慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

新生ワクチン誕生秘話と世界の救済

2021年05月29日 | コロナ
🌸新生ワクチン誕生秘話と世界の救済

 ☆開発の立て役者・カリコ博士と山中伸弥氏の対談
 ☆カリコ博士ハンガリー出身の女性研究者
 *パンデミック収束の切り札のmRNAワクチン開発の立て役者
 *ノーベル賞候補の呼び声も高い
 ☆カタリン・カリコ氏に山中氏は大きな影響を与えた
 *iPS細胞研究山中伸弥さん

⛳「mRNAワクチン」の製造方法
 ☆コロナウイルス全体の情報の中から
 *表面にある突起の情報だけを取り出す
 ☆人工的な遺伝物質「mRNA」を作る
 ☆mRNA特殊な脂の膜で包む

「mRNAワクチン」接種すると体の中で起きる現象
 ☆細胞に取り込まれると、mRNAの遺伝情報が読み込まれる
 ☆ウイルスの表面にあったのと同じ「突起」だけが作られる
 ☆この突起を血液中の免疫細胞が異物と認識
 ☆次々と「抗体」を作り出す
 ☆ウイルスが体の中に入ってくると
 *抗体がウイルスの突起に取りつき、感染を妨げてくれる
 *免疫機能を持つ「キラーT細胞」も活性化する
 ☆細胞が感染した場合
 *細胞ごと破壊しウイルスの増殖を阻止する
 ☆ワクチンの有効性は95%と、驚くべき高さ
 ☆ワクチンを接種した人たちが、ウイルスを広めることはない
 *体の中だけでなく、唾液にも抗体が含まれている
 ☆感染経路の入り口となるのど等で
 ☆ウイルスの侵入を防ぐことができればより感染のリスクを減らせる

インドで見つかった「変異ウイルス」
 ☆今回のワクチンは、さまざまな変異ウイルスに対しても有効です
 ☆常に変異ウイルスをチェックし、有効性のデータを公開している
 ☆新たなワクチンが必要になら、4~6週間で作れる
 *技術は、シンプルで調節しやすい
 ☆新たなウイルスが出現しても素早くワクチンを作ることができる

⛳世界を驚かせた"常識にとらわれない発想"
 ☆対談で2人が共鳴したのは、「常識にとらわれない」研究姿勢
 ☆カリコさんの研究が道を開いた、mRNAワクチン
 *実用化は困難というのが常識だった
 ☆人工的に作ったmRNAを細胞に加えると
 *炎症反応が起き細胞そのものが死んでしまう
 ☆mRNAの一部を別の物質に置き換えると
 *炎症反応が抑えられることを発見し、これまでの常識を打ち破った
 ☆不可能だと教わったことでも
 *不可能とは知らない人が可能にするかもとの共通認識
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 NHK『クローズアップ現代』より
















新生ワクチン誕生秘話と世界の救済
 NHK『クローズアップ現代』より画像引用)
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帯状疱疹(早期発見・早期治療)&ワクチン接種

2021年05月29日 | 医療
🌸帯状疱疹(早期発見・早期治療)&ワクチン接種

 ☆熟年の3人に1人が襲われる
 *熟年の免疫力の低下に注意すべし
 ☆年齢とともに罹患率も後遺症の発生率も高くなる

「原因ウイルス」は体内に潜伏中
 ☆帯状疱疹にかかる人が、世代を問わず増えている
 *50代以上で罹患率が急増する病気
 ☆帯状疱疹の原因ウイルス
 *子どもの頃にかかった水疱瘡と同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」
 *子どもの水疱瘡は熱や発疹の症状で、安静にしていれば治る
 ☆水疱瘡が治ってもウイルスは死滅していない
 *免疫力が下がり始める50歳以上の中高年注意が必要
 *悪性腫瘍・糖尿病・膠原病等基礎疾患がある人は特にリスクが高い
 ☆50代以上に帯状疱疹が急増するの免疫力の低下が原因
 *ウイルスの免疫抑制細胞の減少と過労が重なり帯状疱疹を誘発しやすい
 *寝不足やストレスなどもリスクになる
 *過労やストレスが要因となることもある

⛳早期サインを見逃さず受診せよ
 ☆帯状疱疹は80歳までに3人に1人がかかる
 ☆重症化すると1週間程度の入院が必要になるケースもある
 *帯状疱疹後神経痛で、治療後もずっと痛みに悩まされることもある
 ☆早期受診の目安
 *かゆみや痛み、モゾモゾ、ピリピリといった皮膚の違和感
 ☆治療には抗ウイルス薬が使用される
 *発疹が出てから72時間以内に飲み始めることが重要
 ☆帯状疱疹を甘く見てはいけない、症例としては少ないが
 *帯状発疹で全身感染を起こしたことが原因で亡くなる人もいる

⛳50歳超えたらワクチン接種を
 ☆帯状疱疹の治療後に厄介な症状が残る帯状疱疹後神経痛
 *発疹は治ったけれど痛みがとれない
 *2か月経ってこんな症状があったら、再度受診が必要
 ☆最近、不活化タイプのワクチン「シングリツクス」が登場した
 *1回2万円程度で2回の接種が必要、有効性は97%
 *保険適用はない
 ☆50歳以上になったら、ワクチン接種を検討してよい
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『THEMIS5月号』より





帯状疱疹(早期発見・早期治療)&ワクチン接種
『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)
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ミューズ細胞(研究施設・企業とその株価)

2021年05月29日 | 企業
🌸ミューズ細胞(研究施設・企業とその株価)

 ☆ミューズ細胞とは、生体に内在する非腫瘍性の多能性幹細胞
 *すべての組織の結合組織や骨髄、末梢血に存在している
 *ヒト線維芽細胞*骨髄間葉系細胞等からも単離することができる
 ☆ミューズ細胞は、自発的に単細胞から体を構成する細胞へ分化出来る
 *外胚葉系、中胚葉系、内胚葉系の細胞へ
 *3胚葉性の分化能は自己複製可能である
 ☆ミューズ細胞は生体に移植されても腫瘍形成の危険が極めて低い
 ☆ミューズ細胞は、東北大学Gによりはじめて発見・報告された
 ☆三菱ケミカルHG子会社生命科学インスティテュート 
 *探索的臨床試験を開始している
 *急性心筋梗塞、脳梗塞、表皮水疱症患者、脊髄損傷を対象とし

ミューズ細胞の特徴
 ☆ミューズ細胞を分離・遺伝子操作しやすい細胞
 *そのまま点滴で生体に投与出来る
 ☆様々な組織を修復させることができる。

ミューズ細胞の生体内における損傷修復
 ☆急性心筋梗塞モデル、脳梗塞・脳内出血モデル
 ☆肝不全・肝部分切除・慢性腎不全モデル
 ☆糖尿病モデルマウスの皮膚潰瘍、大動脈瘤モデル等

⛳ミューズ細胞の臨床データ
 ☆東北大学が臨床試験開始臨床試験を始めることを発表
 ☆新型コロナウイルス重度の呼吸不全「急性呼吸窮迫症候群」患者へ

(株式会社)生命科学インスティテュート(LSⅡ)
 ☆三菱ケミカルの子会社で三菱ウェルファーマの共同持ち株会社で設立
 ☆世界の化学業界での業績順位は、第8位(田辺三菱製薬を除く)
 ☆子会社の三菱ケミカルとともに三菱金曜会の会員企業

生命科学インスティテュート発表(20年12月)
 ☆ミューズ細胞、細胞製品申請時期を2021年度以降に延期する
 ☆その理由と今後の見込み
 *新型コロナウイルスの感染拡大で海外から材料を調達しにくい
 *承認は22年度以降になる
 ☆日本での申請や承認と並行し
 *米国での臨床試験も1~2年以内に始める予定
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『WIKIPEDIA』他より












ミューズ細胞と関連企業の株価(ネットより画像引用)
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