慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

2023年の百貨店・化粧品業界

2023年02月14日 | 企業
🌸百貨店(高額品消費の減速懸念?)

 ☆国内富裕層のお金の使い道が海外旅行などに変わり
 *高額品消費の潮目が変わるかもしれない
 ☆新型コロナウイルスの感染拡大で、大打撃を受けた百貨店業界
 *足元では、大都市部を地盤とする大手を中心に業績が急回復している
 ☆伊勢丹は、インバウンド回復途上でも異例の健闘を見せている
 *牽引役は、海外の高級ブランドや宝飾品
 *時計、美術品等の高額品を買っているのは主に国内の富裕層
 *百貨店の主要顧客、20~40代の若年層の割合が増えている

百貨店中国人客がいつ頃に戻ってくるのかが焦点
 ☆高額品の好調が続く要因
 *コロナ禍で海外旅行などレジヤーが制限された
 *余剰資金がモノの消費に向かったことがいちばん大きい
 ☆今後、国内客による高額品消費が減速したとしても
 *その分をインバウンドが補ってくれれば影響は小さい
 ☆円安や水際対策の緩和が追い風となり
 *東南アジアや台湾、韓国などからの訪日客が急増している
 ☆中国人客コロナ禍前に百貨店での免税売上高の8割程度を占めていた

🌸化粧品(化粧品業界は苦しい戦い?)

マスクと訪日客減の影響続く
 ☆美容スタッフがサポートし商品提案を行う化粧品
 *コロナ禍でリアル店舗への来客数が激減した
 *化粧品メーカーは、オンラインカウンセリング等の戦略を強化した
 ☆現在は消費者の外出機会も増え始め
 *リアル店舗での体験価値も同時に重要視され始めたようだ
 *アイシャドーなどマスクをしていても見える目元関連の商品
 *コロナ禍前と同水準まで回復している
 ☆マスクで隠れる部分に使用するリップやチーク
 *いまだ厳しく半分程度にまで落ち込んでいる

化粧品業界、インバウンドも期待薄
 ☆化粧品市場全体では、インバウンド需要がいまだ縮小したまま
 ☆水際対策の緩和で外国人旅行客は増加したが
 *化粧品業界が期待する訪日中国人の数はまだ少ない
 *2年間で中国市場が大きく変化したことも不安材料
 ☆中国の化粧品関連の市場規模
 *前期比約17%増とコロナ禍でも大きく成長している
 *品質面が大きく向上した中国製の化粧品
 ☆中国製など自国に関連した製品を選ぶ「国潮」運動
 *若年層を中心にした消費トレンドも化粧品業界には逆風だ
 ☆今後は日本製化粧品への関心を喚起し
 *外国人旅行客が欲しくなる様な限定商品や体験
 *提供することがカギとなる
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』




2023年の百貨店・化粧品業界
(『東洋経済』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ポルトガル(植民地全て失う) | トップ | 「強く願うから夢はかなう」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

企業」カテゴリの最新記事