としては、スパッツを装着し、出発時から雨具のズボンをはいておいた。
スパッツは近年買い替えたばかりで本日が初披露。ブーツは特に積雪期用でない
GOROのS-8に防水ワックスを塗り込んだだけのもの。ワックスが効いたのか、
最後まで浸水はしなかった。あと、軽アイゼンも用意はしていたがこれは非常用、
たぶん出番はないだろうとは思った。
あればよかったと思ったのが防水仕様のオーバーグローブで、歩みを進める際に
道両側の木などにつかまることが多々あり、その木自体にも着雪しているので、
繰り返すうち普通の手袋ではだんだん水が沁みてきてしまった。オーバーグローブは
冬季の必需品だがその他の季節ではまず使わないし、用意しなかったが失敗だった。
幸い予備の手袋があったので、ひどい場合これに切り替えて対応するしかないと
考えながら登ったが、その後は思ったほど水を含むことがなかったので、予備を
使うまでもなく事なきを得た。
稜線には5cmから、深いところで10cm程度の雪が積もっていた。
写真中央奥がオッパイ山。
東ヌプカ山頂到着。
笹狩りの道入り口付近。
やや傾斜のある道なので手こずるかと心配したが、逆に雪のためエッジが効いて、
普段よりも滑りにくかったかもしれない。
今日は阿寒の山々が指呼に見えた。
現地は、ガレ場全体が薄っすら雪化粧し、しかも到着時から二時間ほどは天気が安定、
青空が広がって絶好のロケーションとなった。がしかし… 肝心のナキウサギが全然
姿を見せない。鳴き声が数回聞こえた程度、あとはし~んと静まり返っていた。
その習性を聞き知ってはいたが、雪を被ると、ここまで行動が鈍くなるものなのか。
やがて徐々に雲が増え、日高山脈を越えて、雪雲がこちらに迫ってくる気配となった。
予定よりも少し早いが雪に降られながら下山するのも面白くなく、諦めが肝心と、
機材をしまったとたん、その気配(音)を察知したのか、警戒音を発しながら、
すぐ近くにナキちゃんが姿を現せた。二時間以上経過してこの日初めての遭遇である。
もう一度カメラとレンズをセットし直したものの、さすがにナキちゃんもそこまで
サービス精神旺盛でなく、すでに巣穴に引っ込んでしまっていた。しかしせっかくだからと、
そのままもう少し粘っていたら、別の個体2,3匹を続けざまカメラに収めることができた。
ちょうどその頃、いっせいにもぐもぐタイムに突入したのであろうか。
次の無音時間帯となったのを契機に、今度こそ下山開始、弱い雪が降り始めたが
たいしたことにはならず、無事下山。結局この日は、最初から最後まで一人きりだった。
日が差す時間が長かったためか、登山口付近の雪は多くが解けてしまっていた。
成果のほどは定かでないが、まったく空振りに終わらなくてよかったよ。徒労に
終わっていたら、さぞやがっかりし疲れ倍増していたところ。あの時姿を見せて
引き留めてくれた(いや、グズグズしてんとはよ帰れや、ボケ!と威嚇しただけだろうけど)
ナキちゃんに感謝しかない。
11月10日(水) 雨のち時々曇りのち晴れ
夜中から明け方にかけ激しい雨。車から降りてトイレまで行くのも一苦労。
朝9時頃から急速に天気回復して青空が広がるも一時的、すぐまた雲が多くなり、
風も強い。
もうずいぶん前に、岩手県紫波町の図書館で読みかけたままの「ポーの一族/
萩尾望都著」が上士幌町の図書館にあり(版は別のものだが)、細かなストーリーは
すでに忘れているのでまた一から読み直す。ここは館内での長時間滞在を禁止して
いるので、またも全巻読み通すのは難しそうだ。
11月11日(木) 曇り時々雨のち一時晴れ
未明星空、身支度等出発の準備を進め、念のためスマホで雨雲レーダーを確認すると、
まもなく雨御一行様がやってくる動きがみられた。以前はこんな簡単に雨雲のチェックは
できなかったわけで、有無を言わさず出発しかなかったところだ。便利になったのが
いいのか悪いのか…
レーダーの予測は外れることもあるし出発してみると山は見えていて、その上空や
東の空にいかにも焼けそうな雲が掛かっており、下界で朝焼け狙いのほうがいいかと
迷いつつ、どちらかと言うと走り出したら止まらない性格なのものでそのまま走り続け
東ヌプカ登山口の白樺峠へ到着。登山するかを迷う間もなく、ものの数分で雨粒が
落ち始め、あきらめ車を走らせたら土砂降りになると同時に東ヌプカ上空の雲が
怪しく鮮やかに焼け始めたが、この降り方では車を止めて撮影するのも難しく、
そのまま走り去るしかなかった。
麓へ下ると、今度は東の低い空から強い日が差しだし、この条件だと案の定虹が出た。
雨の止んでいる地帯まで走り抜けたかったがそれでは撮影に間に合いそうになく、
それなりの場所で車を停車させ、最初濡れるのを避けるため車内から撮影を試みるも
やはり無理そうで、仕方なく機材を少し濡らしつつ大慌てで手持ちで虹を写した。
しかし虹の写真はロケーションが命、虹単体なら極論家の近所でも撮れるわけで、
どうせ没になるだろう写真にこんなに苦労しているのが我ながら笑えてくる。
結局、一気に登山口まで行かず、下界で様子を見てからのほうが正解だったわけで、
せっかちな性格が災いした、自分の判断ミスであった。
予報通り不安定な天候で、それでも3,4時間晴れ間が広がり山が見えてくると、
東大雪・然別湖周辺の山々が白くなっていて驚いた。あの雨がその後雪に変わったようだ。
明日、あの雪山に登ることになるのだろうか??
11月9日(火) 曇りのち雨
未明すでに雲が多く、星もほとんど見えない。しかし本日も天気の変わり目、
万が一のこともあろうかと、この日も懲りずにまた出かけてみた。
下界は無風で気温が3℃。ところが走り始めてすぐに風が強まり、現地の
丘の上では10℃と、逆に温度が高くなっていて驚いた。強い南風が吹き込んだ
ためのようで、その強風で、ここまで持ちこたえていたカラマツの黄葉も
一気に吹き飛ばされていた。
最初大雪山も十勝連峰にも雲がかかっていて、空が焼ける気配は濃厚ながら
これはダメかなと思っていると、大雪山の雲が消え姿を現し、しかもその
上空が一番赤く染まったので、これは思わぬ儲けものをした。風が吹き荒れるので、
ブレないようにISO感度を高めに設定して撮影を続けた。
こうしたことが稀に起こりうるので、やはり念のため出かけるに越したことはない
と思いたいのだが、しかし現実的には9割以上は撃沈し、なにも撮れずスゴスゴと
撤退することがほとんどなので、良い子は暖かい布団にくるまって朝寝を楽しんでいる
ほうがいい。
三国峠を越えると濃霧、雨も降っていた。このあとは夜にかけて風雨とも強まった。
11月8日(月) 晴れのち時々曇り
朝目が覚めると、すでに周囲は霧に包まれていた。撮影地点は雲海から飛び出ていて、
ここで撮影。
山はきれいに見えていたが、日の出は平凡。せっかくの雲海をうまく撮影と
結び付けられないのがもどかしい。しかもその雲海は時間が経ってもなかなか
晴れず、場所によっては夕方まで盆地に溜まり続ける始末。普通朝霧って、
日の出とともに晴れ始め、8時か9時頃までにはすっかり晴れ渡っている
イメージなのだが、今回はけっこうやっかいで、すぐに晴れないことが多かった。
風が弱かったことがその一因だろう。
雨はよく降ったが弱雨で、風も穏やかだったためか、今シーズンのカラマツの黄葉は
長く持ちこたえ、見頃が長かった。しかし明日は荒れ模様と聞くので、この日までが
ピークだったとしておく。
こうした地面から湯気(水蒸気)が立ち上っているのを何度か見かけ写真にも収めた。
水分含有量が多かったためだと思われる。
このあとも山はかすみがち、雲も増え始め、結局思ったような撮影は出来ずじまい。
こうなると読書がはかどる、これでいいのか悪いのか… 「新装版日本沈没」は
下巻に突入。日本沈没といえば、映画で見たスペクタクルな破壊シーンが強く印象に
残っていて、もちろん原作内にもそれらは執拗に描かれてはいるが、加えて、
心理的な描写や「その日」に向けての日本政府がとるべき手段への葛藤なども
綿密に描かれている。映画ではそのような場面がどこまで精細に再現されていたのか、
もう一度映画版を見直してみたい気もしてきた。今となっては、その内容のほとんどを
忘れちゃってるんだよねえ。
11月7日(日) 雨時々曇り
元々この日はいい予報だったのがにわかに悪いほうへと変わってしまい、
こういう天気の変わり目には劇的な空となる可能性があるので無理して
早朝出かけてみたが、案の定撃沈し、スゴスゴ退散した。
結局一日中天気愚図つき、笹一で「海鮮太巻きランチセット・1300円」を
いただいて、あとは図書館で読書三昧。