慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「インド太平洋」構想で日本が目指す事

2021年11月23日 | 地政学
🌸「インド太平洋」構想で日本が目指す事

インド太平洋の自由を守る
 ☆安倍前首相は、「自由で開かれたインド太平洋」構想を打ち出す
 ☆インド洋・太平洋地域においての目標
 *「民主主義や人権等を基盤とする地域秩序の維持強化」
 *「航行の自由の確保」
 *「経済援助や連携も行いながら、地域全体の経済的繁栄を実現」等
 *関係国が協力して取り組んでいこうとするもの
 ☆この背景には、中国の拡張的外交政策に危機意識がある

日米豪印の4ケ国が主軸
 ☆開かれた太平洋の中心を担うのは、日米豪印の4ヵ国
 ☆4ヵ国による対話の枠組みのことをQuadと呼ぶ
 *4ヵ国ともインド太平洋に面している
 *中国には強い警戒感がある
 ☆Quadが中国との対立姿勢を強調しすぎる
 *ASEANの支持が得られなくなるリスクがある
 ☆ASEAN諸国は激化する米中の対立の狭間に立たされ
 *バランスを取ることに苦慮している
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』




「インド太平洋」構想で日本が目指す事
『新地政学』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財務省復権し「岸田官邸」仕切る

2021年11月23日 | 政治
🌸財務省復権し「岸田官邸」仕切る

 ☆経産省は嶋田元次官を投入
 ☆財務省はエース宇波を投入し経済政策で主導権狙う
 ☆矢野次官「バラマキ批判」で財政再建を主張
 *官邸に入り込んだ宇波氏が消費増税やコロナ復興税を首相に説く
 *財務省の狙いはそこにあるのではないか

原発再稼働狙い「異例人事」
 ☆政策の指導権争いを続ける霞が関官僚
 *自民党総裁選で勝利した岸田政権
 *主導権争いをするのは経済産業省と財務省
 ☆首相の政務秘書官に起用された嶋田経産次官
 *小泉進次郎前環境相に邪魔をされた原発再稼働
 *原発稼働を目指す経産省の執念がある
 ☆岸田首相は、開成(高校)人脈を大切にしている
 *経産省は、そうした事情を踏まえ官邸に嶋田氏を送り込んだ

新原浩朗氏との「関係」が噂に
 ☆経産省に財務省も負けてはいない
 *首相秘書官に「エース中のエース」宇波前主計局次長を投入した
 *宇波氏は、将来の次官として王道の主計畑を歩んできた
 *宇波氏、安倍政権で一億総活躍推進室次長新原浩朗氏とも親しい
 ☆財務省は宇波氏を軸に官邸シフトを強めた
 *92年組のエース・中山前内閣審議官を首相秘書官に付けた
 *中山氏は内閣官房では、一億総活躍や働き方改革を担当

財務省の狙いは消費増税か
 ☆財務省の矢野康治次官の『文藝春秋』記事が話題になった
 *矢野氏は麻生太郎前財務相の了承を得ていた
 *現大臣の鈴木俊一氏も問題視していない
 ☆永田町からは大きな反発が出た
 *矢野氏の「財政破綻論」は見方が分かれ、完全否定する意見もある
 *彼が「モノいう犬」として行った″上訴”
 *その結果、更迭問題も囁かれている
 ☆今回の矢野次官の寄稿の主張
 *(コロナ対策の)消費税引き下げは甚だ疑問など
 *従来の財務省の主張が多い
 *消費増税やコロナ復興税に狙いがあるのでは
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』






財務省復権し「岸田官邸」仕切る
『THEMIS11月号』記事他より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸時代「鎖国はなかった説」の盲点(1)

2021年11月23日 | 歴史
🌸江戸時代「鎖国はなかった説」の盲点(1)

自力で「パンツ」を発明できなかった日本人
 ☆昨今 一部の歴史学者の方々によって
 *「鎖国はなかつたのではないか」とする議論が活発化している
 ☆大勢の研究者たちが積み重ねることで、学問は進歩していく
 *必ずしも地道な積み重ねだけから
 *新たな知見が生まれるわけではない
 ☆日本人初めて「パンツ」着用して様に
 *思わぬ発想の転換から、突然、新たな境地に辿り着く
 ☆指摘されるまでは誰も気が付かなかったもの
 *「なんだ、そんなことか」と誰もが思う
 *そんな盲点は、歴史研究にも常に潜んでいる

学者には、「持論」を漬す作業が必要
 ☆発想は、単に転換させればよいわけではない
 *発想を転換させた後は
 *「自分でその可能性を潰す」作業が必要
 ☆自分で作り上げた説に「潰す作業」を経ない研究者が増えている
 *その説に賛同する仲間を作る
 *この説は多くの人が支持しているのだから正しい
 *数の力で持論を押し通そうとする研究者
 ☆新しい事実を見つけると研究者冥利に尽きる
 *自分で見つけた説を、自分で潰すのは忍びないと考え
 *仲間を連れて押し通したくなる気持ち理解できる
 *そこに政治的な思惑が入ってこないとも限らない
 ☆近年主張されつつある「鎖国がなかつた説」
 *「数のごり押し」によって生まれたもの

「鎖国はなかった」と主張する人々の根拠
 ☆「鎖国はなかった」と主張する人々が指摘する根拠
 ☆当時の日本に「四つの口」があつたという事実より
 *四つは、松前、長崎、鹿児島、対馬
 *「四つの口」から日本に、海外の情報は入ってきていた
 *交易しており、日本は鎖国していないとしている
 ☆「四つの口」を根拠に、日本は鎖国していないと?
 *四つの地域を通じて交易していた事
 *「国を開いていた」ことにならない(日本鎖国していた)
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本史の論点』




江戸時代「鎖国はなかった説」の盲点(1)
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする