🌸菅総理・首相の器ではなかった
☆メディアが「虚像」を作っただけ
☆日米首脳会談の背景から「五輪中止→菅政権崩壊」の可能性強まる
⛳首脳会談でハンバーガーとは
☆米ファイザー社のワクチン供給を巡って菅首相は語った
*9月までにワチン供給される目途が立った
*契約書や合意書を交わしているわけではない
☆菅首相とバイデン米大統領の初会談
*『サシの会談』で、個人的な関係を築くとコメントした
*日米首脳がお互いを「ジョー」「ヨシ」と呼び合う親密さはなかった
☆日米外交筋は分析する
*会談が1週間も延期され、米国からは”歓迎ムード”がなかった
*一対一の初会談は実質10分も話していない
*首脳会談でハンバーガーはあり得ない待遇
☆『台湾海峡有事』での今回の共同声明
*日本は『自らの防衛力を強化すると決意した』とした
*集団的自衛権の限定的行使が読み取れる
☆自衛隊は一歩も二歩も踏み込んだ動きが要求される
*菅首相は、その点を本当に理解しているのか疑問
☆中国問題専門家は、日米を混乱させるはずだと述べる
⛳ワクチン接種は来年までかかる
☆菅首相の最大の失態は、ワクチン接種に関する交渉
☆菅首相が直接、ファイザー社に出向く段取りだったという
☆電話での交渉(ブーラCEOに逃げられた)
☆自民党の下村博文政調会長は、ワクチン接種について述べる
*65歳以上に限定しても、今年いっぱいかかる
*場合によっては来年までかかるのでは
☆これが現状を踏まえたうえでの実態だ
⛳秘書時代の経済界人脈を駆使
☆日本ワクチン接種遅いのは当初言われていた
*日本はワクチンヘの警戒感が強い
*厚労省の動きが鈍い
☆しかし、接種ここまで遅れるのは政治家トップの責任だ
☆英国はロックダウンも経験した
*ボリス・ジョンソン首相が巻き返しを図った
*首相は当初、官僚に任せていた
*途中から、ベンチャー投資家を責任者にし全権を委任した
*結果として、ワクチンの承認スピードを早めた
*EUに先駆けてアストラゼネカとファイザーと契約した
☆英国で、EU離脱がコロナから英国を救ったといわれてる
☆菅氏は、安倍首相の体調不良の後を受けて「首相の座」を射止めた
*菅氏は、半年間の動きから「首相の器ではなかった」
①「苦労人」「気配りの人」「庶民的」「酒も飲まず」等々
*メディアが作るイメージが膨れ上がったが、実態は違う
⛳説明なく陰湿な人事で報復
②「内閣人事局」の人事に見るように、政治家として狭量
*反対意見に言葉で反論せず、陰湿に人事で報復する
③政治経験が浅いので一部のブレーンに頼る傾向がある
④長男・正剛氏を秘書官にするなど身内に甘い
⑤国の安全保障問題など、国家観に欠ける
*身近な話題には突き進む
*日本をどうするかといった大局観がない
*竹中平蔵氏らごく限られた人たちの進言に基づくもの
*総務相時代の姿勢から抜け出ていない
⛳二階幹事長と微妙なすきま風
☆コロナ感染が再び上昇カーブを示す
*自民党の二階幹事長が「五輪中止」の可能性に言及した
*根底に菅首相と二階幹事長の微妙な”すきま風”があるのでは
☆首相は訪米前後、二階氏の電話に出ないような状況があった
*二階氏が″菅再選″を支持しなければ、政権が崩壊することもあり得る
☆「無観客」でオリンピック実施しても
*開催期間中、約2万人の外国人が東京入りする
*彼らにワクチンを2回打たなければならない現実がある
☆菅首相は「コロナに打ち勝ったという証にしたい」というが
*これでは「コロナに殺される大会」になる
*ギリギリまで決断は延ばすだろうが
*「大会中止」と同時に菅政権も終わる可能性が出てきた
(敬称略)
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⛳出典、 『THEMIS5月号』より
菅総理・首相の器ではなかった
(『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)