慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『デイトレーダー育成』『チャートで未来が読めるか』『アノマリー』

2025年02月10日 | 
🌸デイトレードはライフスタイル2

⛳アメリカでのデイトレード
 ☆アメリカでは、新たにゲームに参加したトレーダーの7割以上
 *1年後にはすべての資金を失って去っていく
 *デイトレーダーのうち、生き残るのは全体の5%
 *「デイトレードがかならず儲かる」というのは誤解である
 ☆デイトレードの新規参入者があとを絶たない理由
 *テレビや雑誌、インターネットには
 *「成功したトレーダー」しか登場しないからである
 *損をして退場していったひとたちは、大きな声で自らを語らない
 *結果、「すべてのトレーダーが成功している」という錯覚が生じる
 ☆インターネット証券を中心に
 *組織的に行なわれているデイトレーディング
 *証券会社は、短期トレーディングをそそのかす
 ☆日本のネット証券は仁義なき手数料の引き下げ競争に突入
 *1回あたりの儲けが少ない以上、薄利多売で稼ぐしかない
 *デイトレーダーの数が増えつづけることがビジネスの前提だ
 ☆証券会社は、無料の投資セミナーを開いて
 *初心者に信用取引の仕組みやテクニカル投資の基本を教えている

⛳チャートで未来は読めないのでは
 ☆テクニカル投資とは、株価チャートから未来の株価を占う技法
 *チャートで儲ける方法が無料の株式セミナーで教えられていたりする
 *株の入門書に書いてあることはぜったいにない
 ☆実際筆者は試してみた
 *すべてのケースにおいて、移動平均線戦略は
 *相場が下落する局面では効果を発揮するが
 *上昇局面では買い持ち戦略に大きく負ける
 ☆移動平均線戦略
 *デッドクロス(売リサイン)でいったん株式を売却したあと
 *ゴールデンクロス(買いサイン)が現われるのを待つ
 *株を持たない期間に株価の値下がりで損しなくてもすむが
 *逆に株価が上昇すれば儲けそこなう
 *ただそれだけのことなのだ
 ☆アメリカでも、数値化可能なテクニカル投資の手法
 *過去そのパフォーマンスを計測する試みが頻繁に行なわれている
 *統計的な有意性を持って継続して利益をあげられる技法は存在せず
 ☆ほとんどの場合、テクニカル投資の結果
 *でたらめに株を売買したときと変わらない
 ☆確実に儲かる方法をすべての投資家が知っていたならば
 *論理的に、その方法ではだれも儲けられない
 *なぜなら、損をする投資家がどこにもいなくなってしまうから
 ☆株価が日々変動しているという事実は
 *だれも未来を予知できないことを逆説的に証明しているのだ

アノマリーを探せ
 ☆株式市場すべてのプレイヤーが経済合理的に行動するならば
 *株式投資はコイン投げと同様偶然のゲームになり
 *他のプレイヤーより有利な場所に立つことはできない
 ☆人間はつねに合理的な行動をとるわけではない
 *常勝トレーダーの存在は、自らすすんで損をしたり
 *心理的な錯覚によって間違った行動をとるプレイヤーが
 *市場に一定数いることを示している
 ☆アノマリー(異常現象)
 *効率的であるはずの市場で、特定のプレイヤーに
 *有利な状況が生まれることを、アノマリーという
 ☆勝ちつづけるトレーダー
 *将来の株価を占う魔法を使っているのではなくて
 *統計的に有意な確率で勝てる機会を見つける術を知っているのだ
 ☆行動ファイナンス理論
 *人間の心理や制度上の理由で
 *株式市場は微妙に偏向している
 *そうした機会を有効に利用できるならば
 *長期にわたって5割以上の勝率を維持することも不可能ではない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』






『デイトレーダー育成』『チャートで未来が読めるか』『アノマリー』
(ネットより画像引用)

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