慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

世俗を否定し、金にまみれた日本仏教

2022年11月10日 | 宗教
 🌸 世俗を否定し、金にまみれた日本仏教1

インドの宗教の特徴
 ☆仏教はインド発祥だが、その起源を明らかにする史料がない
 *インドには歴史家がいなく、インドの人々は歴史に関心がない
 *歴史は、時間を直線的に進むことで成立する
 ☆インド思想が共通して説く輪廻転生
 *生死は無限に繰り返され、時間は循環する
 *その様な場合、直線的な歴史を追うことに意味がない
 *この思想が、インド人をして歴史に向わせなかった理由
 ☆輪廻転生
 *人間に生ま変わる事も、動物や虫に生まれれ変わることある
 *それが繰り返される
 ☆仏教の教え、殺生はいけないのが基本的な戒律
 *蚊が自分の体を刺しても殺してはいけない教えがある
 *その蚊が自分の祖父母の生まれ変わりの可能性があるからです

仏教の開祖は釈迦
 ☆釈迦
は、人生には「生老病死」という4つの苦があると気づく
 *「老いる、病を得る、亡くなる、生まれる」こと
 *仏教では、苦であると捉える
 ☆釈迦は、生老病死の苦をいかに解決していけばよいかで悩む
 *人生は苦に満ちており、現世の生活はそれほど重要なものではない
 *釈迦は、苦を生む原因になっているのが人生であることを自覚する
 ☆釈迦は、苦行者となるべく出家を決意する
 *釈迦は、出家後は、複数の師匠に就いてさまざまなことを学ぶ
 *苦から解脱する方法をなかなか見出すことができなかった
 ☆釈迦は、山を下り、菩提樹の下で悟りを開いたとされている
 *その後、インド全国を旅して、悟りの内容を伝えたとされている
 ☆日本の僧侶、独身が江戸時代までは戒律として定められていた
 ☆インドには仏教に限らず、出家する伝統がある
 *ヒンドゥー教の行者などは「サドゥー」と呼ばれ出家する
 *「サドゥー」が、インド社会に数百万人もいる
 *「サドゥー」となった時点で、法的には死者としての扱いになる

仏舎利と寺院建立
 ☆釈迦は火葬されて骨が遺り、
骨は「仏舎利」と呼ばれた
 *それを祀る塔がインド国内に建てられた
 *それが、仏教が広がるきっかけになった
 ☆アショーカ王は、7基の仏舎利を掘り出す
 *それを、8万4000個に分割し、インド全土に仏塔を建てる
 *寺院の原型である「サンガ」が形成された
 ☆結果、仏教はインド国内に広く浸透した
 *聖人の骨というのはなかなか威力のある
 ☆日本でも各地に四重塔、五重塔が建てられている
 *四重塔、五重塔本来の目的は仏舎利を祀ること
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』





世俗を否定し、金にまみれた日本仏教
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本「防衛力強化」と自国を守る「覚悟」示せ

2022年11月10日 | 日本の防衛
🌸日本「防衛力強化」と自国を守る「覚悟」示せ

 ☆島田和久内閣富房参与(前防衛次官)熱く語る
 ☆ロシア・中国・北朝鮮など「力の信奉者」に対し
 ☆日本は、「反撃能力」を含めた抑止力が必要

防衛大綱での中期防の”歯止め”の弊害
 ☆日本はロシア、中国、北朝鮮の「力の信奉者」に囲まれている
 *日本の同盟国は米国だけ
 *30国でロシアと向き合うNATO諸国とは比較にならないほど厳しい
 ☆「天は自ら助くる者を助く」と言われている
 *ウクライナの情勢を見てもわかる通り
 *「世界は自ら助くる者を助く」だ
 ☆約30年前策定された「防衛大綱」は防衛に関する基本方針
 *当時は防衛力を抑制しようという発想で
 *人員、戦闘機や艦船などの保有上限を決め
 *量的制限を課すものだった
 *中曽根政権で防衛費1%枠が撤廃された際
 ☆新たな”歯止め″として導入されたのが「中期防」
 *各年度の予算で防衛費が伸びを抑制する仕組みが弊害となっている

総理大臣「自衛隊の最高指揮官」の自覚が必要
 ☆日本が主体的に自国を守るに必要な事
 *抜本的防衛力強化を図るための政府方針
 *日本の決意を明確にすべきだ
 ☆安倍首相は「自衛隊の最高指揮官」としての責任の重さ
 *片時も忘れていなかった
 *安倍政権では「制服組」も堂々と官邸入りする機会が増えた
 ☆最高指揮官が平素の情勢を知らない場合
 *発生した事象に対して過剰反応や逆に過小評価する恐れがある
 *有事の際に判断を下す必要がある政治家
 *変化する周囲の安全保障環境を常に頭に入れておく必要がある
 ☆安倍首相閣僚に対して「NSCで原稿を読むな」と指示していた
 *閣僚は平素より自ら備え、原稿を作る暇のない有事にも
 *的確な意思決定ができなければならないという考えだ
 ☆今日本にとり必要なこと
 *見かけの数字ではなく、防衛力強化の実質だ

「スタンド・オフ・ミサイル」が、隊員の安全を守る
 ☆今後必要となる防衛力として「反撃能力」も注目される
 ☆反撃能力を整備する上で重要なのが「スタンド・オフ・ミサイル」
 *日本は過度に抑制的な防衛政策で
 *射程距離の短いミサイルしか保有してこなかった
 *自衛隊は相手の射程圏内に入ってからでないと対処できない
 *これでは侵略を阻止できない
 ☆今日本に必要なミサイルは「スタンド・オフ・ミサイル」だ
 *相手の射程圏外から、隊員の命、安全を守りながら
 *侵略を排除するというのが長距離射程のミサイル
 *離島に来る敵に対して、本土から迅速に対応が可能となる
 *島国の不利点を克服する意味でも有効な手段だ

国家意思は突然変わる恐れが
 ☆安倍元首相は憲法改正や自衛隊の憲法への明記に積極的だった
 *命を懸ける覚悟をした自衛隊員
 *「憲法違反」の状況を変える信念をお持ちだった
 *最低限「憲法への自衛隊明記を成し遂げたい」とおっしゃていた
 ☆学者・メディア等は「外交努力が大事」というが
 *外交努力をすれば防衛努力がいらないかのような主張は全くの誤り
 *外交と防衛は車の両輪で、国に対する脅威
 *他国の「意思×能力」で決まる
 ☆相手の「能力」に備えるのが防衛力で
 *相手に力による現状変更は無理だと認識させ
 *相手に意思決定を制約し、侵略を思い止まらせる
 ☆防衛力の本質は、抑止力であり平和を維持する力だ
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』





日本「防衛力強化」と自国を守る「覚悟」示せ
(『THEMIS11月号』記事・ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーボルトのスパイの疑惑

2022年11月10日 | 歴史
🌸シーボルトのスパイの疑惑

 ☆シーボルトはスバイの嫌疑で、日本国内から追放された
 ☆シーボルトの生家はドイツ医学界の名門
 *東洋研究を志し、オランダ商館医とし、長崎の出島へ派遣された
 ☆シーボルトの来日目的は、学術研究だった
 ☆シーボルトは、オランダ政府から”日本の内情を探れ″と命令された
 *シーボルトは医師を志す日本の若者らを集め
 *彼らに日本の情報をオランダ語で書き、提出するよう求めていた


シーボルト禁制品の”伊能忠敬測量地図”を入手した
 ☆シーボルトは、江戸に移り交流をはかった人物
 *探検家の最上徳内、幕府天文方書物奉行の高橋景保
 ☆シーボルト
 *高橋が管理する伊能忠敬測量の『大日本沿海興地全図』と
 *自分が持つ「世界周航図」の交換に成功する
 ☆「人日本沿海興地全図』は、幕府は流布を禁じていた
 *シーボルトはそれを所望し手に人れた
 *持ち出しは、間宮林蔵の密告で発覚した
 *関係者は処分され、高橋は獄中死を遂げる
 ☆シーボルトは長時間尋問を受けた
 *口を割らず無罪を主張し、流石国命を背負ったスパイであった
 *幕府も根負けし、シーボルトを国外追放、渡航禁止の刑を下した
 ☆人々は高橋やシーボルトに対し同情的
 *間宮を卑怯な密告者として激しく非難したが、幕府の脇が甘すぎる

黒船ペリーもシーボルトの著書を熟読していた
 ☆国外迫放のシーボルト
 *巧妙に持ち出した『大日本沿海興地全図』
 *メルカトル図法に修正し『日本人作成による日本地図』を刊行
 *日本の測量の精度の高さを紹介した
 *ヨーロッパの有識者たちを驚かせた
 ☆幕府に開国を迫ったペリーもシーボルトの書物を読み込み
 *武力行使で日本に開国を迫ろうとしていた

シーボルトはペリーに対し
 ☆「日本人は知識も教養も品性も備えた立派な民族です」と告げ
 *平和裏に開国を推し進めるよう求めたという
 ☆日本への再渡航が禁止されていたシーボルト
 *日蘭通商条約が結ばれた後、再来日を果たした
 *幕府の顧問となって活躍している
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本史・意外な話』



シーボルトのスパイの疑惑
(『日本史・意外な話』ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする