🌸イスラム世界とウクライナ戦争5
☆「アラブの春」アルジェリアでも市民によるデモは起きた
*国民には、かっての「民主化」がトラウマとなり混乱にならなかった
☆アルジェリア、EU諸国に天然ガスを売り、ロシアとも関係緊密
☆アルジェリア人には、いつまでも同じところにとどまらず
*「先は、アッラーにまかせよう」という感覚が働いている
⛳アルジェリアは、市民が賢く声をあげ、大統領を追放した
☆アルジェリアは、北アフリカにあり、フランスの植民地
*アルジェリアは「アラブの春」の影響をたいして受けなかった
*この国は冷戦が終わった直後に民主化に向かう
*激しい内戦をへて、内戦した文民大統領
*軍部に支えられて、権威主義体制を維持した
☆「アラブの春」がチュニジアから始まり
*軍部に支えられて、権威主義体制を維持した
☆「アラブの春」がチュニジアから始まり
*アルジェリアでも大規模な市民によるデモは起きましたが
*大きな混乱に陥ることはなかった
*国民には、かっての「民主化」がトラウマとして残っていたので
*アルジェリアは産油国で経済は安定し。国民は静かにしていた
*アルジェリアは産油国で経済は安定し。国民は静かにしていた
⛳アルジェリア、EU諸国に天然ガスを売り、ロシアとも関係緊密
☆ブーテフリカ大統領を退任に追い込まれたが
☆ブーテフリカ大統領を退任に追い込まれたが
*既存の体制側からの候補者だったテッブーンが新大統領となる
*翌年からコロナ禍に見舞われ、政府は市民の街頭デモを禁止
*市民が外出することができず、運動は静かに消えていく
*初めて、大統領を追放したことは、貴重な成功体験となりました
☆コロナ禍が始まってからウクライナ戦争にかけての数年
☆コロナ禍が始まってからウクライナ戦争にかけての数年
*豊富な天然ガスと石油のおかげで、アルジェリア経済は潤っている
*アルジェリアは、モロッコを通るパイプラインでスペインにガスを供給
*このラインは、いまや南ヨーロッパのEU諸国にとり生命線
*このラインは、いまや南ヨーロッパのEU諸国にとり生命線
⛳アルジェリアはモロッコ向けのガス供給を止める
☆アルジェリアは、パレスチナ問題でもイスラエルを非難してきた国
☆アルジェリアの天然ガス
*モロッコを通さずに、ヨーロッパに送られることになりました
☆冷戦時代には「社会主義」をうたってきたアルジェリア
☆冷戦時代には「社会主義」をうたってきたアルジェリア
* ロシアとも緊密な関係にある
*ウクライナ戦争に関しても、 ロシアを非難しない
*EUやアメリカには批判的な立場
☆アメリカやEU諸国
*ロシア産の原油や天然ガスを買わないと言っても、
*ロシアの友好国であるアルジェリアのような国からは買っている
*ロシアの友好国であるアルジェリアのような国からは買っている
☆コロナの大流行以来、いろいろなことに耐えてきたのは
*アルジェリア人、いつまでも同じところにとどまらず
*アルジェリア人、いつまでも同じところにとどまらず
*「先は、アッラーにまかせよう」という感覚が働いている
☆日本人、神がいないとなると
☆日本人、神がいないとなると
*後は人間だけで、物事を考え続けなければなりません
*このような切り替えは、アッラーのいない日本では難しいことだ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』
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『アルジェリア』『アルジェリア天然ガス』
(ネットより画像引用)
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