慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

金利と株価の関係

2024年12月24日 | 
🌸金利と株価の関係

 ☆興味があり読みましたが

⛳株価を動かす外部要因


⛳株価を動かす内部要因
 ☆「内部要因」企業自身の業績や将来性
 (会社発表の資料より判断できる)

⛳外部要因の金利
  ☆市場で決まる金利、大きく分けて2つある
 ①「短期(1年以内)」
 *短期金利の代表的な指標は「無担保コールレート翌日物」
 *銀行や証券会社、保険会社といった金融機関が
 *無担保で借りて翌営業日に返済するというものです
 *短期金利は普通預金の利息等などに影響する
  ➁「長期(1年超)」
 *長期金利の指標となっているのは「10年物国債」の流通利回り
 *国債は国が発行する債券
 *金融機関などが参加する市場で取り引きされる
 *この流通過程では国債の売買価格が変動する利回りが変化する
 ☆金利が低下した場合
 *資金を借り入れる際のコストとなる金利
 *企業は資金を借りやすくなり
 *設備投資など事業の拡大が可能となる
 *事業が拡大できれば、企業自身の売り上げが増えたり
 *社会全体の景気が良くなったりする可能性がある
 *株価を上げる要因となる
  ☆金利が上昇した場合
 *資金の借り入れに二の足を踏む企業が増えると予想できる
 *資金を借りて投資したとしても
 *金利以上の利益を出せる見込みがないと判断するケースがある
 *経済が全体的に不活発になり、株価を下げる要因となる



外部要因の為替
 ☆為替レートの状況も、株価に影響を与える
 *影響を受けるのは、輸出や輸入を行う企業の業績
 *為替レートの状況は、円高ドル安・円安ドル高のように
 *円とドルの関係で表現することが多い
  ☆輸出企業の場合
 *円安ドル高の状況は、輸出企業の業績をあげる要因となり
 *株価を押し上げる可能性があるということです
  ☆円安ドル高は、輸入企業にとっては不利な条件となる
 *業績にはマイナスに働き、株価を下げる要因となる可能性がある

⛳外部要因、景気
 ☆内閣府では「景気動向指数」を毎月発表している
 *景気の動きを見ていくうえでの参考になる

⛳外部要因、海外市場
 ☆日本の株式市場で取り引きしているのは
 *日本の投資家だけではない
 *取引額の6割以上は、海外の投資家によるもの
 ☆そのため、海外市場の値動きが
 *日本の株式市場での値動きと連動することが多くなっている


⛳必ずしも「金利が上がると株価は下がる」のではない
 ☆「良いインフレ」と「悪いインフレ」
 *インフレとは物価、つまりモノの値段が全般的に上がり続けること
 *日銀は、2%の「物価安定の目標」を掲げて金融政策を実施している
 ☆物価が下がり続けるようであれば金融緩和により金利を下げ
 *物価が高くなりすぎると金利を上げて、物価を調節している
 ☆インフレの「良いインフレ」
  *景気の改善をともなうインフレ
 *物価が上昇する中、企業業績の改善と賃金の上昇が起こり
 *さらに消費が拡大していく状況です
 ☆インフレの「悪いインフレ」
 *景気が悪いままで物価が上がっていく
 *企業は仕入れ価格の上昇を販売価格に転嫁できず
 *業績が悪化し、賃金や消費も伸びないという状況
 *一般的に物価の上昇は、金利の上昇要因になる
 ☆物価が上昇するインフレには
 *企業業績や賃金、消費も改善して
 *景気が良くなるという「良いインフレ」もある
 *企業業績の改善が見込まれるため、株価の上昇につながる


                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『みんなのマネ活』記事と画像引用

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