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国民は、皇室「漂流時代」の覚悟が必要(2)

2022年01月22日 | 皇室
🌸国民は皇室「漂流時代」の覚悟必要(2)

雅子新皇后の「体調の波」への懸念
 ☆雅子新皇后に新たに求められるものはない
 ☆雅子新皇后、療養に入ってからの10数年間
 *数百回の「出番」あったはずだったが、三殿で参拝したのは数回
 ☆秋篠宮夫妻は「皆勤」に近い厳修ぶり
 *皇嗣夫妻として、殿上拝に切り替わっても務めを果たし続けた
 ☆雅子新皇后の「不在」が際立っている
 *雅子妃は全国赤十字大会に15年ぶりに出席
 *美智子皇后から「次期名誉総裁」として参加者に紹介された
 ☆2019年に入り、軒並み公務を欠席した
 *勤労奉仕団への会釈などにも依然として姿を見せなかった
 *「体調の波」は元の”引き波”に戻ってしまったかのようだ

象徴天皇をどう模索するのか
 ☆平成の明仁天皇夫妻は「戦後慰霊の旅」に先鞭をつけた
 *平和憲法下の象徴天皇にふさわしい公的行為と位置づけるならば
 *令和の徳仁新天皇夫妻も受け継いで他の戦地を訪れていくのか
 *「戦後慰霊の旅」平成の一代限りで終わるのだろうか?
 ☆美智子皇太子妃の時代には恒例
 *皇太子妃の誕生日記者会見・外国訪問会見は途絶したまま
 *当分「漂流」は避けられないのかも
 ☆平成の明仁天皇の譲位の意向をにじませたビデオメッセージ
 *「全身全霊をもって象徴の務めを呆たす」という
 *積極的・能動的象徴天皇像を模索してきたことを明かした
 *象徴天皇の務めが常に途切れることなく、
 *皇室が、安定的に続いていくことをひとえに念じ譲位の本意を述べた
 ☆平成の明仁天皇、皇室の「漂流時代」の到来も覚悟し
 *祈るような気持ちで後事を託す響きがあったように感じられた

新皇后の容態での主治医のコメント
 ☆「過剰な期待」に釘を刺し予防線を張り続けている
 ☆依然として皇后の「体調の波」の克服には程遠い状態だ

 *皇室の存在感が希薄化していきかねない前代未聞の事態
 ☆宮内庁は苦肉の策とし、オンライン公務の活用などに踏み切った
 *本来は現地に出かけることを意味する「行幸啓」
 *「行幸啓(オンライン)」「ご臨席(オンライン)」と
 *形容矛盾の苦しい命名の”サイバー公務”ばかり
 ☆令和2年~3年の災害等へのご公務
 *行幸啓……全てオンラインだった
 ☆島根県での植樹祭では、赤坂御用地にしつらえた仮 設施設で
 *お手植えする天皇・皇后の姿
 *現地式典会場の大型ディスプレーに映し出された
 *植えられた苗本は後日に県に届けられた

「オンライン行幸啓」には新皇后もほぼ全て同席
 ☆新皇后、不特定多数の人々と接することが苦手
 *長期の旅行を苦手
 *オンラインなら負担感が少ないようだ
 ☆皇后新型コロナ禍による活動激減を奇貨として
 *「体調の波」を克服するきっかけとなれば何よりだ
 *かなりの頻度で公務欠席は続いている
 ☆皇位継承問題と皇族数の減少の危機も抱えるなか
 *海図と羅針盤なき「漂流」の時代を迎え
 *存在の稀薄化がいっそう進むのか、楽観視はできない
                       (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の聖域』



皇室「漂流時代」への覚悟(2)
(ネットより画像引用)

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