慶喜

心意気
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『自己家畜化』『ドミニカへの移民』『棄民政策』

2023年12月12日 | 社会
🌸「自己家畜化」という革命1

『もっと言ってはいけない』
 ☆日本の移民政策は、「棄民政策」の面も
 ☆成功した日本人移民要因は、東南アジア系の高い知能だった
 ☆ドミニカの移民の子、生き延びるために賭けるものは、知能だった

日本の移民政策
 ☆第二次世界大戦後の混乱のなか
 *海外からの帰還者で人口が増えすぎることを憂慮した日本政府
 *移民政策を採り、ブラジルなどへ南米諸国に農業移民を送り出した
 ☆ドミニカもそのひとつ、約1300人の日本人が移住した
 *土地は、岩だらけの荒地や作物の生えない塩害の土地
 *隣国ハイチからの越境者を防ぐための入植が目的だった
 *住民は日本政府に抗議し約8割がドミニカを去った
 ☆日本国の「棄民政策」として国家賠償請求訴訟に至る

成功した日本人移民
 ☆ドミニカヘの移民の勧誘に応じたのは
 *鹿児島の農家の二男や三男とその伴侶
 *高い学歴や知能で選抜されたわけではない
 ☆現地に残ったの移民の約300人
 *日本からの移民はドミニカ社会の最貧困層
 *言葉もわからず、家柄や財産はもちろん耕す土地すらなく
 *成功するための要素はなにひとつもつていなかつた
 ☆彼らの子どもたちの目覚ましい経歴につながった理由
 *日本人移民の子どもたち
 *地元の子どもたちより有利なものがあった
 *東アジア系としての平均的に高い知能

生き延びるために賭けるもの
 ☆極貧から経済的な成功を手にしていく日本人移民の子どもたち
 *彼らの親には子どもを学校に通わせる経済的な余裕はなかったが
 *ドミニカにはどんな僻地にも教会があり
 *神父が聖書の物語とかんたんな読み書きを教えていた
 ☆家の仕事を手伝う合間に
 *日本人の子どもたちも近くの教会に通うことができた
 ☆発達心理学者ハリスは述べる
 *子どもは自分の属する集団をグループ間の争いに勝たせる「部族闘争」
 *友だち集団のなかで自分を目立たせる「個人競争」のゲームをしている
 ☆ドミニカに移民した日本人の子どもたち
 *極貧で栄養状態も悪く身体も大きくないし、力も強くなかった
 *ヨーロッパ系や白人との混血が上位とされる社会
 *容姿も不利になったにちがいない
 *子どもたちも、必死に「友だちとちがうもの」を探した
 ☆日本人移民も、教会や小学校で目をかけられ
 *進学への道を切り開いていき、鹿児島の貧農の家庭から
 *わずか二世代で素晴らしい経歴の子どもたちが現われた
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『もっと言ってはいけない』他





『自己家畜化』『ドミニカへの移民』『棄民政策』
(ネットより画像引用)

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