🌸自動搬送式納骨堂の倒産ドミノが起きる
⛳最悪の場合、遺骨が戻ってこないケースもある
☆北海道札幌市の宗教法人が運営する納骨堂が経営破綻した
*これまで「墓」や「納骨堂」の経営
⛳最悪の場合、遺骨が戻ってこないケースもある
☆北海道札幌市の宗教法人が運営する納骨堂が経営破綻した
*これまで「墓」や「納骨堂」の経営
*永続性が担保できる宗教法人に認可されてきた
*実際には宗教法人ですら破綻することがありうることを証明した
☆多死社会や「墓じまいブーム」をにらんで
*実際には宗教法人ですら破綻することがありうることを証明した
☆多死社会や「墓じまいブーム」をにらんで
*都市部ではこの10年ほどで大型納骨堂の建立が相次いでいる
*だが、早くも経営に行き詰まるところがでてきている
☆納骨堂が閉鎖されれば
☆納骨堂が閉鎖されれば
*支払った利用料金が戻ってこなくなるだけでなく
*最悪は遺骨を回収できなくなることが想定される
☆なかには「わざと」遺骨を取りにいかない人もいるはずだ
*墓地埋葬法上は遺骨を受け取れば
*自宅に安置するか、改めて墓地や納骨堂を契約するしかない
*新たに数十万円から100万円以上のコストが生じる
*海洋散骨する場合も、結局はコストがかかる
⛳推定5億円の売上げも「ずっと赤字だった」
☆納骨堂が経営破綻
☆納骨堂が経営破綻
*利用者は永代供養料などの返金や遺骨の返還を求める騒ぎになった
☆同納骨堂は2012年に開業した
*「ロッカー式納骨堂」といわれているタイプ
*室内にコインロツカーのように扉のついた納骨壇がある
☆同納骨堂の価格
☆同納骨堂の価格
*最低価格約30cm角
(シンプルな個人用で30万円、年間管理費6000円)
*遺骨4柱まで入れられるタイプは70万円と年間管理費
*最も高額な9柱まで入るのは、250万円と年間管理費
☆宗教法人代表の釈明「開業してからずらと赤字だった」
*納骨堂の元の建物は専門学校を利用して納骨堂にしている
*納骨堂の元の建物は専門学校を利用して納骨堂にしている
*建物の改修費や納骨壇の設置費用などの初期投資はあったにせよ
*土地を取得して納骨堂のビルを新築したわけではない
*納骨堂経営が赤字なのは、どの様な収支であったのか
⛳永代使用料が宗教法人に入らない『カラクリ』
☆不透明な納骨堂経営が近年横行している
*寺院と近い、非儀社や石材店などの周辺産業の民間業者が
*伽藍修繕などの巨費を必要としている住職に擦り寄ってくる
☆伽藍の修繕費
*無宗教式の永代供養納骨堂ビジネスで賄えるなどと提案してくる
☆民間業者が単体で納骨堂をつくればよい話だが
☆民間業者が単体で納骨堂をつくればよい話だが
*霊園や納骨堂事業の認可は
*行政以外ではほぼ宗教法人にしか与えられていない
*宗教法人の名義を借りて納骨堂を運営するのだ
☆民間業者の資本で納骨堂が建設される為
*納骨堂の永代使用料の売上げのほとんどは業者が手にし
*宗教法人にはほぼ入らないことが多い
☆宗教法人は、永代使用料収入は入らない代わりに
*契約数に比例して、葬儀や法事の布施が入る
*建設費などの初期投資が不要で、布施収入が増える可能性がある
☆伽藍修繕などを控えている寺院には
*リスクの少ない事業のように思え
*納骨堂経営話は「渡りに船」というわけだ
☆そこに大きな落とし穴が隠されている
☆そこに大きな落とし穴が隠されている
*事業の名義上の契約者は宗教法人なのだ
*仮に納骨堂がオープンしても思うように売れなかったり
*仮に納骨堂がオープンしても思うように売れなかったり
*あるいは民間業者の経営が傾いたりした場合に
*納骨堂ビジネスから業者が撤退すれば
*すべての責任は名義を貸した宗教法人にのしかかる
⛳『自動搬送式納骨堂神話』の崩壊に備えよ
☆多くの宗教法人がいいように利用されている
☆多くの宗教法人がいいように利用されている
*又納骨堂のニーズを読むのは非常に難しい
☆札幌の御霊堂元町のようにずさんな経営で破綻したり
*破淀寸前になったりしている納骨堂はかなりある
*当然、宗教法人の「名義貸し」は違法である
☆東京都内には「自動搬送式納骨堂」と呼ばれるタイプの
☆東京都内には「自動搬送式納骨堂」と呼ばれるタイプの
*巨大ビル型納骨堂が30棟ほどある
☆自動搬送式納骨堂とは
*ICカードをかざせば納骨カロートが自動的に運ばれてきて
*参拝ブースでお参りができるハイテク納骨堂だ
*待合いロビーなどもシティホテルを思わせるようなしつらい
*その分、ロッカー式納骨堂に比べて割高ではある
⛳1棟あたりの建設費は数十億円に上る
☆事業は当初は順調だったが、数年もすると納骨堂は供給過多になり
☆事業は当初は順調だったが、数年もすると納骨堂は供給過多になり
*需要が追いつかなくり民間企業の経営を圧迫している
*地方都市の自動搬送式納骨堂では破綻事例も出てきている
☆アナログのロッカー式納骨堂とは違い
*自動搬送式納骨堂はコンピユーター制御であり
*通電が止まり、システムが動かなければ
*遺骨の取り出しは難しくなる
☆「自動搬送式納骨堂神話」が崩壊すれば
☆「自動搬送式納骨堂神話」が崩壊すれば
*不安心理が増大して顧客離れが進み
*雪だるま式に納骨堂が破綻していく危険性もある
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『仏教の未来年表』
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『自動搬送式納骨堂倒産』『名義貸しの寺院』『遺骨』
(ネットより画像引用)