慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『平均株価』『資本家労働者からの搾取』『バブル』

2024年09月28日 | 
🌸お金が自動的に増えることはない2

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りませんでした
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入し知識を得たいと思います

「勝った人」の分だけ、「負けた人」が生まれる
 ☆地域間格差の拡大
 *かって地方には豊かな暮らしがあった
 *若者を中心に地方を脱出する人がどんどん増えて
 *いまの地域間格差は極限に達している
 ☆若者が流出する最大の要因は、地方では稼げないこと
 *それは、政府の政策がもたらした側面もある
 *農業への補助金は削られ、公共事業や地方交付税もカットされた
 *自動車などの輸出産業を守るために
 *輸入関税など農業を守る規制も次々に緩和されていった
 *地方にいると貧しい生活が避けられなくなり大都市に出た
 ☆2050年までに
 *若年女性の人口が半分以下と見込まれる「消滅可能性自治体」
 *744と、総自治体数の半数近くに及んでいる
 ☆地方で真面目に農産物や工業製品を作り出している住民の暮らし
 *悪化していく一方
 *大都市でカネを右から左に動かすだけで
 *巨万の富を稼ぐ住民がいるというのはたいへんな矛盾だ
 ☆投資もギャンブルと同じことだ
 *全体として、お金が増えることはない
 *しかし、そのなかで「勝つ人」と「負ける人」が生まれている
 ☆平均株価は、すべての企業の平均値ではない
 *NYダウを構成30社、S&P500構成も500社に限られてる
 *全米の企業数は566万社から、平均株価を構成するのは
 *ごくわずかの勝ち組企業だけなのだ
 *そうした事情は日本も同じだ
 ☆すべての会社の平均株価がまったく上がっていない状態でも
 *格差が拡大すれば、平均株価は上がっていく
 *平均株価は「勝ち組」の株価を平均したものだ

資本家がカネを増やし続けるカラクリ
 ☆格差の拡大には、もう1つ重要な経路がある
 *労働者への報酬を抑制することだ
 ☆資本の収益率は、資本家が自分のカネを増やすスピードだ
 *資本の収益率は、いつの時代も5%程度で安定している
 ☆収益率は5%で安定しているということは
 *資本家は景気がよかろうと悪かろうと
 *自分が持つカネだけは毎年5%確実に増やし続けてきた
 ☆資本家はつねに自分のカネを増やし続けないと窒息する
 *それは経済のパイが増えないときも同様だ
 ☆上場企業の社長の年収、数億円の報酬が常識になっている
 *いまや株主への配当や経営者の報酬を拡大することを優先して
 *原資として労働者の報酬を抑制するようになった
 ☆このやり方は無限に続けることはできない
 *労働者の報酬を抑制しすぎれば
 *労働者は生活することができなくなる
 *同時に消費を通じて企業の経営を支えることもできなくなる

資本主義の宿命・バブル
 ☆格差の拡大は「平均株価」との見せかけの株価を押し上げてきた
 *そうした見かけ上だけの株価だけでなく、利益が増えなくても
 *株式市場全体で見たときの株価上昇は起こりえる
 *資本主義の宿命「バブル」が生ずるからだ
 ☆最近200年間で世界は大きなバブルを70回以上経験してきた
 *資本主義の歴史は、バブルの発生と崩壊の繰り返しだった
 ☆バブルとは
 *お金の価値、裏返せば、モノやサービスの値段はどう決まるのかだ
 *それは、商品を生み出すのに投じられた労働の多寡によって決まる
 *労働の大きさによって決まる価値「労働価値」
 *商品が価値を持つのは、商品が「使える」「使用価値」だ
 *通常の経済活動では、労働価値=使用価値になる
 *現実の経済、労働価値=使用価値を超えて価格が上昇することがある
 *それは、不当な価格価値で、それを一バブル一と呼ぶ
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』






『平均株価』『資本家労働者からの搾取』『バブル』
(ネットより画像引用)

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