🌸金融業で君臨したメディチ家1
⛳金融業で君臨したメディチ家
☆テンプル騎士団が解散に追い込まれてから100年後
☆イタリアで大きな力を持ったのがメディチ家
*メディチ家の飛躍のきっかけ
*フィレンツェで銀行業に参入した(のちのメディチ銀行)
*メディチ銀行でも、為替取引が行われていた
*メディチ銀行でも、為替取引が行われていた
☆テンプル騎士団の時代とは違い
*利息を取ることと為替取引は同じと認識され発展した
*メディチ銀行は、独自な経営スタイルで大銀行を凌駕した
⛳メディチ銀行の最大の顧客は教皇庁
☆教皇庁からの収益は、メディチ銀行全体の収益の50%を超えていた
☆メディチ銀行、コジモ・デ・メディチが当主になると
*彼は蓄積された富を土地に投資することで、財政の安定をはかる
*反対勢力によってフィレンツェを追われたこともあったが
*市民からの希望もあり、すぐに復帰している
☆メディチ家は、以後は政治に干渉せず、隠然たる力を保持した
*富を芸術家の保護などにも使ったコジモ
*死後「祖国の父」の称号を噌られている
☆利子を禁じられていたなか、メディチ銀行が利益を上げた方法
*商品経済も発達し利子を取ることが議論を生むようになった
*手法は、為替手形を振り出すことを条件に資金を得る
*現在言う手数料を上乗せした約束手形(為替レート差益も含む)
⛳聖職は金になる
☆メディチ銀行が利得を得た「初年度献上金」
⛳聖職は金になる
☆メディチ銀行が利得を得た「初年度献上金」
*新たに叙階された聖職者が教皇庁に納付する献上金
*教皇庁の恒久的な主要財源の1つ
☆聖職者になると儲かるから金を払う
☆聖職者になると儲かるから金を払う
*聖職者に叙階されると、聖職禄が付与される
*聖職禄とは、教会領で徴収される税や献納物を受領する権利(利権)
☆聖職者を誰が任命するか争った(叙任権闘争)
*叙任権闘争はキリスト教史において重要な位置を占めた
*聖職を金銭で買おうとする者も出てくる
☆聖職売買をキリスト教では「シモニア」と言い禁じた
*教会の力が強まると、世俗の権力者から任命権を取り戻そうとした
*教皇と神聖ローマ皇帝の闘いが激しさを増していく
*教皇と神聖ローマ皇帝の闘いが激しさを増していく
☆それを象徴するのが、「カノッサの屈辱」
*叙任権は教皇が握ることになる
*聖職者の任命は教皇によってなされることになった
*聖職者の任命は教皇によってなされることになった
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
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金融業で君臨したメディチ家1
(ネットより画像引用)