🌸金にまみれた日本仏教4(曹洞宗の葬式の発明)
⛳貿易で稼ぐ禅宗
☆仏教と金で、禅宗をはずすことはできない
☆永水平寺など有名な禅寺が日本海側に多い原因
*地理的に大陸との交流に便利だったから
☆日本は、長年遣隋使、遣唐使により中国と交流してきた
☆日本は、長年遣隋使、遣唐使により中国と交流してきた
*室町幕府将軍足利義満は、外交交渉や通訳に禅僧を登用した
☆義満は、明と勘合を用いた貿(勘合貿易)を始める
*交渉や通訳に活躍したのが禅僧
☆五山禅林とは、幕府の保護・統制下に置かれた禅宗寺院の事
⛳曹洞宗による葬式は、画期的な発明だった
☆曹洞宗による葬式の”発明”が、日本仏教に経済力をつけた
*それまで、仏教の僧侶が葬儀を営むことはなかった
☆曹洞宗が葬式を始め、他の宗派も曹洞宗を見習う
*地方豪族の庇護のもと、曹洞宗が各地で勢力を広げていった
☆禅寺にはさまざまな修行僧が存在していた
☆禅寺にはさまざまな修行僧が存在していた
*彼らを食べさせなければなりません
*寺院を維持するため、曹洞宗はさまざまなことを取り入れていく
(その1つが葬式)
⛳曹洞宗が葬儀に参考にした12世紀に成立した『禅苑清規』
☆『禅苑清規』に僧侶が亡くなった際の葬式のやり方が書かれている
*住職の場合は悟りを開いているためそののまま埋葬すればよい
*雲水は悟りを開いていないため
*1人前の僧侶にするための儀式が必要になる
☆雲水のケースが、在家信者向けの葬式に転用された
*亡くなった在家信者を剃髪し、戒律を授け「戒名」を与える
*亡くなった在家信者を剃髪し、戒律を授け「戒名」を与える
☆戒名は本来、仏門に入った者に与えられるもの
*出家したことにするために、死者にも与えられるようになった
☆「血脈伝授」という儀式も行われました
*血脈とは師から弟子へと代々、仏法を正しく伝えること
☆曹洞宗がつくり出した葬儀の方法
*禅宗の臨済宗、天台宗、真言宗、浄土宗にまで広がる
☆浄上真宗と日蓮宗には伝わっていない
*2つの宗派では、戒律を授かるという考え方がない
*浄土真宗では、戒名ではなく「法名」と言う
⛳”葬儀”により、日本の仏教は経済的な基盤を確立した
☆江戸時代、民衆を檀家として寺院に所属させる寺請制度が始まる
*仏教式で葬儀を行うことが広がっていく
☆金や商売に、仏教は禁欲的ではない
☆金や商売に、仏教は禁欲的ではない
*そのことは、現代の「葬式仏教」にも影響を与えているのかも
*仏教の金銭についての捉え方、ユダヤ教に近い
☆宗教と金問題、ユダヤ教はきわめて重要な存在です
*キリスト教の世界が、いかにユダヤ人を利用してきたか
*歴史にも深くかかわっている
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
金にまみれた日本仏教4(曹洞宗の葬式の発明)
(ネットより画像引用)