🌸寺院と教会は土地を抱え強大化した1
⛳宗教活動か、収益事業か
☆宗教と金の関係で取り上げられるのが税の問題
☆宗教と金の関係で取り上げられるのが税の問題
*宗教活動によるものは税金がかからない
(課税すれば、国が国民の思想・信条に介入する余地が生まれる)
☆人件費課税対象
☆人件費課税対象
*聖職者を含めた職員の給与・謝礼は課税対象
*僧侶も神父も、宗教法人の職員ならば源泉徴収されている
☆収益事業課税対象
☆収益事業課税対象
*収益に対して所得税が課税される
*境内のスペースを駐車場として貸し出せば、収益事業
☆お札やお守りは課税されない
*それは布や紙に文字などを刷っただけ
*価値がないものに価格をつけるのは
*宗教的な価値にもとづくものとされるから
☆収益事業と宗教活動の区別(結婚式と披露宴)
☆収益事業と宗教活動の区別(結婚式と披露宴)
*結婚式は宗教的な儀式として課税されない
*披露宴は宗教活動と無関係な収益事業として課税される
*宗教法人が結婚式場を常設として設けていれば収益事業
*宗教法人が結婚式場を常設として設けていれば収益事業
*臨時に設ける場合は収益事業とは見なされない
☆寺院が経営する幼稚園などは収益事業
☆寺院が経営する幼稚園などは収益事業
*しかし、学校法人になっているので課税されない
*学校法人の教育活動の収益は、法人税が課税されない
☆聖教新聞社は独立した株式会社ではない
☆聖教新聞社は独立した株式会社ではない
*創価学会の出版部門で収益事業とされ
*同社から発行する出版物を含めて課税されている
⛳寺社と土地
☆寺社が所有する土地に課税して固定資産税を取ったら
*経営が厳しくなるところが大半だ
*明治神宮固定資産税は莫大な額になる
☆明治政府は当初、税制の中心に地租を置いた
☆明治政府は当初、税制の中心に地租を置いた
*その後は、さまざまな税を生み出し、増やしていく
*特に対外戦争の際、各種の税金が新設された
☆相続税は日露戦争以後に徴収され2%程度と低率だった
*財閥や大土地所有者の出現・集中を促した側面がある
*戦後に最高税率を90%にするなど、相続税を上げた
*農地改革も、大土地所有者に打撃を与えた
*戦後に最高税率を90%にするなど、相続税を上げた
*農地改革も、大土地所有者に打撃を与えた
*多くの農地が解放され、自作農が生まれた
*寺社が農地として貸し出していたものも奪われた
☆寺社の場合都市と地方では事情が異なる
☆寺社の場合都市と地方では事情が異なる
*都市は農地が少なかったために影響が少なかった
*地方の寺社のなかにはほとんどの土地を失うところもあった
*浅草寺、店舗が並ぶ仲見世の土地を東京都に没収された
(今は浅草寺に戻されている)
(今は浅草寺に戻されている)
*富岡八幡宮も周囲に土地を持っていてその収入を巡って
(殺人事件が起きたのではないかとも)
⛳宗教には金が集まる
☆宗教活動にはまったく課税されない
*宗教に課税されないのは現代に限ったことではない、昔からのこと
☆その伝統の上に現在の税制ができている
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
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寺院と教会は土地を抱え強大化した1
(ネットより画像引用)